Ⅰ

「オレンジ色の時間」

ビルも 木も 道も

オレンジ色になる時間

自転車をおして帰る僕の隣に

寄り添うように歩く君

二人の影が長く伸びて

その先で一つになる

オレンジ色の時間

学校から お互いの家の

分かれ道まで 二人の影が重なる時間

何気ない会話 笑顔

ほんの少しだけのオレンジ色の時間

君は気づいているかな?

二人の影が一つに重なっている事を


オレンジ色の時間


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「短い手紙」

手紙が届いた。

君からの手紙だった。

その内容は、メールでも

伝えられる様な短い手紙。

でも、君の暖かい気持ちが伝わった。

僕も返事を書くよ。

メールでも伝えられる短い手紙

君の住所を思い出して

あまり便箋はオシャレじゃないけど

君が少しでも、暖かい気持ちに

なってくれればいいな。

短い手紙に 君への想いを込めて


短い手紙

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「夢見る友達」

どんなにリアルでも 

リアルじゃなくても

彼と見る夢は楽しい。

全部が全部 楽しい訳じゃない

楽しかったり 嬉しかったり

悲しかったり 怖かったり

でもいいじゃない 夢だから

さぁ、今夜はどんな夢を彼と見よう

夢 多き彼と

夢 多き友達と

どんな夢を見よう


夢見る友達

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§


「目を閉じて」

目を閉じて

深く 深呼吸する

落ち着いて ゆっくりと。

目を見ると きっとまた

機会を失ってしまうから

目を閉じて

深く 深呼吸する

次に目を開けた時

気持ちを伝えるから

もう少しだけ待ってて。

目を閉じて

深く 深く 深呼吸。


目を閉じて

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§


「ただいま。」

「ただいま。」

と言える場所がある。

「おかえり。」

と返事が返ってくる場所がある。

その居場所が心地よく

疲れた体を癒してくれる。

沢山の

「ただいま。」の笑顔と

沢山の

「おかえり。」の笑顔


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