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今現在も研究中ですが、今まで、様々なことを試し、得たものを
記録するという目的で、このカテゴリにて綴っていこうと思います。
只今も、進行中のことですので、
何篇になるのか、何年かかるのか、 かりませんが、
新しい発見がある度に、記事にしていこうと思います。
今回は 「発音と感覚」
小学生から中学生に変わるとき、教科の上で、最も異なるのは、
英語という教科が、他の教科と同等になるということ。
教科としてのテストが行われ、成績がつけられるということです。
初めて本格的に、外国語を学ぶわけですから、
やはり、慣れるまでが大変です。
外来語として、英語は日本語の中に入ってきてますが、
本格的に学ぶということになると、
最初の壁は、英単語でしょう。
発音、綴り、意味。 これを頭の中で、
同じカテゴリの中に入れなければなりません。
英単語を覚えられない生徒は、
この3つがバラバラに頭に入っているか、
もしくは、どれかが欠けていることが多いようです。
最も多いのは、読めないのに、書けている生徒。
「house」を、「ハウス」と読めずに、
「家」という意味を頭に刻もうと思ったら、これは大変です。
日本人なわけですから、基準になるのは、日本語。
つまり、ここでは、「家」という言葉が基準になるのです。
考えて見てください。
家 = house
「ハウス」という読みなしに、頭に入れられるでしょうか?
難しいですよね。 「house」という言葉を、
視覚的(どんな形に見えるか)に捉え、記憶しなければなりません。
数字の羅列を記憶するのと同じように、難しいと思うのです。
当然ではありますが、だから、
「音」なしでは言葉は記憶できないのだと思うのです。
音(発音)と言葉(綴り)を一致させる、
つまり、「単語を読む」ということは、英語を学び始める上で、
最も大切なことだと思うのです。
次に、単語を読めた後に大切なことは、
その「読み」と、単語の「意味」を一致させることです。
そのことについては、次回に・・・。
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