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中3長男を、高校の体験学習のために、三重県まで送ってきました。先日壊れてしまった女房の車の代わりを、オークションで探し、落札したのが、たまたま三重県。じゃあ、陸送費の節約もかねてということで、息子とともに夜行バスで名古屋まで。少し引き返して、四日市のあたりで、車を引き取り、そのままそれに乗って、伊賀市にある、愛農学園まできました。ここは、非常にユニークな高校で、僕も有機農業の関係で、浅からぬご縁をいただいています。進路を決めかねている息子に、それとなく、紹介したところ、行ってみたいということで、今回の参加となりました。農業の学校、全寮制、陸上部もない。拒絶反応は必至、と思っていましたので、行きたいという反応には吃驚するやら、嬉しいやら。2泊3日の昨日が1泊目ですが、そっと遠くからのぞいてみたところ、早くも友達を見つけた様子。安心もしましたし、こんなときに親父の姿がちらちらするのもよくないと思いましたので、今、こうして、ドライブして見つけたネットカフェで、これを書いています。息子に帰りの旅費をわたし、僕だけさっさと帰ればいいような気もしたのですが、関西に出る機会もめったにないことなので、こちらのほうの知人に会ったりしながら、明日の迎えのときまでを過ごそうと思っています。出張というもののない生活を長くしていますので、一人で、家を遠くはなれて旅先で過ごすのは、5年ぶりくらいのような気がします。先日の修学旅行がありましたが、これはそれこそ受け持ちの児童と、5分とはなれることのない、数十時間ぶっ続けの過酷な仕事でしたし。。そうかあ、、そうだなあ。。こうして書いてみて思いましたが、特に、この数年は、我ながら、息つく暇もなく、よくがんばってきたなあ。。と本年度の残り、8ヶ月も、かなり厳しいものになると、覚悟しています。明日のお昼まで、それこそ、無為に、のんびり過ごしても、バチはあたらないかな。あたらないことに今、自分で決めました。(笑)明日の昼まで、親父の息抜き宣言。それでは、早速、市民プールを探しに行ってまいります。。。
2006.07.30
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中3長男のこと。こいつは、小さい頃から走るのが得意。中学も、かなり期待されて陸上部へ。ところが、いきなり、ひざの故障。大きな病院をいくつも回り、手術こそせずにすみましたが、ほぼ、一年間、まともに練習できませんでした。その間に、どんどん周りにぬかされ、2年生でやっと走れるようになったときは、大きな大会では、補欠に回されることが多くなりました。勉強はあまり得意ではなく、そのくせ、くそまじめなところもあるので、相当な苛立ちを抱えていたのだと思います。眉毛を剃ったり、ズボンをずらしたり、ことあるごとに女房につっかかていました。女房への暴言が、聞き捨てならず、一度、本気で、張り倒したこともありました。息子も大きな大会の当日、僕も、フルマラソン初挑戦の朝のことでした。その時の様子はこの日記にも書きました。学校へ車で送れと息子が駄々をこねたのが発端でした。ここの中学校の父兄は、実にこまめに送り迎えをします。特に、陸上部は、その傾向が強く、自転車で行くと、その日の記録に差しさわりがあるとでもいいたげな様子でした。練習も華美?で、予算一人数万円の県外での合宿が、年数回。特に必要があるとも思えない県外の遠征や、応援、なんてものもあります。僕には、とても健全な中学生のクラブのあり方とは思えませんでした。どうしても合宿がしたければ、学校の体育館で、自炊してやればよろしい。なんで、この山の中から、わざわざ、よその県の山の中まで、バスチャーターして、数万円かけて合宿せんといけんわけ?そういえば、高校のクラブとの合同練習がありました。20数km離れていて、送迎をお願いしますとのことでした。釈然としないまま送っていきましたが、なんと、野球部の連中は、一列になって、自転車で高校に向かっているではありませんか。聞けば、野球部も合同練習をするということ。「これが、ほんまじゃ」と思わず叫んでいました。彼らにとっては、高校球児との練習もさることながら、往復50km近いこの自転車の道のりが、とても有意義な経験になると思うのです。事故のことなど考えると、この野球部の顧問の先生は、相当な勇気が必要だったと思います。それに、練習の効率のことだけを考えれば、車での送迎が正解なのでしょう。親の力であれ、なんであれ、利用できるものはすべて利用して、練習の設備や、道具も、最高のものを準備して、少しでも記録のアップにつなげるという考え方もあるとは思います。でも、僕は、中学校のクラブは、プロ選手の養成所ではないと思うのです。それで、他人がどうであれ、我が家では、大雨、大雪、高熱、骨折等、自転車では危険と思われる正当な理由が無い限り、絶対に送り迎えはしない!それがいやなら、クラブはやめろ、ついでに学校もやめてしまえ、と宣言したのでした。書いていて情けなくなりますが、ちょっと、実績のあるクラブとか、リトルリーグとか、少年サッカーのチームとか、大人が異常に過熱しているスポーツクラブではありがちな話だと聞いています。前置きが長くなりました。実は今日、雨も強かったし、時刻も7時半で、暗くなっていたしで、2年ぶりくらいに、迎えにいって見ました。駐車場にはずらりと迎えの車が並び、帰ってきた子供たちが、次々車に乗り込んでいきます。そんななか、大雨の中を、息子は、ただ一人、まっすぐ、離れたところにある、自転車置き場にむかって歩いていきました。僕はそっと、軽トラでついていきました。まあ、たしかに、この状況で、いつも一人だけ自転車で帰るのはつらかっただろうな、なんて少し思いながら。。僕に気のついた息子は少し驚いたようでしたが、「ありがとう」と言いました。いや、親バカです。すいません。まあ、でも、嬉しかった。
2006.07.23
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車検、無事通過。まずは一安心。車検場の人たちの対応も、年々親切になっているような気がします。今朝は、小学生二人の陸上クラブに付き合い、少し走ってきました。僕の走力は、長、短距離とも、高学年の、早い子といい勝負なので、とてもいい練習になります。それに、最近、精神的にしんどかったのと、大雨続きで、朝のジョギングをサボってましたので、復活のいいチャンスになりました。そういえば、水泳も、近くのプールにマスターズのクラブができたので、入会させてもらいました。普段、一人で練習しているので、みんなと練習すると、本当に楽しく、充実した練習ができます。8月6日、スイムラン。スイム1km+ラン10km、出場辞退も、チラチラ頭を掠めていたところだったので、非常に心強くかんじています。さて、今朝は、お日様の下、僕としてはかなり無理をして走りました。600mのタイムを計ったときなどは、時刻も昼前、途中、日射病か、酸欠でぶっ倒れるかと思いました。炎天下(の一歩手前ぐらいですが)での練習は、独特の感覚がありますね。多分、普段は出ないような脳内物質?かなにかが出るのでしょうね。大昔、ラグビーをやっていたころの、夏合宿の感覚を思い出しました。一人だと、こうなる前にやめてしまいますので、あと一歩の頑張りが出せる練習はとても、ありがたいです。考えてみれば、中学、高校時代なんて、ぶっ倒れるまで頑張るとか、倒れても、また這い上がる、なんてことは、特に、体育系のクラブに入っている人は、日常的にやっていたわけですよね。いつの間にか、テキトーなところで、折り合いをつけることが多くなって、その代償が、この贅肉。(苦笑)男、四十台半ば、鍛えなおしのチャンスじゃ!の心意気で、この夏を、熱く熱く、すごそうと思います。
2006.07.22
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よく降りますね。過湿に弱い大豆は、既にかなり厳しい状況ですが、お米も少し心配になってきました。やはり、夏は夏らしくあってほしいものです。明日から夏休み。僕は、休みを取って愛車シャリオの車検にいきます。昨年、片道50kmの出稼ぎがきまって、とても軽自動車で通うのは無理だと判断。予算も無いので、ヤフオクで購入、7万円。すぐに4万円ほどの修理費がかかりましたが、それでも11万円。(笑)さすがに、待ち構えていた子供たちの笑顔が、一瞬で消えたほどのオンボロ車でしたが、なんと、この一年で、4万km走りました。現在、総走行12万kmですが、絶好調。無事、車検を通して、もうしばらく頑張ってもらうつもりです。
2006.07.20
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今朝はものすごい雨でした。田んぼは大丈夫ですが、出稼ぎ先の小学校は臨時休校。幸い大事にはいたらず、僕も、学校で、はじめて、ゆったりした時間を過ごせました。とりあえず、底なし沼にはまり込みそうな状況からは回避。現状を受け入れることができたからだと思います。つまり、出稼ぎに関しては、「ドツボに、はまった。」(笑)これは、今回の仕事を請けたときから、なんとなく直感していたことですが、現実になってしまいました。昨年とは対極の状況です。しかし、認めてしまえれば、あとは、対処するだけです。「最悪のところにきてしまった。」ここからスタートです。(笑)そう腹をくくると、みるみる元気が出てきました。不思議なもので、「最悪」と認めると、そうでもないところも、たくさん見えてきました。しらないうちに、恵まれていた昨年と比べていたのでしょうね。そうすると、悪くなったことだらけ。でも、「最悪」と、比べると、いいところも結構見えてきたということなのでしょう。それにしても、僕は、あきれるくらい、脆弱な男になってしまっています。自分で作り上げていく事、自分で切り拓いていく事、これを忘れることが、どんなに危険なことか、身にしみてわかりました。実に、実に危ないところでした。「最悪の状況」に、感謝!します。
2006.07.19
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今回の自分の沈みようを、あれこれ分析。そうでもしないと、とんでもない深みにはまりそうな危機感がありました。ふと、思いついたのがこの言葉。「突き抜ける」結局、今までの自分の考え方や感じ方、動き方、要は、自分のスタイルではとてもこの一年、乗り切れそうにないとの予感が、今回の不安感の根底にありそうです。最大限の休養を自分に許しながら、なんとかしのいでいく。それでも駄目なら、さっさとギブアップ。これが一番に浮かんできたことでした。しかし、これは作戦としては、楽なようでいて、結構しんどい。最初から、耐え忍び、やり過ごすことが目標になってしまいます。後悔と同居しながら、過ごす事を、自分で決めてしまうようなものです。それなら、いっそ突き抜ければ意じゃないかと思いました。今までの自分を突き抜ける。突き抜けるための状況が、目の前にお膳立てされた。そう思うことにしました。男、43歳、伊達に年はとっておらんなと、ひそかに自画自賛(笑)ちょっと、光が見えたかな。
2006.07.15
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前回、沈むのもいいか、なんて書きましたが、予想以上の沈下。浮上不可能もチラッと頭を掠めました。実に、ひ弱な親父に、なりさがったものだと、情けなくもあります。でも、一方で、一旦、立ち止まるいいチャンスかなとも思います。いや、違うな。立ち止まるというより、踏ん張る。踏ん張りながら、ほんの少しでも前に進む。現状と、しばらくは、持久戦。覚悟を決めて頑張ります。
2006.07.14
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どうにもやりきれないことがありました。出稼ぎ先のことですので、詳しくはかけませんし、書いたところで、サラリーマンの愚痴以上のものではないでしょう。ただ、このタイプのやりきれなさというか、「アホらしくてやっとられん」の気分は、かなり懐かしいものでもあります。こんな気分の時にしか見えないこともある。まあ、いいか。で、やり過ごすことにしましょう。でも、腹立つなあ。。。(笑)
2006.07.12
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昨日は長男の誕生日、1週間前は次男の誕生日。長男15歳、次男11歳。長男が生まれて、我が家の田舎暮らしが始まり、次男が生まれる頃、この家を建てました。夜は久々にバーベキュー。雨が降り始めましたが、すぐに倉庫に移動して継続。我ながら、キャンプ場のような家です。(笑)長男は、今のところ県外の高校を希望しています。無事合格できれば、家族で誕生日を祝うのは、これが一旦、最後かもしれません。さっき、思いついて、昨年の今頃の日記を読み返して、大笑い。今と同じようなことが書いてあります。出稼ぎのストレス。自分の時間が持てない、本業や暮らしが、おざなりになりがちになることへの苛立ち。走れなくなったこと。意を決して再開したこと。などなど。。まあ、昨年は生まれて始めての担任。片道50kmの通勤。今の暮らしを始めてから、初めてのフルタイムの出稼ぎ。と、いろいろなことが重なりましたから、無理もありません。それでも後半は、実に楽しい日々になりました。今年も、そのうちなんとかなるかもしれませんね。変わったことも、いくつかあります。去年は、8kmのクロカン出場を巡って、戦々恐々。女房の「絶対、無理」発言に腹を立てたりしています。今の僕は、フルマラソン完走?も果たし、完走だけが目的なら20kmまではそれほど精神的な負担はありません。長男を叱り飛ばしたと書いてあります。この頃からが、荒れ初めだったのでしょう。今は、随分落ち着きました。進路の目標ができたことがよかったのかと思いますが、まあ、親には窺い知れない事も、たくさんあるのでしょう。太陽風呂と、バスケットゴールは一周年。どちらも活躍してくれています。玄関の改修はほぼ終わり、勢いに乗って、屋根も全面補修。そういえば、テレビの地上波も見れるようになりました。進歩の無いのが一輪車。なんとかなったのが、二重跳び。長女と次男は、あまりかわらないかな。次女は、少しずつ親父離れの気配。愛犬ブンタは、さすがにご老体。ちょっと、元気がなくなってきたかな。女房はヘルパーの勉強を始めました。僕は、大学院の受験を少し後回しにして、小学校の教員免許取得に挑戦するつもりです。一年。変わってないようで、変わっている。なるほどなあ。。
2006.07.09
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生活リズムに危険信号。出稼ぎのストレスも相当なもので、ランニングと水泳も休止状態。手軽にできる縄跳びは、二重跳び30回以上クリアー。これで、体力の現状維持だけはしているつもりでしたが、昨日、久々に走って、愕然。足は動かん、気力も続かん。気を取り直して、先ほど、意地で最低距離を走りきってきました。3周から5周を回っていたコースを、よたよた1周。往復路を含めてもわずか3km。取るに足らない仕事に振り回されてきた自分に猛烈に腹が立ってきましたが、仕方ありません。再び一周から。追記です。上記の「取るに足らない」というのは、出稼ぎ先でまったく無意味な書類仕事に忙殺されてしまったという意味です。それにしても、もっとハードできつい仕事はいくつも経験してきているはずです。この程度のことでは自分の生活ペースを乱すいいわけにはならないはずです。いつの間にか、気持ちが、たるんでしまったのでしょう。再び、一周から。気持ちを切り替えて、再スタートです。
2006.07.07
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