深秘の華苑

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黒左右衛門

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2002.12.03
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自虐的鬱独り大祭開催中(根暗なので読まない事推奨
 あたしは論文を書いたりする時、大部屋でも独りぽっち状態になって集中したいのでMDなんかを聴いたりしていますが、英作文しかも考察部分になると日本語の歌詞が邪魔糞なので(と云うか、其の程度でも攪乱される程度には英作文が出来ないのね)クラシックを聴きます。

 が。

 自分で好きな曲を集めたMDを聴くと凹んで鬱入ってくる事に最近気付きました。決して暗い曲では無いのですが、最初は聴き流しているのに気付いたら溜め息ついているの。
 あたしの場合、好きな曲と云うのが自分が9年位の吹奏楽部人生内で演奏した事が有る曲だとか出会った曲であったりする場合が多くて、其のMDに集めた「好きな曲」にも或る意味思い出の曲が多くて。多分中高時代の自分を思いだして凹むのでは無いかと思います。

 其の当時は毎日が楽しくて幸せで(今だってそうなのですが)今程汚れて居なかったからでしょうか。彼氏が居てツレが居て、殆ど勉強をせず毎日のんびりと過ごして満たされていた平和な頃を何となく思い出して、其れに引き替えすっかり汚くなってしまった今の自分と比較して憂鬱にでもなるのでしょうか。そして演奏した事は無いけど一度演奏してみたかった曲なんかを聴くと、恐らく二度と楽器には触れないであろう今の自分が寂しいと思えるからでしょうか。もう10年になるのにね。あ、ピアノは今でも弾くからピアノ曲には余り思い入れが有りません。例えば「鶏の脚の付いた小屋」や「キエフの大門」はピアノで独りで弾けるけど、オーケストラバージョンは演奏出来ない。「ボレロ」や「ダッタン人の踊り」は一度で良いから合わせてみたかった。逆に「メトセラII」や「吹奏楽の為の神話」等のあたし的には「大曲」に入る曲ははもう一度合わせたなあ等と思います。そんな事を思い返し始めたらキリが無い位。多分、部活で音楽と毎日触れ合っていた頃が、あたしの昔の幸せの一部分なのでしょう。

 あの頃に戻りたい、とは余り思いません。だってまた受験受験って煩いのは厭だし、大学入学以降に知り合った人達も大切だから。でもあの頃は平和だったなあと思うと、まだ奴と逢っていなかったなあと思うと(恐らく此処が一番大きい。ここ暫くの憂鬱の緒緒かな原因の一つだから)自虐的鬱独り大祭が開催されてしまうのです。いや、あたし自虐趣味の根暗ちゃんだからさ。
2002/12/03 18:32:50


 あたしは「頑張って」と云う言葉が酷く嫌いだ。 
 だって「頑張って」って、貴女は頑張ってねあたしは知らないけど、みたいなニュアンスがあるやん。「頑張ろう」(=一緒にね)とは違うニュアンスで。あくまで他人なのね。頑張るのも成果出すのも貴女だけ、あたしは知らないよみたいな。だから「頑張って」とはあたしは余り云わない。序でに「~してあげる」もね。「してあげる」って、態度でかいやん。(何かを)するね、と云えばええ物を「してあげる」って、あたしは←強調 出来るだけ使わない。あたしはそんな大上段から人を見下げられる様な出来た人間では無いので。

 御知り合いが、現在色々合って大変だとする。あたしはその人と現実で接触したのが例え僅かだったとしても、其の刹那の温もりや幸せを忘れられないからあたしは彼女の事をとても好きで、彼女には幸せになって欲しいと一方的に勝手に思う程度には大切な人が、今大変で。でも今はあたしも自分が大変で何も手助け出来なくて(元々激暇人だったとしても手助けが出来る様な御立派で大層な人間では無いのだけど)彼女の行く末を遠くから見ているだけしか出来ないけど。
 物理的距離があって、金銭的な余裕も社会的地位も何も無いあたしは、何が出来るだろうか。何も出来ない。序でに人に有難い文句を垂れられる程聖人でも無い。でも彼女が幸せになるように世界の隅の方でこっしょり祈る事と、世界の大半が敵に回っても彼女の味方で居る事位は出来る。

 だから。何が云いたいのだろう。

 嗚呼そうだ。

 あたしには祈る事位しか出来ないから、精一杯祈らさせて下さい。

2002/12/03 1:59:00





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Last updated  2002.12.03 18:32:50
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