父ちゃんの開拓物語

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小１、小５の娘はどちらも２月生まれです｡おまけに僕の母も２月です｡と、いうわけで？今日は僕の両親がプレゼントと、牡蠣を持ってきてくれました｡ちなみに、父のふるさとは広島牡蠣の産地です｡
僕も小２までそこで育ちました｡

殻付きの牡蠣を、外で焼いて食べようとしたのですが、今日はあいにくの強風。しばし考えて、軽トラの荷台で焼く事にしました｡

あおりを利用すれば、少々の風は防げます｡オマケに高さもちょうどいい｡広さも充分です｡

kaki

僕の父が張り切って牡蠣を焼く姿を見てたら、唐突に「ベンツにこんな真似は出来んわノウ、軽トラの勝じゃ」とつぶやいていました。(笑)

僕も心のどこかに高級外車への憧れがあったんでしょうか？(笑)
でもやっぱり軽トラの勝ちです｡

ーーー

今日やっとパソコン復活です｡マザーボード取り替えました｡そのせいかデジカメ認識してくれません｡

開拓魂と起業家精神 (AM 11:46)
がむしゃらに自力で家を建て初めて、実は１度だけ挫折しかけた事がありま
す。
なんせ、設計図も無しの建築途中で、にっちもさっちも行かなくなってしまい
ました。
当り前ですね。(笑)

朝から凍りつくような寒さの中、どうしたらいいのかわからなくなって、金槌
持ったまま、ただうろうろして、気がついたらもう薄暗くなっていて。

あわてて、女房が作ってくれた弁当を心配かけないように無理やりお茶で押し
こんで帰ってました。
その頃には、おかずなんて凍ってシャーベット上になってました。

そういう状態が１週間も続くと、後悔と、不安が、頭の中をぐるぐる状態(笑)

そんな時です。僕のお師匠さん。（メンターと言うらしいですね）
「へこたれん奴を開拓農家というんじゃ」と一言。

この一言で、復活しました。「そーか、ワシは開拓農家じゃったんじゃ！そー
か、そーか」という感じです。
あせってたんでしょうね。田んぼの支度が待ってましたから。こんな呑気にい

開拓農家なら、田んぼの支度をするための支度をしてていいんですね。
それが開拓ですから。

すでに環境が整っているまわりの農家より大変で当り前。
違った事をしていて当り前。

あれから約１０年、無事に家も建って、環境も思った以上に整いました。

なぜだか、急に落ち込んでしまった僕を今度は、起業と言う言葉が僕に、仲間
と勇気を与えてくれいます。

さてさて、今日のメインの仕事は味噌の仕込みと、玄米餅作り。今、大豆の蒸
し上がりを待っているところです。家族が揃う日曜日は、我が家の貴重な作業
日です。

続きはまた夜。

大室一宏
TEL.FAX xxx-xxx-xxxxx
世羅西町上津田１１８
??????@cello.ocn.ne.jp
ＵＲＬ　 http://www7.ocn.ne.jp/~omuro

-----Original Message----- From: [mailto:] Sent: Saturday， February 14， 2004 11:39 PM To: ??????@cello.ocn.ne.jp Subject: 14日の日記

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