(^^♪ 夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された
私の心は夏模様 (^^♪
井上陽水
の歌詞は難解なものが多く、この歌でも< 夏あざみ
>というのは、
風が吹いてあざみを揺らしている情景を、一言で表現した造語といわれて います。
少年時代の想い出といえば、 麦わら帽、ランニング姿
で炎天下の中、
一日中遊びまわったことですね。その頃東京にも、自然がまだ残されていました。
今のようにテレビゲームなどはないから、室内より戸外に遊ぶネタを求めたわけ
です。
この暑さから抜け出すため、束の間の避暑を何処かに、求めたいものです。
そこであなたの 想い出の避暑地は?
、というアンケートをとった結果
第一位 軽井沢 ( 長野 )
第二位 上高地・松本 ( 長野 )
第三位 蓼科・美ヶ原・霧ケ峰 ( 長野 )
第四位 清里・野辺山・八ヶ岳 ( 長野・山梨 )
第五位 箱根 ( 神奈川 )
第六位 安曇野 ( 長野 )
第七位 尾瀬 ( 群馬・福島・新潟 )
第八位 富良野 ( 北海道 )
第九位 日光・中禅寺湖・霧降高原 ( 栃木 )
第十位 那須高原 ( 栃木 )
アンケートに参加した7割が 軽井沢
をあげ、ダントツな結果でした。
軽井沢は標高1000メートル前後に位置し、年間の平均気温が 7.8度と札幌の
8.5度よりも低いことから、明治時代から避暑地として知られていました。
1888年( 明治21年 )カナダ人宣教師アレクサンダー・クロフト・ショーがここに
別荘
を建て、避暑地としての軽井沢の歴史を開拓したと言われています。
軽井沢の代表的なホテルが、この 万平ホテル
。
1894年開館した軽井沢で初の洋式ホテルで、 日本三大クラシックホテル
の一つ
として知られています。
< 日本クラシックホテルの会
>というのがあり、第二次世界
大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、 文化財や産業遺産
などの認定を受けているなどの条件を満たした、9ホテルで結成されました。
日光金谷ホテル、富士屋ホテル、万平ホテル、奈良ホテル、東京ステーション
ホテル、ホテルニューグランド、蒲郡クラシックホテル、雲仙観光ホテル、川奈
ホテル
、以上の9ホテルで日本クラシックホテルの会は構成されています。
日光金谷ホテル
箱根 富士屋ホテル
奈良ホテル
歴史的な建築物であるクラシックホテルは、天上も高くレトロ感に溢れ、しばしの
非日常性を味わえます。皇子は、万平ホテルを含め上の4つのホテルに、これまで
泊まったことがあります。
さあ~~みなさんは、涼を求めてこの夏どこへ、行かれたのでしょうか?
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