アフ・テ・ピト・クラ
中央にある大きな石には名前がついていて、テ・ピト・オ・テ・ヘヌアと言います。この石は磁気を帯びていて、方位磁石を乗せると、針がクルクル回るのです。
昔の人は、ここで考え事をしたと言われています。その時のポ～ズは、両方の手のひらと額を石にあてるのだそうです。
こころなしか、良い案が浮かんできました。
２００５年７月現在、モアイを起こす為のクレ～ンは壊れてしまっています。また、モアイを起こす計画もありません。
しかし、２００５年９月には、また新しいクレ～ンが来る予定です。
そして、もし、モアイを起こす計画が出てきたら、次に起こされる一番可能性の高いモアイがこれだという話でした。
「次回、イ～スタ～島に来た時に、このモアイが起こされていたら、倒れていたモアイの写真を持っていると、ちょっと自慢になります。」
イ～スタ～島に永住権を持つ、日本人であり、ガイドである最上さんの言葉です。
戻る
© Rakuten Group, Inc.
