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2008年10月01日
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ラマザンも月曜日の夕方をもって終わりました。

金曜日にはカディルゲジェシ(コーランがアッラーから下され始めた日)も迎え
この日が来ると「ああ、いよいよラマザンも終わるのだな」という深い感慨に浸り始めます。

カディルゲジェシは天使たちがたくさん降り、この日に行う宗教行為は1000月で行う宗教行為よりも意義があるとされています。

この日の夜の説教で
ブルーモスクのホジャ(お坊さん)がとても印象に残る一言をおっしゃっていました。
「ラマザンの間、誰かが監視して”断食しろ”と言ったわけでもないのに、ムスリムがアッラーのために自分を律して断食する。これほど素晴らしいことはない」と。

本当にその通りです。
断食していなくて、体裁だけのために「断食している」と言うこともできる

それをせず、ただアッラーのために、自分を律して断食をする。
それを同じ目的で同じ時間行っているムスリム兄弟たちがいる

その意味や、素晴らしさがより深く感じられた今年のラマザンでした。


先週はどこもかしこもバイラムに向けての買い物をする人たちでスーパーもAVM(ショッピングセンター)もごった返していました。

学校も先週の土曜日から9日間の長い休みに入っています。
バイラム中、今年は子どもたちが長い休みに入ることもあり、遠出をする人も多いようです。
長距離バスでは空席がほとんどないのだとか。



昨日からイスラム諸国ではラマザンあけのバイラム(祝日)に入りました。

トルコでは「シェケルバイラム(砂糖祭)」と呼ばれて、子どもたちが各戸を回って飴やチョコをもらったり、親戚からおこづかいをもらったりするのですが、
親戚も近くに1件しかなく
近所づきあいもそれほどでもない今の家では

子どももバイラムが何かも良くわからず過ぎています。

これではいかーーん



毎年義姉の家に行ったり
服を新調して(日本でも昔はお正月とかそうでしたよね)着せてみたり



義姉もいつ行ってもいつものようなジャージで、いつものように掃除してるし
服を新調したところでどこに行くわけでもないし



なんだかなー。


今年はバイラムは雨が降るという予報に反して
晴天

次から次へとバイラム1日目は見知らぬ子どもたちが来て
あっという間に飴もなくなり
やってくる子どもたちが手に小さなかばんを持ち
おしゃれをしているのをみると
今年は長女の心が動いたよう。

小さな声で
「私も飴をもらいに行きたい」と。

それはいい、と
引っ込み思案な長女のお尻を叩き
「いってらっしゃい」と全戸10戸のアパート内を飴行脚に行かせる事に。
もちろん、何かあるといけないので自宅の玄関のドアを開けて子どもたちの様子をチェック。
次女もお姉ちゃんの後ろからちょこちょこ。

「どの家でもいいから下の階から順番にチャイムを押して”イイバイラムラル(バイラムおめでとう)”といって飴をもらいなさい」と言ったのだけれど

朝食の席で夫と
「仲の良い4号室と、階下の7号室はくれるよね。ハジ(メッカへ巡礼した人)の2号室もくれるだろうね。6号室も知らない仲じゃないから良いよね。後は、子持ちじゃないしどうかなー」なんて
余計なことを話していたのを耳にしていたせいで

下の階から長女が
「おかーさーーん、2,4,7号室だった??」と叫ぶ

「ああーそんなことはいいの!どの家でもいいからとにかく全部のチャイムを鳴らしていらっしゃい!」と日本語で言う



「ねー、2号室のチャイムはどこにある?」

「どっちでもいいのよ、2号室のでも3号室のでも!全部押しなさい!」
(いずれも日本語で…)

もじもじしながら
結局どの家にもいけず戻ってくる二人。

「あーもういいよ、行きたくないなら家にいなさいよ。後で従兄弟のところ連れてってあげるから!」
と気の短い私は意気地なしの長女に一言。

気持ちは、わかる。
それほど濃い近所づきあいもなく
単独で遊びに行くのは4号室くらい
それ以外は顔を見ればお母さん同士が立ち話する程度。
階下の7号室には時々お遣いに行かせるのだけれど
それももじもじしながら。行く気はあるんだけど、なんせ経験不足で恥ずかしいのが、痛いほどわかる。

でもこのくらいできなきゃ、この国ではこの先苦労ばかり。
しかも来年小学校に行く長女
うわさでは彼女の行く予定の学区の小学校は今年1クラス50人とか
度胸をつけていかなければ。

そんな思いもこめて送り出したのだけれど

やっぱり無理かなー。



靴を脱ぎかけた長女に
「ねえ、7号室だけでも行ってみたら?家にいるみたいだし。」というと
行く気はあったのか、もう一度トライ。

すると
7号室のコムシュはとてもあたたかく接してくれ
面識のある大学生の娘さん、中学生の息子さんに加えお母さんも出てきて娘二人を褒めちぎり、キスをして抱きしめ、飴とおこづかいをくれたのでした。


帰ってきて長女の一言
「お母さん!バイラムっていいね!楽しいね!」

こういう経験を一つ一つ重ねていって
そうして少しずつ積極的になっていければ、いいね。
と子どもが寝静まってから今日の出来事を夫に報告して
二人で話し合ったバイラム1日目でした。





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最終更新日  2008年10月01日 17時43分43秒
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