石立ドラマの秀作
これは、僕が中学 3 年生の頃( 1973 年)、高校受験を前に見ていたドラマです。受験を控えて、よく見ていたものだと思います。
親に勘当されたカメラマン大場十一が、自宅でありながら、女 5 人との共同生活をするという設定の、面白いドラマでした。二女・夏代とは喧嘩ばかりでしたが、最後はめでたく結婚。この夏代役が、大原麗子さんでした。当時から綺麗な方でしたが、反面若い時から落ち付かれた美しさだったんですね。末娘が、阿万里。彼女が、十一にとっては五人姉妹の中では、一番の味方でした。それが、杉田かおるさん。
このドラマの前作が、「パパと呼ばないで」ということですから、石立鉄男さんと杉田かおるさんの共演は、 2 作目だったんですね。二人の息はぴったりで、その間に大原麗子さんが入るという構図。石立ドラマの秀作でした。
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