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転移の能力を使って
時々手紙を送ってくれるから
それを頼りに力を取り戻すため
イレーネも動き出します。
そこで隣国では異界の番人は
英雄と讃えられるのに対し、
この国では罪人とされ罰として送られる
ということになっていることに
なんともやるせない気持ちになります。
イレーネも妹の代わりに
番人になったにも関わらず
聖剣を盗んだ罪人となっています。
なんだかもどかしいですね。
魔道具である程度魔力が使えるとわかった時に
魔物が現れ、知り合いを連れ去られたことにより
イレーネは魔物と戦うことを決意します。
イレーネは健気ですごいと思いました。
一方ロイドはいつまで部屋に
こもっている気なのかもやっとします。
〜~内容は……〜~
「我が師が恋しい」
(……私も、君に会いたい)ウィステリアは、
ロイドの手紙を何度も思い出して、
気持ちを奮い立たせていた。
王都に戻って現実に向き合う弟子に比べ、
あまりにも無力だ。
自分を先生と呼び慕うジェレマイアとの
交流が続いているものの、魔法は使えぬまま。
彼の紹介で会った研究者・サイカからも
隣国の番人制度や魔法のことを知り、
自分が選ばれた意味への悩みも募る。
そこへ近くの村で魔物が出現したという
知らせが飛び込んでくる。
《移送》の力を得た変異体の
魔物の存在が頭をよぎり、
いてもたってもいられなくなって……。
二人の未来のために決断に迫られる、
孤独な元令嬢×天才肌の貴公子の
師弟恋愛ファンタジー第8巻!

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