ラテンな駐在妻日記

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6.イグアス ボートツアー



6.イグアス ボートツアー マクコ・サファリ




12月31日午後


午後は、いよいよイグアスの滝メインイベント(!?)、
滝の下につっこむボートツアー、マクコ・サファリです。


専用車に乗ってジャングルの中を植物の説明をうけながらゴトゴトと進んだあと、
イグアスの滝の下流に位置するボート乗り場に到着。


Iguazu 9



ここでみんないそいそと服を脱ぎ、水着に変身!!!
利用している人はいませんでしたが、カーテンで仕切られた着替え室もあります。
荷物はここに置き、配られるビニール袋とカメラだけを手にボートへ。





出発!!!ビデオ撮影クルーもしっかりスタンバイ!
超ハイテンションで超写真好きなコロンビア人ご一行様といっしょで、
スタートから超盛り上がるボート。


Iguazu 10



風が気持ちいい~ あっ、滝が見えてきた!水も濁流になってきた!
な~んて言っているうちは平和でした。


Iguazu 11



なんていうかこのボートツアーは、「滝を見せるツアー」ではなくて、
「滝に突っ込んでずぶ濡れになるツアー」だった・・・・・・・。
私たちが突っ込んだ滝!!!! ↓↓↓


Iguazu 12



水からカメラを守るためにビニール袋の中に入れて撮影。
なんとなく膜が張ったようになっているのはビニール袋越しの撮影だからです。お許しください。





滝の下に突っ込んだ瞬間は!!!





何も見えませんでした・・・・・・・。
だって、あまりにすごい水量で目なんて開けてられないんだもん。
夫はコンタクトを守るために水中メガネをしていましたが(怪しい・・・・)、
だから目は見開いていたらしいのですが、でも、何も見えなかったって・・・・・・。


見事にぬれねずみ。パンツまでずぶ濡れ。
私はちょっと甘く見ていて、上は水着を着ていたのですが、下はジーパン。大失敗。
こんな時に羞恥心を見せてはいけません。堂々とガイジンのように、脱ぎましょう!!
もし水着になるのをためらうのなら、せめてジーパンなどの厚手のものでなく、乾き易い薄手の服で。
脱水機にかけていないジーパンの乾く遅さといったら・・・・・・(涙)でした。





気を取り直し、尚も「悪魔ののど笛」に向かい前進。


イグアスの滝ではその水しぶきで、いたるところできれいな虹を見ることができます。


Iguazu 13



昨日行ったブラジル側の展望橋の真下。


Iguazu 14



真正面が「悪魔ののど笛」です!再びビニール袋の中から撮影!!!
もうすごいうねりと濁流と、すごい水しぶき!何がなんだか分かりません!!!
再接近はここまで。これ以上進んだらきっと沈して木の葉のように散ったでしょう・・・・・。
けっこう怖かった。


Iguazu 15



あ”~~~~~疲れた。
自然の偉大さを実感しました。素晴らしかったです。
なんてきれいごとは書けないくらい、どっと疲れ帰途についた私たちでした。
すごかった・・・・・・・。





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