円高はいつまで続く？

ドル円が、介入前の水準まで、下がってきてしまいましたね。

円高は、輸出大国の日本にとっては、良くないことです。

ブランド物や海外旅行が安く行ける、という一部のメリットは
ありますが、ほとんどの企業にとっては、打撃を受けます。

その理由は、日本製品が海外で売れづらくなるだけでなく、
海外から安く製品が輸入されてくるので、日本で作った商品も
売れづらくなるからです。

多くの企業は売上が下がりますし、、、社員への給料も
なかなか多くは払えなくなってしまいます。

日本にとって、円高はデメリットがとても多いので、
なんとか円安に戻って欲しいとは思っていますが、、、

投資家からすれば、どう考えても、ドルを売るしかない
（円高ドル安）という状態です。

今はもう、ドルを買う要因が何も見当たらないのですよね。

アメリカ経済はまだまだ停滞していて、第２位の通貨である
ユーロも信用不安で変えるような状況ではありません。

そのため、第３位の通貨である日本円を、持つしかないんです。

ドルを売って、日本円を買うしかないため、どう考えても、
「円高ドル安」になっていきます。

円安になって欲しいですけど、今は円高になる要因しかないので、
耐えるしか、方法はないのかもしれません。

日本は 「景気が悪い」と言われていますけど、海外の国に比べたら、
まだマシな方で、ホント、不況が早く終わってくれれば良いですね。

僕も、自分でできることを精一杯、頑張っていきたいと思います！

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