あちこちのホームページで猫の爪とぎ対策を研究していた時のこと。
爪とぎをされないように、壁紙をいろいろな素材で保護しているという意見がかなりあった。
その素材もまちまちだったけれど、ここに紹介して
みよう、と思う。
1、段ボール これが最も安上がり。でも、見た目がイマイチで、 やられたところにぼろぼろカスが落ちるのもイマイチ。
2、コルク いっそ、壁中を爪とぎにしてしまえ!という大胆な?意見 見た目もおしゃれっぽいけど、費用がかかるのがたまにキズ
3、カーテン これなら、気に入った柄を季節で入れ替えることも簡単。 でも、壁一面に貼るのって結構大変なんじゃあ・・?
で、横着者の私は考えた。「猫の前足の届く範囲までをカバーできれば いいんだから・・・」と、夫に持ちかけた。
「ホームセンターに行って、段プラ買ってくるか。」
「段プラって?」
「プラスティックでできた、段ボールだよ」
我が家と同じく、マンション住まい「猫飼い」のHさんは、
ツルツルした
素材でいつもガリガリやられてた壁を、
覆ったのだとか。そしたら、猫が
そこでやるのを諦めたのだそう。
で、夫が、プラスティックの素材だし、安いし、手軽に試せていいじゃん、と言い出したのだ。
段プラは確かに安い。しかも、我が家の壁紙と同じく白で、それを爪とぎ 対策でくっつけても、そんなに目立たない!というのが、嬉しかった。
一番被害のひどかった和室の壁で早速試したところ、
キャツらはそこでは
爪とぎしたくてもできなくなったのだ!
わ~お、飼い主の勝利!!!
と、喜んでいたのだが、段プラで覆わなかったタンスの上の壁、などで キャツらはガリガリ縄張り主張していたのだ。う~~ん。
部屋の上部の被害対策はまた頭を痛めるとして・・・
ャツらがツルツルしたものでは爪をとげない、
という性質?を利用して、
木製の壁や柱なら、透明なフィルムを貼付けて保護する、
というのは結構
イケる手段かもしれない。
興味のある方、ぜひお試しあれ。