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ブルースハープは商品名なので、10ホールズハーモニカというのだそうだが、文字通り穴が10個のハーモニカである。結論から言うと、これが私にはピッタリの楽器。なぜかというと、絶対に変なおとが出ない(笑)例えば、キーがCのブルースだと、Fのハーモニカを使えば、どこを吸おうが吹こうが、ハズレの音が出ないのである。だから安心してアドリブができる。限られた音しか出ないという不便さが、私のようなものには便利極まりなのだ。音感もない、楽譜も読めない私には救世主のような楽器なのである。楽器にはコンプレックスしかなかった私が、うまいですね。なんて言われるのだから。。
2022.04.25
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先日、バンドデビューを果たした。ブルースバンドで僕はボーカルとハープ担当。僕以外のメンバーは皆セミプロである。僕は、音楽はとても好きだけど、はっきり言って才能は皆無。小学校ではリコーダーに躓き、中学校ではやったギターも全然ダメ。というか、まず、チューニングができなかった。二つの音を聞いてどちらが高いかとか、同じだとか、それがわからなかった。当然、コード伴奏で歌うこともできなかった。高校に入って無謀にもバンドを組み、ベースを担当したが、これも、ほかのメンバーに手取り足取りでなんとか引いたに過ぎない。それでもほかのメンバーに恵まれ、コンテストで入賞したりもした。この時のメンバーが東京でプロになり、10年ほど前に広島に帰郷。彼のイベントにチョコチョコ顔を出すうち、ライブハウスや、ブルースセッションなんかに縁ができ、とうとうバンドデビューとなった次第である。学校勤めがメインになってから、付き合いの幅が本当に狭くなっていたから、音楽を通じていろいろな人と会えるのがとても楽しい。高校時代の友人に感謝、感謝である。
2022.04.25
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