日替わり「鉄道写真館」&ダイエット

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制作中(青梅線の旧型国電)

青梅線の旧型国電&機関車


1970年代、私の地元の青梅線では旧型国電(72系)と電気機関車(ED16)がメインで走っていました。そんな“茶色い電車”と“茶色くて重厚な機関車”がお気に入りで、しょっちゅう撮影に通っていました。そんな思い出の写真を集めてみました。

青梅線立川青梅線立川
青梅線は旧型国電72系の宝庫でした。でも朝の通勤ラッシュは、この電車ではしんどい。冷房はもちろんないし、ドアが開くスピードが遅くて乗り降りに時間がかかる。でも、ニスの匂いが染み付いた、茶色い電車が今ではとっても懐かしいです。(青梅線立川駅付近、1977年)

青梅線の旧型国電さよなら電車
青梅線旧型国電さよなら電車
1970年代終わりから80年代にかけて、当時東京近郊で当たり前のように見られた茶色い旧型国電「72系電車」が続々と引退。それに代わって、山手線や京浜東北線を走っていた「103系電車」が投入されていきました。写真は青梅線のさよなら電車(1978年3月)です。
(青梅線拝島駅付近、1978年3月)

クモハ40
五日市分岐点クモハ40
青梅線・五日市線を走っていた旧型国電。中でも異色は「クモハ40」型電車でした。何とも古めかしい車体が大好きでした。(五日市線武蔵五日市駅付近、1977年)

101系特別快速「おくたま号」
青梅線101系おくたま号
行楽シーズンの週末、新宿駅などから青梅線直通の特別快速「おくたま号」「あきがわ号」が走っていました。確か途中拝島駅まで併結で走り、そこから「おくたま号」と「あきがわ号」に分かれて走っていて記憶があります。1977年当時は中央線と同じ101系が使われていました。(青梅線御岳駅~川井駅、1977年)

雪の青梅線103系電車

雪の青梅線103系
72系旧型国電が引退した後を引き継いだのが「103系電車」。昭和30年代に登場し、かつては山手線や京浜東北線などで活躍した電車が、1980年以降、青梅線や横浜線など東京郊外の路線に活躍の場を移し始めていました。この写真は、青梅線の撮影名所、御岳~川井の大カーブで撮影したものです。(青梅線御岳~川井、1980年)

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