「植田正治写真美術館」
と静寂
鳥取県西部の大山のふもと、ほうき町にあります。
2002年の夏、初めて行きました。
その時は、
「福山雅治展」
をしていました。
初めて訪れた時は、正直言って
「こんなところに、美術館があるのかな??」
と思うような山道。
でも、突然現れた、その美術館はとても美しかったです。
植田正治は、鳥取県境港市に生まれ、
生地で山陰の空・地平線・砂丘を撮り続けた写真家です。
しかし被写体をまるでオブジェのように配置した植田正治の演出写真は、
写真誕生の地フランスで日本語表記そのままに
Ueda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されているそうです。
福山雅治の写真のお師匠さんでもあるそうです。
さて。
2002年夏。初めて家族4人で行きました。
植田正治と福山雅治のコラボレーション。
とても興味深かったです。
福山が砂丘に立つ写真。
かっこよかったです(^v^)
子供達の反応もすごかった。
まず、美術館の現実離れした美しさ。
子供ながらに感じて、興奮していました。
あまりに興奮しすぎて、2人は走り回り、
長女は、中庭が良く見える、大きな窓に激突しました(笑)
今でこそ笑えますが、その時の鈍い音は忘れられません。
窓があまりにきれいで、
「ないと思った」そうです。
窓といえば、館の2階に、大きな窓があり、
その窓から見える景色は、
1枚の写真のように切り取られていました。
この窓からみる景色(写真)は毎日違う1枚の写真なのです。
農家のおばあちゃんが、写真の中を歩いて過ぎて行きました。
日常にはない、静寂。
あの写真をまた見に行こうと思っています。

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植田正治写真美術館