週刊ＧＲ　アロの部屋　

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March 6, 2016

セグウェイツアー

テーマ：愛犬のいる生活(79477)

カテゴリ：カテゴリ未分類

早いもので、もう３月だ。
　父を含めたサラリーマンの多くは今年度の最後の月で必死で追い込みに励んでいるに違いない。
　来月からは新しい環境での生活が始まる人も多いだろう。
　不安タップリに新生活の準備をしている若者達も、ある意味もっとも希望に満ちた時かもしれないな。
　そんな中、今週は新しいアメリカ大統領を選ぶ各党予備選の山場であるスーパーチューズデーだった。
　民主党は順当にクリントン氏が勝ち共和党は例のトランプ氏が勝利したようだ。
　トランプ氏を見ていると、少し前の日本で民主党政権になった時を思い出す。
　あの時はとにかく現政権のやることなすことが気に入らないと多くの国民が思い、新しい政権に切り替えることで変わるだろうと大きな期待を描いた。　しかし結果は散々だった。
　変わることが良くなるための答えと勘違いしていたように思う。

　選挙戦では世界中で同じ悩みだろうが具体的な政策論議なしで、キャッチフレーズの良し悪しで判断してしまう。
　それでも良い方向に変化してくれれば良いけれど、さらに悪い方向にだけはなってもらうと困る。
　とは言え、父はトランプ氏については何も知らず、そのイメージも実はマスコミ報道から得た知識でしかないので、実際にどのような政治手腕を発揮するのかは分からないし、あくまで米国の問題なので傍観するしかないのけどね。
　ともかく、世界中の人々が平和で幸せに暮らせる世の中にするために、全人類が手を取り合って取り組んで行けるようになりたいと思う。

　昨日も例のごとくアロと昭和記念公園まで長散歩に出かけた。
　うす曇りの天気ではあったが、気温は高めで春を感じる気候で歩いていても気持ちがいい。
　アロも出発直後はやる気満々だ。

　公園入口近くの空き地にこんな看板が出ていた。

　それが４月からまた現場に復帰して活躍するそうだ。
　メンバは前と同じなのか、それとも新人が含まれているのか、なんだか人間社会と同じだなと父は一人で想像してしまった。
　でもヤギ達が戻ってきてくれるとのどかな感じがして良いと思う。
　公園内に入ると今度は旗がはためいていた。

　父はマラソンの経験もないし走りたいとも思わないので興味がないが、好きな人には良い機会だろう。
　そう言えば先週は東京マラソンで、父の会社からも何人か参加したようだ。
　ハーフであれフルであれ、完走するには日ごろからの練習をこなさなければならないだろうから大変だよな。
　達成感は半端ないだろうから、ある意味中毒性があるようにすら感じる。
　健康に良いとはとても思えないし、まあ父は遠慮しておく。
　公園内では各所でコース設定がされていた。

　公園内の水鳥の池では名前の通り、多くの水鳥が泳いでいる。

　しかしこの処、雨が降っていないため水位が大幅に減っており、池の周辺がむき出しになってきた。

　このまま水が減り続けるとボートにも乗れなくなりそうだ。
　何年か前もかなり水位が下がってしまったことがあったけれど、今年は例年よりも水の減りが早いように思う。
　そんな水鳥の池のそばで、なにやら不思議な集団がいた。

　この前初めて見た時、珍しいとは思ったがそれ以上は調べなかったが、昨日見て気になったので調べてみた。
　これは完全予約性で２時間の公園内セグウェイツアーだそうだ。
　ただし期間限定で３月末までの開催で料金は９０００円でネットで予約できる。
　父も申し込んでみようと予約サイトを見ると土日はすでに最終日まで満員。
　平日に若干の空きはあるようだが、３月に年休はとれそうもない。
　もっと早く気づいていれば予約したのに。
　また今度開催されたら、次こそ申し込んでみようと思う。