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プリンスの新譜が素晴らしい。 『LOTUSFLOW3R』 プリンス/ブリア これは80年代に大ヒット作『パープルレイン』を買った人なら、ぜひ購入して欲しい作品集である。 というのも、この作品はパープルレインの続編だからである。 と書くと、大勢のファンから「おまえ何見当違いなこと言ってんだ!!」と叱られるかもしれない。または、『パープルレイン』の続編といったら、『グラフティブリッジ』があるじゃないかとも言われそう。 このアルバム『LOTUSFLOW3R』は3枚組。 一枚目がプリンスがプロデュースした新人歌手ブリアのファーストアルバム。 二枚目がプリンスのギター全快のアルバム。 三枚目がプリンスのミネアポリスファンク集。 それぞれ異なる趣向の、焦点が絞れた3枚組。これのどこが『パープルレイン』なんだとおっしゃる気持ちもよくわかる。しかし、考えてみると『パープルレイン』のリリース年にはザ・タイムの『アイスクリームキャッスル』も発売されていたし、アポロニアを中心とした『アポロニア6』も発売された(さらにはシーラEの『グラマスライフ』も発売されている)。これすべてプリンスが大なり小なりかかわっている作品である。プリンスからすると、同時進行で進めて行ったプロジェクトだろうし、実を言うと彼の頭の中ではこれらは3枚(正確には4枚)で1つの音楽だったのかもしれない。当然そうだろう。どれも彼の音楽には違いないのだから。 ザ・タイムは映画『パープルレイン』で登場するプリンスのライバルバンド。映画の前から結成されていた実際のバンドで、ブラス隊を使わない特徴あるファンクサウンドでミネアポリスサウンドの中核を担っていた。実はプリンスが作曲プロデュースすべてお膳立てしたバンドで、ファースト、セカンドアルバムはプリンスが完パケしたものをバンドに演奏させ、歌わせたものらしい。 それではプリンスは何故わざわざザ・タイムに自分の作ったミネアポリスファンクを演奏させたのだろう。自分でやればいいことだったのじゃないだろうか。ところがそこにプリンスのしたたかな戦略が伺える。プリンスは初期の段階からファンクをやっていたのだけど、徐々にその役割をわざとザ・タイムに与えていった。それはプリンスがその頃からジャンルに縛られないトータルミュージックを目指していたからで、そのため白人女性(ウエンディ、リサ)をいれたバンド、ザ・レボリューションを作っている。でも、そういうバンドを作れば、嫌でもあの有名なファンクバンドを連想してしまう。そう、スライ&ザ・ファミリーストーンである。スライのバンドも白人黒人混成のファンクバンドだったのだ。 ただプリンスの目指しているバンドはロックもでき、ジャズもでき、ファンクもでき、もちろんソウルだって歌えるジャンルに縛られないバンドだった。その実りある結果が『パープルレイン』であり、ジャンルを超えて、黒人はもとより、白人にも受け入れられるスーパースターの座を手に入れることになる。 そこでザ・タイムの登場である。プリンスはファンク好きな側面をこのバンドで発展させ、ファンクという枠に縛られないための隠れ蓑としたのではなかろうか。ただ実際のところ、後にザ・タイムの人気がプリンスより先行してしまい、ザ・タイムからどんどんメンバーが離脱してしまうことになる。 このことを考えると、『LOTUSFLOW3R』の「MPLSOUND」はプリンスのミネアポリファンクの集大成を表現したものであることがよくわかる。プリンスは長い歳月をほんとうに地道に努力し、今ではプリンスが何のスタイルで表現しようがプリンスミュージックとして通用するようにした。そして同時にレコード会社に縛られずに好きな音楽を製作する環境にいる。だから別のバンドを使ってファンクする必要もなくなり、自分で自分の発明したミネアポリスファンクをより洗練されたものにして今回提示したのがこの作品だと思う。 では、発売前から話題(?)にあがっていたブリアのソロ「ELIXER」はどうなのだろう? これも『パープルレイン』で登場したアポロニアのバンド『アポロニア6』から考えてみたい。アポロニアは映画『パープルレイン』で登場するプリンスの恋人役。そのバンドがアポロニア6。プリンスはプリンスファミリーの女性(またはその女性をメインにしたバンド)のアルバムを全面プロデュースすることが多く、そのことから自分の彼女を売り出すために企画したものじゃないかというかんぐりが根強く残っていた。当然、僕もそう思ったし、今回のブリアのようにプリンスサウンドのおまけのような扱いしかしてこなかった。 ただ今回、『LOTUSFLOW3R』の3枚セットを聴いて、どうやらそれだけではないようだと、今ごろになって気が付いた。 プリンスのボーカルに関することである。プリンスの声はどちらかというと線が細い。80年代を見渡せば、ロックではブルーススプリングスティーンやU2のボノのような張りのあるボーカルではなく、かといってソウルではマイケルジャクソンやスティービーワンダーのような特徴のある声というわけでもなかった。どうころんでも馬鹿売れするような声ではなかったと思う。ところが、この天才は早い時期からそれを克服するべく、ありとあらゆる手法を学んできた。 それがセルフプロデュースであり、自分のボーカルを生かしたサウンドアレンジであり、ファルセットやシャウト、カミールヴォイスに多重ボーカル録音へとつながっている。実に努力で弱点をどんどん克服して、『パープルレイン』の頃には、誰とも比べようが無いボーカルとサウンドを身につけていた。「自分をプロデュースできるのは自分だけだ」といっていたのは真実だったのだ。ただ、プロデュースできるのは自分だけでなかったということだ。プリンスの弱い声に近い、どちらかといえばボーカル力のよわい女性アーティストだけは例外だった。 プリンスのサウンドをそのまま当てはめるだけで女性アーティストはそれなりのアルバムが作れる。ただ、ここには自分の彼女を売るため以外の目的がちゃんとあったことが今ではわかる。それはプリンス自身のサウンドの客体化である。自分のサウンドが今どこに向かってるのかということを女性アーティストの作品を完成させることで向き合うことができるのだ。これはプリンスにとってとても大切なことだったに違いない。だから時代時代でプロデュースした女性アーティストを丁寧に聴いていくと、プリンスがどういう風にサウンドを変化させてきたのかわかるようになっている(ただ残念なのは、それらは今廃盤状態で手に入りくいことである。)。 今回のブリアのアルバムをじっくり聴いてみて欲しい。そしてできるならその前の元妻マイテのアルバムと聴き比べてみて欲しい。プリンスがここ数年でどういう風にサウンドを変化させていったか、ほんとうによくわかる。最後に、僕はこのブリア自身のボーカルは結構気に入っていることだけは付け加えさせてください♪ 長くなってきたが、肝心の最後の一枚。「LOTUSFLOW3R」は『パープルレイン』と似ても似ないではないかといわれるだろう。確かにそうだ。ただここにこそ、プリンスが長年頑張ってきた成果がある。 プリンスは純粋の黒人ではないが、黒人の血が混じっているためにブラックミュージックの範疇をでることができないことに初期の頃から苛立ち、そうではなくジャンルに分け出来ないトータルミュージックだということをしつこく証明しなければならなかった。 プリンスがギターを弾くことから、真っ先に連想されたのがジミヘンドリックスである。どちらかというとサンタナのギターに近いのだが、そんなこと関係なく黒人がエレキを弾いたらジミヘンドリックスだったのである。そういう単純な発想にどれだけプリンスが苛立ったことだろう。おそらくレコード会社からもそのように言われたことも少なくないに違いない。そこでプリンスはアルバム制作において、丹念にジミヘン色を消しながらギターを弾いてきた。比較的ギター全快の『パープルレイン』でさえ、そうだった。もちろん、ライブではジミヘン丸出しだったけれど♪ 現在、プリンスは誰にあれこれ言われずにアルバムを制作できる環境にいる。ジミヘンのフレーズを使って曲を作っても、出来た曲はちゃんとプリンスミュージックになっている。これは『パープルレイン』ではとてもできなかったことだ。 また「LOTUSFLOW3R」を初めから聴いていくと、スローな曲が続いていて、昔だったらレコード会社があれこれ口出ししてしまうんじゃないかと思っていると4曲目から、そのスローさがいい興奮につながっていることがわかる。これも『パープルレイン』ではできなかったことだ。 そしてカヴァー曲があるのも昔では考えられないことだっただろう。これは『イマンシペイション』のとき、レーベルから開放されたときにたくさんのカヴァーを収録したことで、当時はカヴァーをいれないというのがレコード会社(ワーナー)の条件だったのではともいわれていた。 そう、今回「LOTUSFLOW3R」で試みたことは、当時の『パープルレイン』では出来なかったこと尽くしなのである。そう考えると、このアルバムが、改名後、ラブシンボルの作品を経て、プリンスに名前を戻してから、何を獲得したかがほんとうによくわかる作品になっている。それがファースト、セカンドを思い出す爽やかさを獲得していることを僕は素直に喜びたいと思う。 『パープルレイン』を発表後、プリンスはありとあらゆるもの(名声、評価、お金、地位など)を得た。それは僕らでは想像も出来ないくらい大きなものだっただろう。プリンスは子供のころは何でも欲しがったと曲で歌っている。 しかし近年は、2度の離婚、愛する息子との別れ、肉親の死、とほんとうに実生活で多くの大切なものを失ってきた。でもそれは失うことでしか得れないものを獲得出来たと思う。 それがこのアルバムをより深みのあるものにしているように思う。 ここまで書いてきて、いかに『パープルレイン』から遠くにきた(四半世紀である!)、実り多い成果があったかがよくわかっていただけたのではなかろうか。 つまりこの『LOTUSFLOW3R』はジャケット風に言うなら、四半世紀にわたって紫の雨が降り続いてきた後に咲いた、紫の雨を滋養にして育った花なのである。だからこの紫の蓮の花が選ばれたのではなかろうか。 『イマンシペイション』発売時のインタビューで「パープルレインとホーリーリヴァー、どちらが好きですか?」という質問に、プリンスは「歌はどれも自分の子どもたちだからどちらかというのは選べない」といっていたのを思い出す。 ならばこの『LOTUSFLOW3R』とは『パープルレイン』という子供の大きくなった、成長した姿なのではないだろうか。 この3枚組を聴きながら、僕はそんなことを考えた。
2009.04.22
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また今年も桜名所100選にも登録されている木次の桜並木路に夜桜を見に出かけました。今年の開花は例年より早く、もうすでに満開でした♪今年もはしゃぐ子どもたち♪また来年も来ようこの場所に一年分の思い出をつめ込んで・・・
2009.04.09
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今日は長男・海渡の小学校入学式。 僕が通っていた小学校に子供がまた行くようになるとは・・・ 少々感慨深いものがありました。 今年はいよいよ少子化が進み、 1年生1クラス29人となりました。 入学式を無事終えて、先日卒園した保育園に挨拶に。 そこでも記念撮影。 どこかに妻と子がいます。 とても暖かい、心までも暖まるそんな春の一日。
2009.04.09
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プリンスの新譜をHMVで予約したのだけど、 アマゾンが安いと聞いて、 あわてて乗り換えたのが3月24日。 4月7日に商品が届けられると聞いて わくわくしながらその日を待っていた。 でもふたを開けてみたら何の返答もなし。 あせりました。 いったいいつ送られてくるんだろう? ネットを調べても まだ来ていないの一点張り。 あれれ、なんだかゲットできない、または ずいぶん購入が遅れそう・・・・ たまたま嫁さんの買い物に付き合って ジャスコにいった帰りに、隣のCD屋さんを覗いてみた。 なんと、たった一枚だけこのアルバムがあった!!!! 『ロータスフラワー』プリンス こんな出雲の田舎でこのアルバムがゲットできるとは!!! あなどれないですな。 ただ、このアルバム、3枚組みなので感想はまた後で♪
2009.04.08
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今週でダイエットも7週目に突入しました。 70キロ弱あった体重も今では63キロの壁を超え、 62キロ台に突入しました。 体脂肪率も23%と少しづつ下がってきています。 ただ、最近また疑問が出てきました。 いったいいつまでダイエットしつづけなければいけないんだろう? とりあえず、体は絞れたので、次は筋肉をつけていきたいと思います♪
2009.04.06
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いやぁ、ガルシアマルケス。 面白いですねぇ♪ 『百年の孤独』を読破し、 勢いあまって『予告された殺人の記録』文庫本を読破。 次に、 『悪い時』を購入し、 中古で『わが悲しき娼婦達の思い出』のそれぞれを読破。 今は『十二の遍歴の物語』『愛その他の悪霊について』を図書館で 借りて読もうとしているところ。 見当違いを思い切って ひけらすようで恥ずかしいですが、 この作家、僕の好きな漫画家荒飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』を 思い浮かべるくらいストーリーテラーなんですよ。 感想はいつかこの作家の 本質をつかんだところで 述べたいと思います。 それがいつになるのかは自分にもわかりませぬが・・・・ (^^;)
2009.03.30
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無人島に持っていくアルバムという企画が よく繰り返されるのだけど、 僕は永遠のマイベストアルバム10というのを 自分でつくっている。 いつかそのアルバムたちを紹介できればいいのだけど・・・ その中でも 僕だったらこのアルバムを持っていきたいというのは やっぱりこれである。 『リバティーンズ宣言』リバティーンズ おいおい、さっき舌の根も乾かぬうちに プリンスが大好きといってなかったか!?という 声も聞こえてきそうですが、 それはそれ、これはこれ♪ なんといっても このアルバム。 聴いて飽きがこないんです。 もうかれこれ5年聴きつづけているのですが、 時がたつほどその素晴らしさは 増しているように思います。 その素晴らしさはなんなのか それは一口でざっくり述べるならば、 『記憶の美しさ』だと思います。 そのことについて いつかじっくりとかたりたいとは思いますが、 今日はこのLPを手に入れたので、 なんどもなんども聴きなおして このアルバムの素晴らしさに浸りたいと思います。
2009.03.30
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今振り返ってみると、 すでに好きになって25年あまり。 まさに四半世紀にわたって好きなアーティスト。 それがプリンスである。 そのプリンスが新譜を出す。 それがこのアルバム『ロータスフラワー』3枚組。 ネットではすでに音源がダウンロードでき、 感想などがちらほらと見受けられますよね。 僕はその音源を拾うことも無く、 ただひたすらにCD販売を待っています。 4月にはCDも発売されるのですが、 その前に恒例のこれまでのアルバムを聴きなおす作業に終われています♪ そこでわかったのが、 ファンといわれる方たちとのちょっとしたずれ。 プリンスというアーティストネームは どうしてもある特定のサインのようなもの、 いうなれば、音にプリンス印を求めがち。 たとえば80年代後半の 才気ばしったアルバム群。 たとえばちょっとまえの 『3121』のような明らかに ファンなら誰でもわかるような プリンス印。 でも僕は 実を言うと プリンス印といわれる曲群よりも プリンス印が薄いといわれる曲たち。 つまりはプリンスにしては 小品扱いされる曲群にこれまで 魅了されつづけてきたことに気づきました。 例えばプリンス印で覆い尽くされたアルバム 『3121』でもっとも気に入って聴いているのが 「THE WORD」だったりします。 ヘッドホンで聴いたときのプラネタリウムで 心地よい星座群を見ているような感覚は 他の曲ではありえない気分に浸ることが出来ます。 でもこの曲、ファンからすると味気ない曲ということで あんまりどうこういわれたりはしません。 その他にも僕が気に入っている 『ラブシンボル』の「アンドゴットクリエイテッドウーマン」なんて、 誰も見向きもしないんではないでしょうか。 でも僕はプリンス印のついていない こういう曲たちが本当に好きなんです。 プリンスは終わったといって 90年代去っていったファンは少なからずいたと思いますが、 僕が一貫して聴きつづけてきたのは ボーカルワークの素晴らしさを抜きにしても こういった小品の魅力に尽きるのでは と最近改めて思い知らされました。 その際たるものは、 プリンスのファーストアルバム『フォーユー』です。 このアルバム、プリンスを語るときに 見過ごされがちですが、僕は本当に大事に聴いてきました。 ファンや評論家の間では このアルバム、プリンス特有のサウンドを 確立していないがまぁまぁのアルバムという 位置付けが変わらず続いています。 ただ、『ファーストアルバムにはそのアーティストのすべてがある』 という法則に従えば、このアルバム、きっとプリンスの 最も大事な何かをこめているのではと思うんです。 その何かがなんなのか、というのは 今でもはっきりとはいえないところですが、 僕がずっとこれまであきもせずに 聴き続けて来れた理由でもあると思います。 そのファーストアルバムのマジックは 『プラネットアース』にもしっかり現れていたように思うのですが、 ファンの意見を色々聞くと「ちょっと薄味だった」となるようです。 確かにプリンス印は気薄でしたが、 このアルバム、本当にいい味出しています。 どちらかというと中華やフランス料理のような ディープさは無いかもしれませんが、日本料理の洗練さを見ているような そんな味わいがあります。 というわけで、 もうすぐ新譜が発売されますが、 これまでのアルバムでプリンスの小粋な小品が 無かったことは今までなかったので、 僕は安心して楽しみに浸ることが出来るわけです。 バックカタログを聴きなおしながら、 プリンスの音楽に浸る快楽。 それは僕にとって とても大切なことです。
2009.03.30
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ダイエット日記も6週目に突入。 70キロあった体重も64キロまで落ちました。 ところが、6週目にて思わぬ落とし穴に気づきました。 それが・・・ 体脂肪率が26.5%にあがっていることでした。 今まで体重の事を気にしていないときは、 体脂肪率17~19%だったので、 その記録を見たときにはびっくり!! つまり痩せはしたが、 体重の割に脂肪が減っていないということがわかりました。 さっそく 縄跳びを購入♪ 体脂肪率を下げるため、 有酸素運動に励むことに。 現在、 体脂肪率24.5%まで落ちました。 うーーーん。 ダイエットって億が深いですなぁ・・・・・しみじみ
2009.03.30
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最近、本屋に行っても ダイエット本コーナーの前で ついつい立ち止まってしまう癖がつきました。 しかし、 ダイエット本の多いこと多いこと。 これだけあると 選ぶほうも迷いますよね。 僕も一つ手にとってみては 「うーん、こんな方法があるのかぁ」と感心し、 次の本を取ってみては、 「なるほど、この方法は面白そう」と納得し、 その次の本を見ては 「これ楽そうだなぁ」と思い直し、 結局、迷った割にはどれも 購入しないという繰り返し。 とはいうものの、 もうダイエットはじめてから 5週目に入りました。 69キロあった体重は ついに64キロの壁を 突破しました。 体もなんだか軽くなったし、 春になり暖かくなったので、 ジョギングも楽しく出来そう♪ でも おなかの肉は流石に 若いときみたいに 落ちないもので、 その辺が今後の課題かな。 というわけで 部分やせも最近気になるところ。 今度本屋に行ってみたら そのへんもチェックしてみよう。
2009.03.23
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長男・海渡(かいと)は 保育園に入ってからもなかなか 慣れずに行くのを嫌がっては泣いていました。 友達がなかなか出来ないと 本人は言っていたのですが、 よく見てみると 保育園の子どもたちは 「かいとくん、かいとくん」と 言い寄ってきてくれるのに 当の本人が遊ぶのを嫌がっているのが ほんとのところ。 やれやれ、困った性格だなぁと 親としては悩みもしました。 それが少しずつ変化をしだしたのが、 ほんとつい最近のことです。 僕から見ても かいとは運動神経が 発達しているようで たいがいのことはクラスの子より そつなくこなし、 みんなからは尊敬され それがちょっとずつ自信につながったようです。 最近は あまり泣くことも無く、 すすんで保育園に行くようになり、 親としてもほっとしたところ。 とはいうものの、 時のたつのは早いもので 先日の土曜日が卒園式でした。 ずっと担当してくださった先生に お別れの挨拶のとき、 「かいとくん、自信をもって かいとくんは凄いんだから」 と励まされ、 親のほうがぐっときてしまいました。 僕も子供のころから 自信がなくって おどおどしていました。 なんだか親子って 変なところで似てくるものですね。
2009.03.23
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月1枚CDを購入するのが僕の楽しみの一つであるが、 すでに4月のアルバムはこれに決定!! 『ロータスフラワー』プリンス なんと今回は3枚組。 そのうちの一枚はインド系女性アーティスト・ブリアのアルバム。 そしてアルバムタイトル『蓮の花』 インドで蓮? ひょっとしてこのアルバムは仏教と関係しているのかな? とはいってもお香の匂いのするアルバムにはならないと思うので、 今からとてもとても期待して待つことにしています♪
2009.03.20
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多分、誰も言わないだろうけど、 僕はピータードハーティの 素晴らしく美しい静かなアルバムを聴いて この人のアルバム(LP)を思い出した。 『NFNF』TTD 特にLPでいくと、 A面、いっぱいの雰囲気。 まさに詩人の魂はここにもあったのだと痛感する。 ぜひ思い出して欲しい名盤である♪
2009.03.18
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ダイエット。 女性だけなのかと思ったらさにあらず。 楽天のブログを観ていると ほんと世の中ダイエットだらけなのでは と思えるくらいみなさん、 同じ悩みを抱えているのですね。 今週で4週目に突入する僕ですが、 みなさんの頑張りを目の当たりにすると ほんとうに頭が下がる思いです。 て、いうか、 僕のような半端者が この分野に軽軽しく 参入してもよかったのか? そういう想いが今ひしひしと・・・ でも多くの先輩方の励ましのおかげで ついに65キロの壁を越えることができました。 歩こう歩こう運動もなれてきて、 そろそろ走ろう走ろう運動を加えてみようかなと。 その前に筋トレを少しずつ 加えてみようかと思っています。 ダイエット。 奥が深いですね。 侮るべからず・・・・
2009.03.16
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正解:シクラメンの発芽でした♪ 去年は種子消毒の時間を間違えてしまい、 このように発芽せず、 一年間とてもとてもつらい思いをしました。 今となってはいい思い出なのだけど、 こうやって今年もちゃんと芽がでることが、 とてつもなく幸せに思えてくる今日この頃♪ 今年も1年よろしくお願いします。
2009.03.11
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結局、今月の1枚はこのアルバム♪ ピータードハーティ『グレイスウェイストランズ』 全編アコースティックで貫かれた 静かなロック。 プロディジー、U2と迷った自分としては こんな静かなロックを買うとは・・・ でも後悔はしていません。 それがファンだから♪ 評論家の受けが凄くよく 各誌批判的な言葉をほとんど聞かない。 リバティーンズ、ベイビーシャンブルズとも違う(だからソロか!) ピーターの詩人としての魂をつかみ出した一枚。 何度も何度も聴いていろいろな角度から楽しみたい♪ 今日はこのアルバムに浸ります (^^)
2009.03.10
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ダイエットを始めて2週間たちました。歩こう歩こう運動と間食を控えたおかげて69キロあった体重も66キロまで落ちました。66キロからなかなか動きませんでしたが、ついに66キロを超えて65キロの世界に突入。今月はあと3週間ありますので、こつこつと落として、63~64キロになったら少しずつ走りこもうと思っています。そして来月からは消防操法大会に向けて体つくりに入っていこうと思います。
2009.03.09
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この蕾だけを見ていると、「いったい、この先どんな花が咲くんだ?」というくらい、ハエ男のような形をしている。さて、この花なんだ?正解は・・・・ポピーでした♪
2009.03.07
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カーネーションの早生品種フォルダが もう花をつけました。 3月に入ってから 急に冷え込み、 各地で雨や雪となっていますが、 ハウスの中ではこうやって 少しずつ春を感じさせる花が 咲き始めています。 とはいうものの、 カーネーションって 母の日のイメージなので やっぱり少し早いような気がしますよね♪
2009.03.06
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一年かかって育てた西洋オキナグサ。 ついに花が咲き始めました。 来年はもっとたくさん咲かせたいと思います♪ 販売はこちら♪
2009.03.05
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じっくりとアルバムに向かい合う 時間が少なくなってくると、 月に1枚くらい新譜を購入して じっくり聴きこむのが自分の ペースにあっていると発見して以来、 毎月吟味してアルバムを購入するようにしているのですが、 誰でもそうであるように、 当然の如く僕にも例外があります。 それは中古CD。 特にファンで無いアーティストのアルバムを 気に入った場合、すぐにはその新譜を購入せず、 まず旧譜の中古を探します。 ベスト盤なんてあればそれ最高! というわけで、 プロディジーの新譜があまりによかったので、 ベストを中古で探しました。 『THE SINGLES 1990-2005』プロディジー 中古で250円だったので、 これ幸い、早速購入しました。 今聴きながら書いているのですが、 やっぱり新譜が何倍もいい!! 恐るべし、プロディジー♪
2009.03.04
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今日、3月3日は ひな祭りであると同時に 僕と妻の結婚記念日でもある。 毎年のように 食事に出かけるのであるが、 まだ子供が小さいので みんな連れて行く。 結局、 いつもの外食に変わりは無いのだけど、 今日は妻の食べたいものが優先される。 というわけで、 今年も焼肉を食べにいこうということになった。 大いに食べて みんな大満足。 一人を除いては・・・・ そう、僕のダイエット。 今日で成果はチャラになりました♪ なかなか難しいものですね (^^;) まぁ、今日くらいはいいとしよう なんといっても結婚記念日なのだから・・・ そうやって、いいわけが増えていく気もする。 ・・・。
2009.03.03
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3月になったということで、 恒例の今月の一枚を探りにレコード店に出かけた。 今回のお目当てのヒトツはこれ。 『ノーラインオンザホライゾン』U2 前作、前々作と、 即効性は高かったが、 何度も聴きつづけていると だんだん飽きてきて そろそろこのアルバム、 もう手放してもいいかなぁと おもってしまった。 そんな駄目駄目な僕ですが、 このアルバムを一聴して 「むぅ」と唸らされた。 それまでは「おっ、いいな」という感じで 購入にいたったU2でしたが、 今回のこのアルバムはもう少し 試聴してみたいと思わせる何かがある。 アルバムの雰囲気がまず凛としている。 聴くこと数十分。 もう購入をきめて レジに歩き出そうとしたそのとき、 隣のブースにあったもう一枚のお目当てにぶつかった。 それがこれ。 『インベイダーズマストダイ』プロディジー とりあえず、 聴いてみようかと 軽い気持ちで 望んだが、 思わずのけぞった。 まさにこのアルバム、 U2とは反対に 即効性のきわみのような作品。 それも全曲。 ここに来て、 よもやの迷いが。 どっちを買ったらいいんだろう? どっちもいいんだけど、 じゃあ僕はいったいどっちが聴きたいのか!! そこで考えること1時間。 もう、どっちも買っちゃおうと思い、 2枚持ってレジへ。 しかし、 そこまで思案したのだから 別の思いが顔を出す。 それが「月に2枚買ってもじっくり聴き込むアルバムは1枚」というマイ原則。 だったらひとまずここは置いておこう。 それに今月はもっとも待ちに待っていた ピータードハーティのソロアルバムが出るじゃないか。 それからでも遅くない。 そう思い、 結局買わずに帰ったのだけど、 あまりにそこで時間を使ったので 帰ったら子供に「遅すぎる」と叱られた 駄目駄目なパパも演じています♪
2009.03.03
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米映画界の祭典、第81回アカデミー賞の授賞式。 「おくりびと」がアカデミー賞を取るかどうか、 日本中その話題で持ちきりだったが、 僕はひとりひそかにこの映画に期待していた。 授賞式を席巻したのは、 インド発の独立系映画「スラムドッグ$ミリオネア」。 『トレインスポッティング』の監督が製作していることでも有名。 でも僕にとってはそんなことはどうでもいい。 どうでもいいといいきるのは確かに間違いだ。 アカデミー作品賞に輝くこの作品がどうでもいい訳が無い。 ただ、僕にとって個人的な関心はまったく別のところにあった。 『スラムドッグ$ミリオネア』オリジナルサウンドトラック このアルバム、 なにをかくそう、 あのA.R.ラフマンが担当しているのである。 A.R.ラフマン? 誰それ? そういわれつづけてきたが、 インドを愛する人たちにとってはおなじみの名前。 インド映画音楽界の若きマエストロ。 日本では前に『踊るマハラジャ』が有名になったが、 あのサントラもラフマンが製作している。 インドでは超がつくほど有名なラフマンであったが、 ついに世界的に有名な音楽家として、 世にでることになった。 当然、アカデミー効果もあって、 このアルバム、 売れに売れている。 嬉しい。 あの僕らの(こういってもいいですか?)ラフマンが 世界の舞台で成功を収めたのだ。 国内盤は4月発売らしい。 僕はその日、店に走るね。 店頭で「ラフマンください」といってみようか。 絶対にわかってもらえないだろうが、 それくらい嬉しい♪ おめでとう!! A.R.ラフマン。 世界はあなたに気づくのが遅すぎる!!!
2009.03.03
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今日はこれからシクラメン反省会。 去年のシクラメンについて、 みなさんで栽培等に関する反省点を 話し合う会。 と、飲み会。 きっと盛り上がることでしょう♪
2009.02.26
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6月までに5kgしぼって63kgを目指す。 ダイエットっていっても考えてみたら、 ダイエットって どうすればいいのかよくわからずにきましたが、 まずはこれからはじめました。 その1.間食をしない よく考えたら、 朝昼晩めし以外にも いろいろなお菓子を食べていたなぁと反省。 その2.歩け歩け運動 毎日、 犬の散歩をしないといけないので、 これを幸い、 ちょっと距離を伸ばして 約30分歩くことにしました。 ジョギングも30分以上 するのがいいといいますよね(?)。 むぅ、なんだか女の子がするようなことで、 効果あるかわかりませんが、 まずは手始めにこんなところから やってみます。 3月初めまで この調子で とりあえず。
2009.02.25
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3月にはいると卒業シーズンですね。 1月下旬から出荷しているサイネリア。 いよいよ本格出荷です♪ お買い求めはこちら♪
2009.02.23
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インド。 僕が最も愛する国。 そして僕の夢。 そう、僕はインドに住むことを夢見ている。 なぜ、インドなのか? 誰もがそう問い掛ける。 一言で表すのは難しい・・・。 もし、 誰もが運命から逃れられないとしたら 僕は運命のまま インドへ行くだろう。 運命はインドへと続いている。 インド。 でも、生身のインドは きっと 行ったことの無い人たちから 誤解されているところが多いと思う。 そういう人には この本をお勧めしたい。 『インドでわしも考えた』椎名 誠 そう、僕もインドで考えたい。 インドの生を飲み干したい♪
2009.02.22
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結婚以来、 増えつづけた体重は、 39歳という年齢もあってか ついに中年太りの傾向も現れ、 おなかの肉もたるみ始め、 それだけでなく 前にも横にも張り出した。 嫁さんも「いつも体重量るように」にと 体重計を廊下に置いてくれた。 むーん。 65キロを維持していた体重も その体重計に乗ってみると 69キロ。 かって学生のとき、 焼肉屋のバイトをして 昼夜とわず 焼き肉付けだったときに 記録した70キロまで後わずか。 もう若くはない。 そんな言葉が身にしみる・・・・ 中年の冬のたそがれ というわけではありませんが、 実を言うと切実な原因は 去年から入った消防団。 今年は町の操法大会の 選手に選ばれているので そろそろ体力作りをしておかねば。 その前にこの腹を何とかしようと思い、 今日からダイエットを決意しました。 操法大会は6月なので それまでに63キロくらいには落としたいと思います。 そんなに簡単にいくのかな?
2009.02.22
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長い間ファンをやっていると、 異なる視点から解説されている本を読むと なるほどなぁと気づかされることが多い。 今回はこの本を読んで考えさせられました。 『プリンス 戦略の貴公子』 ブライアンモートン 20年来のファンをやっていると たくさんのアルバムには それぞれの思い入れや思い出がつまっています。 でもそれは僕だけの思い出で そのアルバムにはファンの数だけ たくさんの視点があるのだろうと思うんです。 このブライアンモートンさんも コアなファンの一人で 彼個人の視点から それぞれのアルバムを 解説してくれています。 うーん、なるほどねぇと 思うこともあれば、 そこまでいうのはどうだろうと 憤慨とまではいかなくとも 疑問視する部分も 確かにあります。 でもファンというのはそうやって いろんな意見を聞きながら また再度アルバムを聴いて いろんな発見をするのが楽しみなわけで というわけで この本を読みながら プリンスのアルバムを楽しむのが 子供が寝てからの 楽しみのひとつになっています♪
2009.02.22
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毎週日曜日になるとやってくる甥っ子も今年で小学6年生。 最近覚えた将棋をするようになってはや1ヶ月。 おじいちゃんは勝ったり負けたりして甥を強くする方法を選んだので、 自然、僕は常に勝ちつづけて目標になる方法を選択。 ところがというべきか、 やはりというべきか、 子供の成長は早く、 あっというまに実力はく中。 これではまずいと図書館で将棋の本を借りてきたりと、 あれこれ無駄な足掻きをしている今日この頃。 ついでに思い出して、 昔読んだ本をひっぱりだしてきたのがこれ。 『関ヶ原』司馬遼太郎 有名な関ヶ原の戦いを丹念に描いた名作。 将棋のこまにも いろいろな理由や思いがあって なりたっているのだなぁと 別なところで深く感じ入った。 依然として 戦局は ゆずらないが 近い将来 石田光成となって 頭を垂れる日も近いかも そんな日曜日が明日にせまっている
2009.02.21
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今年は早々と 桂華が咲きました。 まだ2色しか開花していませんが、 じきに他の色も咲き始めるでしょう♪ 楽しみにお待ちください。 こちらからどうぞ♪
2009.02.13
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というわけで、 この日がやってまいりました。 どういうわけなんだ!? 毎年恒例、 隣町主催の年間行事『長靴ホッケー大会』に 出場します。 アイススケートリンクの中を 大の男達が 長靴はいて すってんころりん どたばた、あたふた・・・ 今日はその練習日。 いつもと違ったどたばたですが、 今日は怪我しなくても 明日はみいり確実かな?
2009.02.13
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今日はちょっと興奮気味♪ ひさしぶりに温泉に行くことになったから。 子どもたちは前回の温泉で 味をしめ、 それはそれは朝からはしゃいでおりました。 きっとそこらじゅう走り回るんだろうな。 すべってころんで怪我しないといいのだけど・・・
2009.02.12
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元カノに似てるからという理由で、 が、しかし、 そのことを内緒にして 付き合っているのが今の彼女だったら。 そしてそのことを彼女が知ってしまったら・・・ そう思うと、ちと後ろめたい気になる。 もちろん今の彼女も大好きなのだけど ちょっとしたしぐさや後姿に元カノを どうしてもダブらせてしまう自分がいる。 元カノは今でも元気なのだろうか。 音信不通になってしまったけれど 風の便りで元気でやっていると聞く やっぱりちょっと嬉しい そういう情けない自分を抱えながら でも今の彼女も好き♪ 多くの女性から 総すかんを食らいそうな僕ですが、 僕にとってこのバンドはそんなバンド。 『WHICH BITCH?』 THE VIEW リバティーンズ亡き後、その衣鉢を継ぐように現れたTHE VIEW。 リバファンがこのバンドに求めたものは そのリバティーンズ直径のサウンド。 他のリバ系といわれたバンドの中でも ダントツに似ていて、 さらに演奏力はこっちがあるような気がする。 (ファンの皆さん、すいません) リバを思いながら このアルバムを聴くというのも、 ちょっと切なく、かつ後ろめたいものがあるが、 今回の新譜はかなりTHE VIEWの成長が見て取れる。 金が手に入ったからか(?)、 サウンドが多彩になっている。 ファースト成功、セカンド大こけ というのが最近は多いけど、 このバンドはぜひ成功して欲しいものです。 そしてリバティーンズも早く復活して欲しいなぁ。 あ、わかったぞ このアルバムタイトルの謎かけ。 こんな俺がビッチだった!! すんません、THE VIEWも応援していきます♪
2009.02.11
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今年は去年に比べて暖房費がかなり少なく、 やっぱり暖冬なのだなぁと、 ひょんなところで感心します。 そういうことと関係があるかはわかりませんが、 プリムローズもはやばやと満開になりました。 2月のプレゼントはプリムローズです。 こちらをどうぞ♪
2009.02.11
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今日の午後、 アラレとお別れをし、 お墓を作ってやりました。 家族、従業員さんみんなで見送りました。 これが最後のお別れです。 でも、お墓は庭につくったので、 いつでも思い出すことが出来ます。 さようなら、アラレ ゆっくり休んでください
2009.02.10
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今日の午後、愛犬アラレはなくなりました。 肥満細胞腫というやっかいな病気になり、 腕を切断したのですが、 腕先部分の肉の再生が難しく、 また肥満細胞腫のためにまたこぶが できてしまい、 日曜日、 肩から切断して悪要因を 取り除くことになりました。 手術は成功したのですが、 今日になって様態は急変し、 今日の午後、帰らぬ犬となりました。 午前中に見舞いにいったので、 死に目には会えませんでしたが、 おわかれができました。 長い間、 ぼくたち家族のために ありがとう。 たくさん、 たくさん、ありがとう。
2009.02.09
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不思議なアルバムだ。 と思ったのは、これが初めてではない。 コールドプレイのアルバム『VIVA LAVIDA』はまたしても世界中で売れに売れた。 ファーストアルバムが好きで、 この先を期待していたのだけど、 セカンド、サードと僕にとっては とっかかりにかけ、よりつく島も無く このアルバムにいたったのでとてもファンとはいいがたい。 とはいいながらも、 いつも試聴しつつ、 そのたびにいったいこのバンドは どこにたどり着きたいのだろうと 人事ながら目のはなせぬ存在に。 ところが僕の心配は裏腹に世界中で大ヒットし、 あっという間にビッグバンドに。 今回、このアルバムを購入したのは ドラクロアの絵が取り上げられていたから。 まさにジャケ買い♪ 今、一年を経て、 このアルバムに対する 気持ちというか、感情に変化が・・・ 僕の好きなアーティストの両壁はリバティーンズ、プリンス。 それとはまったく違うアーティストだけれど、 このアルバムはじっくり聴く価値のあるアルバムだ。 では、その価値とは何かとといたいところではあるけれど、 少々酔いすぎたので今日はこの辺で。 いつかコールドプレイの素晴らしさを語れたらいいなと思いつつ・・・・ コールドプレイ よくこのバンド名つけたよな 誰かこの美しいバンドの素晴らしさを教えてもらえたなら・・・
2009.02.08
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仕事の帰りに ぶらり立ち寄るブックオフ 最近はあまり行かなくなったけど たまに行くと思わぬものに出会えたりする 昨日も この本を発見 『わが悲しき娼婦たちの思い出』ガルシアマルケス お値段は950円 なかなかのほりだしものでした♪
2009.02.05
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90年のはじめに1枚のアルバムを出しただけで 活動休止したラーズ 2005年に突如復活して日本にも サマソニ来日したときには僕もかけつけた セカンドをもうすぐ出すといって、 それからまた沈黙状態に入っていった あれから数年 今でもラーズのファーストアルバムは大事に聴いている そして先日、 友達がポールウェラーのライブBBCを 凄くいいと絶賛していて このアルバムを思い出したのだ 『BBC In Session』THE LA'S もともとリーダーのリーメイバースは ファーストアルバムをライブに近い状態、 もしくはその雰囲気が生かせるプロデュースを望んでいたのだという とすれば、 このアルバムがその雰囲気を伝えてくれているといってもいい 確かにラーズの曲は綺麗に プロデュースされた音でなくても 耳に心地よい ひょっとしたらモノラル録音のほうが ライブの雰囲気を伝えやすかったのでは ただ名曲「ゼアシーゴーズ」だけはアルバムバージョンを気に入ってるけれど♪
2009.02.04
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今度のブルーススプリングスティーンの アルバム『ワーキングオンアドリーム』が素晴らしい。 最近は、お、いいなと思うのだけど、 だんだんと飽きてきて ついつい売ってしまっていた 駄目なファンの僕でも このアルバムは長く聴けそう。 オバマ大統領を選挙戦から公然と応援し、 ともに勝利を味わった。 本来ならもっとアッパーな作品になっても おかしくなかったと思う。 そうなっていたら、 ここまで高揚感に包まれながらも凛としたアルバムが作れていただろうか。 このアルバム作成中、 長年Eストリートバンドで 連れ添った親友を失うという 悲劇がブルースを打ちのめした。 その深い哀しみが このアルバムに独特の深みを与えているように思う。 このアルバムはオバマ大統領に捧げたものではなく 泣き友・ダニーフェデリーシに捧げたものである。 このアルバムは ブルースのカタログの中でも これから先、 独特な位置付けをされるようになる気がする そして、僕はこのアルバムを、 大事に、大切に、 いつまでも聴きつづけることだろう
2009.02.03
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保育園から電話があったのは昨日の夕方。 三男・はやとが39℃の熱を出したのですぐに迎えにきてほしいという。 朝はあんなに元気だったのに・・・ いやな予感が走る。 最近は子どもたちも大きくなり、 嫁さんの里に行くのを億劫がるようになった。 日曜日も植物相手なので あれこれと忙しかったりするから 嫁さんも子どもたちを連れて 里に遊びに行くのがあたりまえになっていた。 なにせうちからすぐのところに里があるもので 気軽に行ったり来たりが出来るのだ。 僕もそれに甘えて、 ゆっくり仕事が出来ていた。 ただ最近は、 上2人も6歳、4歳と大きくなって、 家にいても子供だけで遊べるようになり、 だんだんと里に行くのを嫌がるようになってしまった。 この前の日曜日も上2人はうちに残ると言い出した。 妹の子どもたちも来るので一緒に遊びたかったからだ。 ところが今回は三男・はやともうちに残りたいと言い出した。 まだ2歳なので目が離せないところがやっぱりある。 でも、あんまりせがむもので、 無理やりいかせるのも気の毒に思い、 その日が天気が悪かったのもあったので 僕が見ているよといった。 はやとは大喜びだった。 午前中は近くの空港に飛行機を見に行った。 子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんと買い物に行くといったので 僕とはやとはお昼からお留守番。 ご飯を二人で食べるのはこれが初めてかもしれない。 食後は少しお昼寝しようと一緒に布団に入った。 嫁さんも気になっていたらしく、 すると昼寝の最中にメールが。 はやとを迎えにきたという。 いい子しているからいいよといったのだけど、 もう家の前にいるという。 いってみるとお義父さん、お義母さんも こられていて、これから買い物に出るところだという。 自分で見るからいいよといいたいところだったが 仕事もあるだろうから私が見るよという嫁さんの言葉に 説得させられ、はやとを預けることに。 はやとは寝起きもあってか、大泣きしだし、 お父さんと一緒がいいと車の中でずっといっていたという。 後からそれを聞かされると、 そんなんだったら一緒にいてもよかったのにと少し後悔。 そんなこともあって、 はやとの熱には、 負い目もあってかいつもより心配になる。 嫁さんが病院に連れて行ってくれたが、 心配していたインフルエンザではないらしい。 ところが、 今日の昼になって病院から電話がかかってきた しばらくしたら軽くインフルエンザの反応が出たのだという。 あわててタミフルをもらいに行く。 どうりで昨日から熱が下がらないわけだ。 今日も節々が痛いとむずがっていた。 ようやくさっき寝た。 日曜日にあんなことがあって、 よほど疲れたのだろうか。 インフルエンザも元気な人にはかからないだろうに。 タミフルがきいてくれるといいけどな。 先日、子どもたちと温泉にいったのだけど、 それがよっぽど楽しかったのか 今日もはやとはずっとまた温泉にいこうといっていた 元気になったら、また温泉行こうな、はやと。
2009.02.03
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ガルシアマルケス全集『悪い時』を読んでいる。 最初に「大佐に手紙はこない」という80ページ程度の小品がある。 年金(軍事恩給のようなもの)をまって日々暮らす大佐だが、 いつまでたっても年金が下りない。 生活は日々の食べ物に困るほど。 さらに困ったことに、 あと3ヶ月に迫った軍鶏(しゃも)大会用の軍鶏を育ててもいる。 奥さんはこれまでずっとあれこれ工面して食事を作ってきたが万策尽きた。 軍鶏を売るか、食べようと大佐に迫る。 でももうすぐ年金が下りるからと妻をなだめる。 おりる可能性は限りなく少ない。 軍鶏はなくなった息子の形見だった。 なんとしてもこの軍鶏を育て、大会で勝ちたい。 とはいうものの、 あと3ヶ月何も食べずには到底生きていけない。 その上、軍鶏のための食事を欠かすことは出来ない。 誇りや名誉など、 日々の暮らしの中ではまったく役に立たない・・・
2009.02.02
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月末給料性をとっている僕の仕事柄、もらった給料を何に使うかを考えるのは切実、かつ幸福な問題であり、時間です。 特に、子供が3人に増え成長するにつれ、養育費もろもろに多く差し引かれるようになると、なおさら少ないお小遣いであれこれ四苦八苦するのです。 とはいってもそのお小遣いのほとんどはCDや本に消えていくのだからろくなものではありませんが♪ いつもだと、月初めにCDを購入するのが楽しみなのですが、今月は急いで本屋に行き、この本を購入しました。 ガルシアマルケス全集『悪い時』 血の粛清から、ようやく立直りかけた町。殺した者。遺された者。没落に怯える者。成りあがり者。恨みを深く潜ませた者。それぞれの心に、誰の仕業とも知れぬ中傷ビラが不穏な火を放つ時――。そして、届くあてのない手紙を待ち続ける老人も。死してなおマコンドに君臨する太母も。物語が虚実の間に浮びあがらせる人世の裸形。 『百年の孤独』に感動し、『予告された殺人の記録』でその手腕の鮮やかさにめまいを覚えるほどの興奮をおぼえた僕はいても立ってもいられず、全集のひとつを購入しようと本屋にいきました。 ほんとうは友達が進めてくれた『族長の秋』のほうを探していたのですがなかったので、こちらの『悪い時』にしました。 『百年の孤独』に至る前の短・中編集が納められています。 じっくり一ヶ月かけて読もうと思うのだけど、面白いのでどんどん読んでしまうのがちょっとした悩みの種。 感想は読了ごということで♪
2009.02.01
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とタイトルを書くと、なにかドラッグをやっているのかと不安にさせてしまうかもしれませんが、ご安心を。 といってもちっとも安心できる話ではないんですが・・・・ 先日、アラレが大変な病気にかかってしまった話をしたのですが、重い病気を背負っているのはアラレだけでないんです。 うちには3匹犬がいるんですが、アラレの次に年をとっているサクラも病気なんです。 アラレが秋に病気にかかってしまって、サクラも急にやせ衰えはじめました。 アラレとは大の仲良しだったので、友達が病気になってしまったのを苦にしているのかなぁと思っていたのですが、それはそれは急激な衰えようで。 こっちも老犬なので老衰なのかなぁと思ったのですが、アラレも毎週病院に連れて行った時期だったので、サクラも一度見てもらおうということになりました。 老衰なのかもとの判断だったのですが、せっかくだから血液検査をしておこうということで素直に従ったところ、なんと! サクラは糖尿病になっていたのです。 それも重度の糖尿病。 犬も糖尿病になるんだ・・・・。 通常80程度の数値の血糖値がそのとき600以上まであって計れないくらいの数値だと聞き、それはサクラも大変だということで、糖尿病の治療であるインシュリンをうつはめに。 これもいろいろな人がかわるがわるうつよりはいつも同じ人がうってあげたほうがいいだろうということで、僕がサクラの注射担当になりました。 というわけで、朝8時半、夕方5時半の2回、毎日インシュリンをサクラに注射しています。 お蔭様でサクラのほうは今では血糖値も80台に落ち着いていて、あれほどやせ衰えていた体も見る見る回復し、抜けていた毛もすっかりふさふさに戻りました。 いやぁインシュリンって凄い力なんだなぁと思いましたよ。 ただいったい僕はいつまで注射をうちつづけなければならないんだろうという不安は少しだけありますが・・・・
2009.01.31
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去年の秋以来、レディオヘッドの『インレインボウズ』を紛失してしまい、ずっと探していたのだけど、ちっとも見つからなかった。 昨日、紙ジャケCDの棚を整理していて、ようやく発見。 他の紙ジャケCDの開きジャケットの中に挟まっていた。 最近、紙ジャケCDが多くなり、ひとつ棚にまとめているので、こういうことがよくおこる。 特にレディオヘッドの『インレインボウズ』は組み立て式の変形ジャケットなので、すぐに取り出せるよう通常はインナージャケット(と呼ぶのかな?)だけでしまっている。 だから他の紙ジャケCD(特に見開きが出来るやつ)にはさまってしまうことが多いのだ。 ようやく久しぶりに聴いたレディオヘッドがとても心地よく耳に響いたのはいうまでも無い。
2009.01.30
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まず、ジャケットがいい。 ブルーススプリングスティーンのアルバムの中でも上位に入るかっこよさなのではないか。 もちろん、内容もいうことなし。 オバマ大統領を選挙戦では公然と応援し、勝利に結びついたことから来る高揚感も手伝ってか、全体に明るいポップス。 前作は輸入盤で購入したため、詩にじっくり触れる機会もなかったのが残念だったので、今回は期待を込めて国内盤を購入した。 やっぱりこの人はじっくり詩を読みながら歌を聴くに限る。 感想はまた後で♪
2009.01.29
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雪の降る日にどぶ溝に落ちていた子犬を連れて帰ってから18年。 今年18歳の誕生日を迎えるアラレは人間でいうと米寿の88歳。 去年腕にできたイボが大きくなり、血が出るようになったので、医者に観てもらったら、『脂肪増殖腫』という病気でした。 あまりにひどいことになってきたのでイボの部分を切断してくださいとお願いし、手術が行われたのが去年の秋。 切断した部分から先が腐ってきて、結局腕半分を切断することになりました。 老齢ということもあって、手術に耐えられるかどうかわからないといわれましたが、大丈夫だったので一安心。 でも、今年に入って切断部分が元のように毛に覆われず、さらにまた脂肪増殖腫が出てきて、今度は肩の部分から切断したほうがいいのではと医者に相談されました。 この病気は最後には体全体に脂肪増殖腫が増えて、血が出て、苦しみながら死んでいくのだそうです。 なんとも恐ろしい病気になったものだと、哀しくなります。 いったいアラレにとってどういう治療方法がいいのか、今でも悩むところです。 でも、一日でも長く生きて欲しいという思いは家族一緒です。 こういうとき、ペットは家族の一員なのだなぁとしみじみ思います。
2009.01.28
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仕事の帰りによったコンビニで発見。 もう発売されてんだぁと手にとって見たが、まぁ何度も観るかはわかんないので、すぐにレンタルビデオ店に直行。 探したら、全部借りられていた。 こうなれば意地になって、次のレンタルビデオ店へ。 そこに1つだけまだ借りられていないDVDが。 そう、この映画。 昭和のウルトラ4兄弟と平成のウルトラ4戦士が時空を超えて初の共演・・・ティガ・ダイナ・ガイア・メビウス・マン・セブン・ジャック・エース・・・我らの8大ウルトラマン、時代を超え、奇跡の大集結!!横浜の街に、空想の中にしか存在しないはずの怪獣が現れ、街中を破壊し始めた!偶然出くわしたダイゴや街中の人々は動揺を隠せない。すると、これもまたテレビの世界にしか存在していないと思っていたウルトラマン(ウルトラマンメビウス)が現れる。ダイゴのアドバイスのおかげで怪獣を倒すことができたメビウス(ヒビノ ミライ)は、この世界に危機がせまっていることをダイゴに伝える。さらに、戦いには7人の勇者が必要だということを・・・。ミライと共に勇者を探し始めたダイゴだったが、見つける前に、メビウスがスーパーヒッポリト星人にブロンズ像に変えられてしまう。次々に襲い掛かる怪獣たちの脅威。希望を失いかけたダイゴだったが、自分に出来ることを貫こうという強い決意が、彼の眠っていた力を呼び覚ました!ウルトラマンティガ/ウルトラマンダイナ/ウルトラマンガイア/ウルトラマンメビウスウルトラマン/ウルトラセブン/ウルトラマンジャック/ウルトラマンエース地獄星人 スーパーヒッポリト星人/邪心王 黒い影法師海獣キングゲスラ/双頭怪獣キングパンドン/剛力怪獣キングシルバゴン/超力怪獣キングゴルドラス究極合体怪獣ギガキマイラ 子どもたちは大喜び。 マックスあたりから見始めているのでティガ、ダイナ、ガイアはちょっと見慣れないせいか、「あれ、羞恥心がでているじゃん!!」とか言う始末。 昔は羞恥心もウルトラマンだったんだよとわかったようなわかんないことをいってみる。 テレビを前にコタツから3つ頭を並べて最後まで仲良く見ていました。 今日の夢にはきっとウルトラ兄弟がでてくることでしょう♪
2009.01.27
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