慌しく最後の買い物を終え、一路空港へ。車で約1時間。
グアテマラの空港は、航空券を持っている人でないと中に入れないので、
空港出入口の周辺は、出迎えの人だか見送りの人だかで騒然とした雰囲気。
人ごみを掻き分け掻き分け、空港の中へ。
そしてこの空港で、
中南米の空港名物(!?)、ラップぐるぐる巻き荷物!を、初体験。
荷物を機械にのせ、ぐいぃぃぃ~~~んっと機械が回って荷物が回転、
どんどん荷物がラップ巻きされていく。
そんな様子を写真に撮っいたら、横にいたアシスタントのにいちゃんが、
「ボクも撮って!ボクも!!」
ということで、記念撮影。パシャリ。いい笑顔です。ほんと楽しそう。
で、一丁上がり!!ラップ巻きバッグは、こんな感じ↓
お見事!!
中南米の空港で、こういうサービス、多いんですよ。(もちろん有料)
預ける一張羅のスーツケースが汚れないように、ってことなんでしょうけど、
これをやるのは、預ける前なので、ってことはチェックイン前。
そう、中南米の空港では、預け入れ荷物に関して、ほとんどチェックがありません。
X線の機械、なんてものが、ない・・・・・・。(手荷物に関してはあります、もちろん。)
メキシコではよく、全荷物開けてのチェックがあった気がしますが、
パナマはいつもフリーパスだし、グアテマラでもなかった・・・・・・。
もちろん、ラップ巻きする前にチェックすることもないので、
何が入っていても、ラップ巻きしてしまったらフリーパス?ってこと?
中南米の危機管理意識のなさ露呈、な気がする、ラップ巻きサービスです。
因みにこの↑のハデハデパッチワークバッグは、
かさ張りがちな布類がスーツケースに入らなくなって、チチカステナンゴの露店市で購入。
けっこうかわいいんですが、次使うのはいつ・・・・・?(笑)
パナマに到着する頃には薄暗くなっていましたが、窓からは遠くパナマ運河と、
待機するたくさんの船舶が見え、そしてパナマシティの夕景がきれいでした。
好景気に沸くパナマ。
この四連休、み~んな海外旅行に出ていたようで、イミグレがすご~い混雑。
お金持ちがこんなにいるんだ、と、旅の最後にヘンな感慨でした。


