三男 食中毒の対応(保育園)



その後3日間保健所も動き出したにもかかわらず閉園することなくいた為
確実に二次感染者が増えていきました。
保健所の結果を待つこと発症から5日、知るひとぞしる【SRSV】小型球形ウイルスによるものでした。結局感染源が特定されなかった為食中毒という言葉は使われず、急性胃腸炎という結果で新聞発表にもなりました。

我が家では3日の夕方から3歳児(三男)が嘔吐し翌朝まで15回眠りながらも吐き続け、翌朝より長男(中2)が嘔吐と下痢を20回以上し、更に翌日私も下痢・嘔吐が一日20回以上もあったのです。

被害は確実に増えていましたが、「保健所の結果を待たなくては何も出来ない」という園側の対応で説明会もされず、SRSVと発表されてからは園や町も「初めて聞いた病気でわからない」と恥ずかしげもなく答え、発症から二週間もたっているのに「人人感染が強いので症状のある家族のいる場合は園に来ないように」と言われ父母会も開けませんでした。細菌性食中毒にばかり目が行き、SRVSに関してその名も知ろうともせず、感染力の強いSRSVを全く無視した対応に二次感染が広がったはずなのに「園から出た食中毒ではないので個々人が運んで来たものなので感染源はむしろ家庭だ、園とは無関係な病気だった。」とし開き直った態度にしか取れないその言葉とは裏腹にその園内の消毒や各家庭訪問(聞き取り調査)に下痢の症状のある職員が何人もいるのは到底納得できないものです。

いつまでたっても埒があかないので
私は町議の友人に相談しました。更に質疑応答のできる説明会を早期実施するように要望書を「今そんな会を設けても感情的な不満のぶつけ合いになるのはめにみえている」とおよび腰な園長の提出して数日後の昨日(18日)ようやく説明会が開かれたのです。長かった、長すぎたゆえ なにかおかしな説明会になってしまった

私は前向きに今後の為に何が必要かどう対処すべきかを話し合う必要があると思ったから会を開くべきだと思っていた。
それなのにあろうことか父母役員が園側と手を組むがごとく行政側に座り私達と対抗しようとしているではありませんか  ???なんというマヌケな光景でしょう
話し合いもなにもあったものではありません。質問に対しても感情的になったかと思えばしらをきり「その件はかえす言葉もありません」とか「いまさら何を言っても病気は済んでいるんですから」「医者の判断にまで行政は口出しは出来ない」と逃げの一手で、今後の具体策にも「スピーディに対応するよう努力します」ととてもあいまいな表現で終わってしまいました

日にちが経ちすぎているので一般父母にも質疑する気も起こらなかったのでしょうか、個人的に聞いてみても若いお母さんが多い中「私、そういうことにはうといのでぇ~食中毒にかかったこともないしぃ~」とか「何が変なのかわからないんですよねぇー」「こんなもんなのかなぁ~って感じですぅ~」とイロイロでしたが。大変静かな状況で何を考えて参加しているのか全くわからないものでした。
子供達の為に町にひとつしかない保育園をより良くしていかなければ!と奮い立った人は極々わずかでした。 本当に情けない
無責任・無気力・無知は大人たちにも蔓延しているのだと痛感した事件でした。



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