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2005年08月27日
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カテゴリ: 勝手に観光案内
今日は、秋田市金足の「秋田県立博物館」に行ってきました。
※金足:「かなあし」と読む。高校野球の強豪校があるところ

県立博物館に足を運んだのは何度目か分かりません。
小学校の遠足でも行きました。

秋田方面から国道7号線、追分跨線橋を超えたら、博物館入口の看板と標識があります。右折します。
国道交差点


金足農業の実習田を右手に見ながら進み、しばらくするとまた交差点。
そこは左折。

すぐに博物館に着きます。
博物館前

全景


開館したのは昭和50年(1975年)のことでした。

そのため2年ほどかけて全館全面改修が行われて、昨年4月にリニューアルオープンしました。

駐車場から石段を登って、正面入口は2階。
これはリニューアル前から変わりません。

館内は、人文展示室 (以前「第一展示室」だったところ)
自然展示室 (1階に新設)
企画展示室 (以前「第二展示室」だったところ)
わくわくたんけん室 (以前「第三展示室」だったところ)
秋田の先覚記念室 (リニューアル前の平成8年に増築)
菅江真澄資料センター (先覚記念室とともに平成8年増築)
講堂、喫茶、ミュージアムショップ等があります。

人文展示室では、旧石器時代から近現代まで順を追って展示。


自然展示室では、鉱産物・地質と動植物に分かれて展示。
矢島町(現由利本荘市矢島)で発掘されたクジラの化石は、何と上から眺められます。
こちらも刺激的に「マムシ」「ヤマカガシ」なんかの標本もあります。

秋田の先覚記念室には、秋田出身の偉人の資料、文献があります。

これは本物のようで、小田内氏がどなたかに寄贈(贈呈)した本を収蔵したもののもよう。

菅江真澄資料センターには、江戸時代の紀行家菅江真澄の資料、特に各地をめぐって記した地誌の資料や、世話になった人々に贈った俳句短冊、ビジュアル資料などが展示されています。


各種学習図鑑でお馴染みの動物の精密なイラストが展示されております。
次の企画展は「石・火山・ひと 秋田の大地とくらし」9月17日から。観覧無料。

わくわくたんけん室では、小学生向けに様々な体験道具、体験メニューあり。

この博物館は、触って学べる展示が多いことが特徴です。
人文展示室では、木簡などの複製に触れられたり、復元家屋の中に入れたりします。
自然展示室の地質部門では、硫黄臭のする石があります。
動植物部門では、多くの標本がホルマリン漬けではなくアクリル封入標本になっていて、回転させたり手に取ったりして、360度から動植物を観察できます。
この自然展示室では、世界で唯一、田沢湖だけに生息し、戦前に国策の電力事業によって絶滅した幻の魚「クニマス」の標本(展示物は複製)が見られます。
逆に、「カレイ」や「ホッケ」「ワカサギ」などといった、普段食卓にのぼる魚の標本もあります。

さらに特徴は、 写真撮影OK! なんです。
但し制約があって、人文展示室では指定の記念撮影ポイントのみ。企画展示室、菅江真澄センター、先覚記念室は撮影禁止。
自然展示室は制約なしです(三脚はダメ)。
HP掲載等は申請が必要なようなので、当ページへの掲載は見合わせます。
実際に訪れてのお楽しみ。

正面には、森吉山ダム工事で出土した遺跡の石組みが移設されています。
漆下遺跡


展示物としては、ほかに、約1km離れたところに、江戸時代の農家建築を移築した国指定重文の「旧奈良家住宅」が、分館としてあります。

秋田県立博物館は、秋田県立小泉潟公園の中にあります。
日本庭園の水心苑や、フィールドアスレチック、芝生広場なんかがあります。
周囲は湿原にもなっていて、博物館のすぐ脇に県指定天然記念物「女潟湿原植物群落」が広がっています。
女潟湿原


*** DATA ***
秋田県立博物館
秋田市金足鳰崎字後山52

秋田市中心部からは国道7号経由およそ30分
秋田自動車道秋田北ICから15分(となっているが、もっとかかるのでは?)
昭和男鹿半島ICから10分

~公共交通~
<鉄道>
JR東日本 奥羽本線・男鹿線  追分駅 下車、徒歩20分。
<バス>
秋田駅前11番のりばより 秋田中央交通  堀内線で40分。

~料金・休館日等~
入場無料! 気軽に行けます
但し、特別展開催時は、特別展のみ別途料金
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)休館
年末年始休館
全館くんじょう期間休館

参考ページリンク
秋田県立博物館 秋田県教育庁





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最終更新日  2006年09月12日 13時14分55秒
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