ここでは、毎年恒例、建学祭で展示されているNゲージ鉄道模型について、入門講座を行います! タダの模型と思いきや、その奥深さは相当なものです。例えば、TRSが製作している鉄道模型ジオラマ。本物に似せるには、鉄道車両だけではなく、風景を構成する自然や構造物を、よく観察しないとできません。つまり、ジオラマを作るにはありとあらゆるものを観察する能力が必要というわけです。
まず、Nゲージとは何ぞや?? という人もいると思うので、簡単に解説。線路幅が9mmの鉄道模型をNゲージといいます。ナインの頭文字Nをとっています。JR在来線だと、車体の大きさは150分の1、線路幅の広い新幹線や京浜急行など一部私鉄は160分の1の大きさになります。
では、早速入門! といっても、まずは鉄道模型を手に入れることからはじめましょう。
まず注意。鉄道模型の推奨年齢は8歳以上です! 精密なので細かな部品や尖った部品も多く、小さいお子さんが下手に触れると怪我をする場合がありますので、年齢制限は守ってください。最近は守られていない場合が多く、怪我しにくく壊れやすいパーツに変更される、見栄えが低下する場合が出てきています。
入門セット
最初はやはり入門セットから始めるのがいいでしょう。入門セットは「Tomix」「KATO」のブランド名を持つ2社から売られています。この2つのメーカーが、日本型鉄道模型(Nゲージ)の2大ブランドになります。ちなみにKATOの社長は、我らが東海大学工学部出身の加藤浩さんです。ところが、KATOのレールは初心者には少々扱いづらいので、ここではTomixの入門セットをお勧めします。
Tomixの入門セットをお勧めする理由
1.初心者でも簡単に線路、電気配線を組める。
2.レールの規格が単純で扱いやすい。
3.レールの種類が豊富で、発展も容易。
4.全てのコントローラーでKATOの車両を運転しても問題なく走行できる。
この4つが大きな理由ですね。KATOのコントローラーで高機能なものを使うと、Tomixの車両は稀に燃えたり変形したりするそうなので、使わない方が無難です。では、入門セットの紹介。Tomixは種類が豊富です。
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