深秘の華苑

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黒左右衛門

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2006.09.02
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裏切らないでね。と彼は繰り返した。

日記を更新しなかった数日は、本当に忙しくて
今日迄13日と半日位連続勤務だったんですわ。
しかも朝いちから真夜中迄。
体力の限界を思い知った数日だった。
ヲイラも貧血と過労で見事ぶっ倒れましたよ。ええ。
そして、此の勤務体勢は少なくとも今月一杯は続く模様で
「10月に入る迄に確実に死人が出る』と専らの噂ですわ(真顔

其の間に色々あって。

彼も、うちの部署が物凄い事になっているのは承知しているので
余り無理は云わないけど、でも「逢いたい」を連呼していて。
彼にも色々あって、弱っているのは解るのだが
たかが愛人のヲイラに何が出来ると云うのだろうか。

久々に一日オフだった今日、久々に彼に会った。
矢張り弱っている様子。
会いたかった、を連発するので、逢いたかったんや無くてヤりたかったんでしょ?
と尋ねると
「ヤりたいはヤりたいけど、メェルや無くて逢って話をしたかった
 逢って抱っこして、落ち着きたいし安心感が欲しかった」
と何時もする答えを今日も繰り返してきた。。

今日は諄い程
「黒ちゃんは俺の事好き?」
「黒ちゃんの心は俺のもの?」
「黒ちゃんの一番は俺のまま?」
「これからも逢ってくれる?」

と尋ねて来た。

裏切らない?ってさ。

家族を既に裏切りまくっている貴方が云う事ですか、とか
貴方にとっての「裏切り」って何なのさ、とか
色々思う訳ですよ。
あたしが他に男を作る事が「裏切り」だと云うのなら
貴方は永遠にあたしが幸せになるのを阻むと云う事かしら。
他に男を作らなくても、貴方との関係を清算する事は
「裏切り」になるのかしら。
不条理ですわな。
そう思うけど、彼に面と向かって不条理だとは云えなかった。
云えやん程弱っていたので。

彼は、うちの鍵を矢張り欲しているようだ。

前回逢った時にも強請られて、
「でも、(以前合鍵が欲しいと云った時に)黒ちゃんが拒否したから
あんまり強請らない方が良いかな、と思って其れ以上云わなかったけど
矢張り欲しい」
と繰り返していたけど、今も其の気持ちは変わらないそうだ。
「だって、其の合鍵を使うかどうかは別として
鍵を持ってると繋がり感が増すやん」だそうだ。

あたしが彼に合鍵を渡すのを拒んでいるのは
別にクローゼットの中とか見られたらやばいから、だけでは無く←真剣
昔読んだ、小説だか漫画だかの中にあった台詞
「家の鍵の数は、其の家に帰って来て良い人の数」が
どうしても頭から離れないからだ。
彼は、うちの人では無く、帰るべき家がある人なので
そんな人を「うち(別宅)に帰って来て良い人」にしちゃいけない。
だから渡さない、と頑に拒否していたけど
安心感が欲しいんやと云う彼に負けて、結局了承してしまった。
オチとしては、
「黒ちゃんが渡しても良い、って云ってくれた、それだけで満足やで」
と云って、今日は鍵を受け取らなかった。

何だかんだ云って、結局彼とは終われないまま今に至っている。

また記念日を迎える前に、終わりたいんだけど。
正直よれよれのヲイラには、此の上男と格闘するような
精神力は残っていないんですわ。












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Last updated  2006.09.02 22:24:31
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ワタクシのひとりごと  
ひな@ケータイから さん
鍵は渡さないほうがよろしいかと…
ヒトのことは言えませんが彼はかなり「世界の中心」にいらっしゃる方だな、と…
なにかおチカラになれればとは思いますが…
なにもできないな、と…
さて。ささやかではありますが、変わらず熱視線を送り続けておきましょう。 (2006.09.02 22:53:43)

ああああああああっ!  
ひな@ケータイからさん
>鍵は渡さないほうがよろしいかと…

すんません!渡してしまいました!!(嗚咽
惨敗です。


彼は自覚が無い模様ですが、充分ジャイアン様でございます。
そしてジャイアンには屈服してしまうマゾいワタクシ・・・。

熱視線、引き続きプリーズでございます。
(2006.09.30 21:33:41)

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