想い出は心の宝石箱に。。。

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2025.11.01
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カテゴリ: 日々雑感
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レストランで 食べ残し をお持ち帰りしたいと、思った事はありませんか?!

             Restes de repas - Sictom du Sud-Gironde

( あの~~、食べきれないので、これお持ち帰りしたいのですが? )

( 申し訳ございません。当店は 衛生上 の問題 で、そのようなことはやって

  おりません。)

( 衛生上の問題って、 自己責任 で持ってかえっても、ダメなのですか? )


( 当店ではお持ち帰りの容器や袋を用意しておりませんので・・ )

( ということは、予めタッパーウエアーを用意して、お店の知らない間に詰めて

  持ち帰れば、いいとのことですね・・)

( う~~~ん・・それは、当店ではあずかり知らぬ、お客様が勝手にやった事

  なので・・・ )



 でもね、店の 責任回避 に終始する そのような、対応って問題あると

 思いません??   



   
フードロスのために家庭でできることとは?具体例をご紹介 | エコ料理 | TagTagエコライフのすすめ|北ガスマイページTagTag


日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「 食品ロス 」は

464万トン
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量

(2023年で年間370万トン)
の約1.3倍に相当します。


 食品ロスを減らすために、食べ物をもっと無駄なく、大切に消費していくことが

 必要
なのです。

     料理折詰「穂の香」 - おいしさ工房 ふるかわ    

                           

 たとえば、昭和40年代頃までは一流料亭でも、宴会の際等で残った料理は客が

 言わず
とも 折詰 にして土産 として持って帰らせてくれました。それが普通

 でした。
一流料亭の料理が気軽に食べられるほど、日本全体がまだ裕福では

 なかった時代で、
家族は その料理を楽しみにしていたのです。




 しかしながら、御持ち帰りの後の クレーム というそのリスクを避けるために、

 店側は
残った料理を持ち帰ることを嫌がるようになっているようです。

 こういったことが 食料の
無駄な廃棄 を増やすことになりますし、更に大きく言えば

 地球環境にも影響してくるの
ではないでしょうか。


 アメリカのレストランでは、客が食べ残しそうだと察すると、ウエイターの方から


(     ドギーバッグ doggy bag  ? )

 と聞いてきて、残りの料理を袋や容器に詰めてくれます。   

  

      

 doggy bagを日本語に直訳すると「犬のための容器」であり、客は 「犬に食べ

 させる」
という建前 で店から食べ残した料理を持ち帰り、実際は持ち帰った料理を

 自宅で人間が
いただくわけです。



  アメリカのような 訴訟国家 で、持ち帰り後の食中毒などによる賠償責任が発生

 する、
クレームリスクを抱えたドギーバックを、店側がよく用意しているとの疑問

 が、
あると思います。 

   

 しかし、ドギーバッグで持ち帰った場合、仮に家に帰ってから食べたために料理が

 傷んでしまった結果食中毒を発症したとしても、それは 自己責任 であって

 店は責任を
取りません。


 店はあくまで「残飯を犬に食わす」ために、持ち帰ったものを食べてしまった

 からと
いう建前を取り、また客も店が責任を取らないことは、予め承知の上で

 ドギーバッグを
使用するという、 暗黙の了解 の上に成り立つ 習慣

 あるのです。

     関連する画像の詳細をご覧ください。ドギーバッグ普及委員会、「お持ち帰り」ガイドライン発表 食品ロスを減らす - 日本食糧新聞・電子版



 食べ物が無造作に捨てられ、<  食品ロス >が常態化している日本。

 一方では、
食事を十分に取れない子供たちが、世界にはいるわけです。


 年末にかけて、忘年会など宴会のシーズン。

 みなさん、タッパーウエアー持参で参加し、残り物をお持ち帰りする習慣を

 日本でも
根付かせませんか??



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Last updated  2025.11.01 12:00:07
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