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少しだけ涙を流します あなたに愛されたお礼に 後戻りできない時間が 足早に 近づいてきます どちらが悪い訳ではないけど どちらのせいでもないけれど 呼び戻せない時間のこと いまさら気にしてもしょうがないから でも・・ありがとう 愛してくれて ・・・・ 明日からも 生きていくことが出来ます 笑顔で 明日を迎えること 出来ます 愛して 愛されて 愛し合って そして今・・・他人になるふたり・・・ いつか時が過ぎ 何処かでめぐり合った時 絶対!!! 笑顔で話が出来るでしょう・・・
2009年03月31日
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優しい言葉が胸に突き刺さる 見つめるあなたの瞳が いたい ほんの気まぐれが あなたと私に溝をつくってしまった いけないことはわかっていたけど 抱きしめてみたかったから あなたの嫌いなこと 何故してしまったのかしら あどけなさに 可愛さに 素直さに 惹かれてかしら 「ごめんなさい」といまさら謝ってみても きっとあなたは許してくれないものね でも あの瞳に見つめられてしまうと あなたの眼を盗んでも 逢いに来てしまう ・・・・・いけない私です・・・・・ ・・・・・悪い私です・・・・・ 今夜もまた・・・・ 抱きしめて・・抱きしめられて・・・ 眠る私です・・・・
2009年03月30日
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そっと眼を閉じると 忘れたはずのあなたの笑顔が もう逢うことは無いのに いつまでもまぶたの裏に焼きついている 外はもう春というのに 桜の花も咲き出したというのに 私の心は未だに 寒い冬の季節のまま あなたがいけないの そんなことを言えばまた叱られそう 桜の散る頃に出会って 桜の咲く頃に離れてしまう二人 理由?・・・・探したらきりがないから 涙?・・・・・流したら止まらないから たから・・・・今夜も飲めないお酒でも飲んで みんなで・・・馬鹿騒ぎでもしよう・・・・
2009年03月27日
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そっとあなたのバッグに 私の携帯番号を しのばせる いつか ふと見つけたとき 私のこと 思い出すかもしれない 笑いながら 掛けてくれるかもしれない おこって 破り捨てるかもしれない 別に 難しいこと考えているわけじゃないから あまり 深く考えていないから 何かの時 思い出してくれてもいいかな そんな風におもって 忍ばせてみた 誰かに 言われそうだけど まだ どうしていいかわからないから ただ あなたにだけは 忘れて欲しくないのかもしれない あなたのこと もう少しだけ 知りたくなったから だと思う そういえば「あなたのすべてを・・・」なんて 歌が 流行ったような気がする・・・・
2009年03月24日
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「お久しぶり」・・・お互い目で合図 今夜の二人は 初めての二人・・・ 紹介された二人 あなたとわたし チョット複雑な気分で 「はじめまして」 途惑う会話が 照れくさい 何から話していいのか 迷ってしまう なぜか今夜は 顔を見るのも恥ずかしい 話す言葉さえ いつもよりおしとやか 取り合えず 今夜は 初めて同志ということで 盛り上がった雰囲気に 飲まれましょうか・・・ 二人だけの時間・・・後でユックリとりましょう 何処か落ち着けるところ 見つけてから・・・ ドキドキしたり・そわそわしたり・・・ ちょっとであった頃を思い出して 今夜は 初めて同志になってみましょう
2009年03月17日
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重ねあった指を 一つ一つ離していく 見送るあなたと 見送られる わたし 急かせるベルに 急ぎ足・・・ 逢瀬の時間は 限りなく短くて 逢えない時間は 永遠のように感じる 閉まるドア ただ見つめあう二人・・・ 作り笑顔で 手をふれば ただうつむいて 流れていく むなしく響く 汽笛の音が はかない・・・ 思い出に買った ストラップ 私の胸で 寂しく揺れる ・・・ひと時の夢でも・・・ 逢瀬の時の喜びは 逢えない時間を埋めるよう ひたすら私は 貪欲に 乳を求める 乳飲み子のよう あふれる花芯を 埋め尽くすほど むさぼりつく ・・・ただ ひと時の 逢瀬のためでも・・・
2009年03月10日
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久しぶりのあなたからの 電話 胸の高鳴りが 聞こえてしまいそう 懐かしい・・・うれしい・・・ 時折思い出す あの時と変わらない声 悔しいけど 切なくて・・・ ただあなたの言葉に答えるのが精一杯・・・ 言いたい言葉は 山ほどあるのに 何処かで 何かが 蓋をしている 「それじゃ・・」いつもと同じ別れの言葉 あの時と変わらない あなたの 仕草・・・ 受話器の向うは もう かくれんぼ 伝える言葉は もう かくれんぼ いつものように 顔を隠して・・・ 泣き顔見せないよう かくれんぼ・・・
2009年03月09日
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言葉にならないほどの 充足感を味わいながら あなたの腕の中で 素肌の身体を 寄せ合う 「時間よとまれ!」 そんな詩がありましたね 今のわたし・・・その想いでいっぱい このまま 二人が果てるまでこうしていたいのです あなたの胸は規則正しく繰り返し 穏やかな寝息が 聞こえる あなたを見つめる私 安らぎを感じて また まどろんでいきます 「時よとまれ!」そんな魔法が使えたら いつまでも このときのままでいたい 世の中の全てを 忘れてしまえる時間であれば 昇る朝日さえ・・沈む夕陽さえ・・流れる星たちさえ・・ 私たちの邪魔をしないよう とめていて欲しい 柱の時計も・・腕の時計も・・時を刻む全てのモノたちよ・・ 奏でるメロディさえ・・そう・・一緒に・・まどろんでおくれ・・ ・・・・二人が目覚めるそのときまで・・・・ ・・・・外には春の気配が駆け足でやってきていても・・・・
2009年03月04日
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心のざわめきに ふと 突き動かされて 心にも無い 行動が 起きてしまう 気がつけば 自分の居場所も 無いくせに ただ その場の流れに 自分を見失っていた 戻るすべもないと 自分を諦めていても 知らずに差し伸べられた あなたの その優しさに 何処かで認め 何処かで 否定している 認めたら負けてしまうと感じる こころ 負けたっていいじゃないか!! 勝つことだけが 人生じゃない!! そんな言葉が 余計に突き刺さる 黙って抱きしめてくれるあなたが そんなあなたの胸が いまのわたし 限りなく 遠い ・・・・
2009年03月03日
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仕事柄・・逝ってしまった方に ほっとしているのか 逝かれてしまった疎外感に 脱力しているのか そのどちらかを 多く見つめてきた 「おくりびと」をただ一時の感動で見つめている人々を見ると 現実に 直面している私たちには 違う世界の人たちのように写る こんなことを書くと きっと批判が殺到するか(無視されるかな?)もしれない 自分がその場面に直面した時 あなたは どう対処できるのだろう 泣くのだろうか? ほっとするのだろうか? 人って意外と正直に出来てるものです 見ず知らずの相手につい本音が出る時もありますからね あなたは どっち?
2009年03月02日
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