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近代美術のなかでも特異な表現性の持ち主である萬鉄五郎は、今日、ヨーロッパとの同時性について語られるようになってきました。さらに、日本美術が本質的に歩み始めたのは、萬あってのこととして、彼を起点にすえる考え方も打ち出されてきています。 当美術館の大切な役割として、萬という画家を調査研究の対象として提示する活動が挙げられます。萬鉄五郎を見直すためにも、今後シリーズで彼の画業を綿密に検証する展覧会を企画したいと思います。 萬という画家の魅力のひとつに、描写力があげられます。それを解明するために、第1弾として少年期から東京美術学校卒業までの素描に焦点をあて、彼の基礎的な技術が培われた足跡をたどりたいと思います。基礎的デッサン力が後の表現にどのように影響しているのか、前期、後期の二期に分けて再検証します。萬絵画をひも解く鍵がここに隠されており、今回それを明かにするとともに、素描集を編集し研究素材として後世に伝えたいと考えています。萬鉄五郎 初期素描 展前期 2010年4月24日(土)~7月11日(日)後期 2010年9月11日(土)~11月7日(日)萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 TEL.FAX 0198(42)4405開館時間8:30~17:00 月曜休館(5月3日は開館します)入館料 一般600)円/高校・学生350円/小学・中学250円(20名以上団体料金50円引き)出展作品 前期・後期とも素描作品を中心に150点
May 3, 2010
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第30回 萬鉄五郎祭5月1日(土) 10:00~16:00萬鉄五郎記念美術館周辺にて開催《式 典》日 時 平成22年5月1日(土) 14時00分~14時30分場 所 花巻市立土沢幼稚園講堂(美術館隣地)《記念イベント》◇アトラクション出 演 劇団よぐまんづ東和町 日 時 平成22年5月1日(土)13時00分~14時00分◇講演会日 時 平成22年5月1日(土)14時30分~15時30分場 所 花巻市立土沢幼稚園講堂(美術館隣地)講 師 岩手県立美術館 館長 原 田 光 氏仮 題 「萬鉄五郎と土沢と私」◇茶 会日 時 平成22年5月1日(土)10時00分~16時00分会 場 第一席 荷舟庵 第二席 八丁土蔵前お茶券 1,000円(萬鉄五郎記念美術館に入館できます。)実施団体 東和町茶道研究会
April 29, 2010
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1960年代といえば、前衛美術真っ盛りの時代。そんな熱いムーブメントが、岩手の地にも吹き荒れていました。北緯39度40分に位置する盛岡にちなんでつけられた、その名は「集団N39」「1人の詩人、8人の画家と1人芸術家、舞踊家による4月8日の日曜日」という1日限りのショーから始まった、彼らの活動は今の時代には無い、エネルギーに満ち溢れたものだったということが40年を経て開かれたこの展覧会からも、充分伝わってきます。「集団N39」展 2009年9月19日(土)~12月23日(祝) 萬鉄五郎記念美術館 花巻市東和町土沢5-135 9:00~17:00 月曜休館(祝日の場合はその翌日) 出品作家/浅利篤 大宮政郎 柵山龍司 杉村英一 瀬川昌男 多田雅彦 田村冨男 橋本正 藤澤多巳夫 藤原國男 村上善男 村山暢男 高橋昭八郎 伊藤元之ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
September 21, 2009
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マンガ百花繚乱 ―いわての漫画家50の表現― 日本近代洋画界の先駆者、前衛絵画の開拓者といわれる萬鉄五郎は、若い頃漫画家を志した時期もありました。もし、萬が漫画家となっていたなら、どのような作品が生まれていたのでしょうか。彼が生きた時代から時は過ぎ、「マンガ・まんが・漫画・MANGA」は世界に類を見ない独自の進化を遂げ、現代日本を代表する文化に位置づけられるまでになっています。 マンガ研究が進みつつある近年、その流れを概観したり、代表作家の顕彰、あるいは現代美術との関連性に着目した企画など、美術館でマンガが紹介されることもめずらしくはなくなりました。このような行為によって、ハイカルチャーとサブカルチャーといった領域と、そのあいまいな境界、そして日本と他国におけるマンガの位置づけや表現の差異などが少しずつ明らかにされ、巨視的に捉えた「マンガ」文化が姿を見せつつあります。では、一地方という微視的視点において、マンガはどのような様相をみせるのでしょうか。 今回の展覧会では、岩手出身・岩手在住もしくは岩手にゆかりのある漫画家の作品を集め、個々の表現に注目しながら漫画家・作品を概観します。今回、ローカリティーという切り口で、一地方「岩手」の表現をとらえることで、マンガをめぐる状況の一端を明らかにしたいと思います。■会 期 2009年7月18日(土)~9月6日(日) [44/51日間] ※萬鉄五郎記念美術館:月曜休館/石神の丘美術館:無休■開館時間 午前9時~午後5時 (両会場とも)■会 場 萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 TEL:0198-42-4402 石神の丘美術館 岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21 TEL:0195-62-1453■入 館 料 萬鉄五郎記念美術館 一般500円(400円)、高校学生300円(200円)、小中学生200円(100円) 石神の丘美術館 一般300円(240円)、高校学生200円(160円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金■主 催 マンガ百花繚乱展実行委員会、萬鉄五郎記念美術館、石神の丘美術館■出展作品 マンガ原画等 およそ700点 ■出品作家 (敬称略/50音順) 麻宮騎亜 飛鳥あると 穴久保幸作 天沼俊 五十嵐大介 池田文春 池田貢 池野恋 いまぜき伸 内村月子(月陽) 小桜池なつみ 奥友志津子 小田ひで次 鴨沢祐仁 神田ジョセフィーヌ 菅野修 菊地かまろ こしたてつひろ 後藤寿庵 さいとう・たかを 佐香厚子 佐佐木勝彦 佐藤智一 佐藤良治 すみれいこ 瀬川サユリ そのだつくし(唐夢千代) 高橋広 高室弓生 田中美菜子 田辺節夫 地下沢中也 ちばこなみ 千葉利助 つづき春 とりのなん子 中嶋まこと ながやす巧 七草セリ にざかな(かな) のなかみのる 畠山耕太郎 馬場のぼる 藤井勉 藤枝とおる 藤野耕平 未影 三田紀房 村上もとか 門馬もとき 吉田戦車 吉田光彦 ■ 展示構成 テーマ1 世代別マンガの楽しみ <会場 萬鉄五郎記念美術館> ・少年の憧れ:スポーツ、冒険物 ・少女の憧れ:恋、恋愛と自己実現 ・おとなだってマンガ!:多様化するテーマ 【出展作家】 麻宮騎亜/飛鳥あると/穴久保幸作/天沼 俊/池田文春池田 貢/池野 恋/ 内村月子(月陽)/小桜池なつみ/奥友志津子/小田ひで次/神田ジョセフィーヌ/ 菊地かまろ/こしたてつひろ/さいとう・たかを/佐香厚子/佐藤智一/佐藤良治/ そのだつくし/高橋 広/田中美菜子/地下沢中也/ちばこなみ/千葉利助/ つづき春/七草セリ/中嶋まこと/のなかみのる/畠山耕太郎/馬場のぼる/ 藤枝とおる/藤野耕平/三田紀房/門馬もとき/吉田戦車 テーマ2 マンガにみる「岩手」 <会場 石神の丘美術館> ・岩手が舞台の物語とマンガ ・岩手の風土・自然とマンガ 【出展作家】 飛鳥あると/五十嵐大介/池田文春/小田ひで次/田辺節雄/佐香厚子/ そのだつくし(唐夢千代)/高室弓生/とりのなん子/ながやす巧/ かな(にざかな)/畠山耕太郎/原 哲夫/村上もとか テーマ3 個性派マンガ <会場 石神の丘美術館> ・4コマのあじわい ・「ガロ系」を知っていますか ・新しい表現スタイル:「萌え」「AKIBA」 【出展作家】 いまぜき伸/鴨沢祐仁/神田ジョセフィーヌ/菅野 修/後藤寿庵/佐佐木勝彦/ すみれいこ/瀬川サユリ/中嶋まこと/にざかな(かな)/藤井 勉/未 影/ 吉田戦車/吉田光彦 ※テーマ1は、萬鉄五郎記念美術館で展示。 テーマ2、テーマ3は石神の丘美術館で展示。ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
July 3, 2009
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萬鉄五郎記念美術館では、「萬鉄五郎生涯展」を開催しています。萬の作品と一緒に、当時の画家の作品も展示していて、当時の日本の美術界がどんなだったのか、また、どれだけ萬が異彩を放っていたか・・・というのがわかっちゃったりします。例えば下の2点、萬の「裸体美人」と、五味清吉「秋草」(盛岡市出身)ですがほとんど同じ時期に描かれているのに、全く表現が違います!五味の女性が、美しく、写実的に描かれているのに対して、萬の絵のなんと激しいこと!五味はその当時、<アカデミック>な画風で人気を博していた画家です。綺麗ですからね~ 「惚れてまうやろ~」てな感じですわ。コンクールにもバンバン入賞しちゃう、超売れっ子画家だったそうです。萬の描き方は、<アヴァンギャルド>! アカデミックの真逆ですね。最先端の画風だったわけで、美術界に与えた衝撃は凄いわけですよ。でも一般受けはしないんですよね~ 理解しにくいですもんね~そして、これらの絵が描かれてから約100年後。今では、五味の名前は中央画壇からはほぼ忘れられ一方、萬は日本を代表する画家として、高く評価されているというわけです・・・という感じで、いろんな見方ができる「萬鉄五郎生涯展」ですのでぜひ見てくださいね~昨年新しく収蔵された萬作品も公開中です。 萬鉄五郎「裸体美人」1912年 五味清吉「秋草」1915年「萬鉄五郎生涯展 -新収蔵品と同時代の画家たち-」 2009.4.25(土)~7.12(日) 萬鉄五郎記念美術館 花巻市東和町土沢5-135 8:30~17:00 月曜休館(祝日の場合その翌日) 一般400円、高校学生250円、小中学生150円ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
May 15, 2009
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舟越健次郎・舟越保武―新収蔵品+(プラス) 展2009年3月1日~4月18日 9:00~17:00 月曜休館萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135<開催趣旨>舟越保武は、岩手県一戸町生まれ、盛岡中学、東京美術学校彫刻科卒業。端正な優美さのなかに静謐な強さを秘めた女性像、気高い精神と慈しみをあわせもつ聖人像など、多くの特徴的な作品をつくりだしてきた現代具象彫刻の第一人者です。その兄の健次郎は、旧制盛岡中学教師や県工業指導所産業意匠部長を経て東京純心女子短大教授。この間県文化財専門委員を務め、光風会会員、日展会友の鋳金家として活躍しました。 保武は健次郎から贈られた『ロダンの言葉』の本に感動し彫刻家を志したといいます。新たに萬鉄五郎記念美術館に収蔵になった二人の作品に、盛岡市と個人所蔵の健次郎作品を加え、舟越兄弟の造形性を再確認していただく企画です。彫刻・彫金作品に加え、初公開保武デッサンも展示しています。ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
March 3, 2009
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萬鉄五郎記念美術館では、今年度新しく購入・寄贈された萬鉄五郎の作品を紹介する、新収蔵品展が開催されています。萬が15歳頃の、植物図を描いたノートや、書簡類などの資料と油彩・素描・水墨の作品、あわせて30点ほどになります。なかでも、20数年ぶりに再発見された作品はスバラシイ!萬が美術学校卒業したころに描かれた作品ですがゴッホみたいな筆のタッチで、黄色い太陽が暑く描かれています。その他、珍しい(?)新聞に萬が描いた挿絵の印刷原版なんかも展示されているんですよ。雪も降るし外出を控えたくなる季節ですが、どうぞ萬の絵に逢いにお出かけください。雪の土沢もいい感じです。≪木の間から見下ろした町≫気分をとっぷりと味わえますよ。中央の大きい絵は≪松島屏風≫。なぜか屏風なのに油絵で描かれてます。和洋折衷?表・裏、両面に絵が描かれています。こちらは≪軽業師≫樽回しの曲芸が、萬らしいユーモアですね。コチラは≪太陽と道≫。横向きに描かれています(左側が上)≪裸体美人≫と同じ頃の作品です。「萬鉄五郎記念美術館 大新収蔵作品展」 2008.11.30(日)~2009.2.22(日) 8:30~17:00 萬鉄五郎記念美術館 花巻市東和町土沢5-135 一般400(350)円、高・大300(250)円、小・中200(150)円 月曜(祝日の場合は翌日)&12/29~1/3は休館※写真は、許可を得て撮影しています。美術館は写真・ビデオ・写メはNGですよ。ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
December 6, 2008
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萬鉄五郎記念美術館では、9月20日よりタツノコプロの世界展を開催します。世界に誇るアニメ制作集団、タツノコプロの60~70年代の作品を中心にイラスト原画や、デザイン画、設定画、ラフデッサンなど約300点を展示します。1962年に漫画制作集団として創業したタツノコプロは、3年後の65年には、アニメ処女作「宇宙エース」を制作。「マッハGoGoGo」は67年の制作ですね。わずか数年で大ヒットメーカーとなったタツノコプロのテーマは「世界のファミリーに夢を」だそうです。「みなしごハッチ」も、簡単に虫を殺す子ども達に向けて作られた作品だったとか。感動と同時に、笑いも提供するタツノコアニメは、今なお国境や世代を越えて、「世界のファミリーに夢を」というメッセージを伝えています。横道話ですが、管理人はタツノコといえば、もろツボの年代。ガッチャマンに、タイムボカンで、ヤッターマン。みなしごハッチに、キャシャーンも見たぞ。ハクション大魔王はアクビちゃんがかわいかった。いなかっぺ大将も、タツノコだったのねぇ。ちなみにガッチャマンでは、ベルクカッツェが好きでした。そして、タイムボカンシリーズでは、ドロンジョ様。なぜかキャシャーンではフレンダーとスワニー母さんでした(笑)「タツノコプロの世界展」 会期/平成20年9月20日(土)~11月24日(月・祝) 会場/萬鉄五郎記念美術館 花巻市東和町土沢5-135 Tel.0198-42-4402 料金/一般700円、高・大500円、小・中200円 *20名以上の団体100円引 休館日/月曜休館(祝日の場合はその翌日)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
August 21, 2008
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萬鉄五郎記念美術館では、「中村誠の世界展 POSTERS」を開催しています。中村誠さんは、永らく資生堂でポスターを手がけられてきた方です。前田美波里さんや、山口小夜子さんをモデルにしたポスターは今でも鮮明に覚えていらっしゃる方も多いはず。戦後間もない頃から、82歳になられる現在までたくさんの作品を手がけられています。そんな中村さんは盛岡市肴町のご出身で、盛商OBなんです。地元のご縁で、萬鉄五郎記念美術館での展覧会の開催になりました。1960年代の砂目スククリーンや、手書きの網点を使ったポスターから、伝説の前田美波里さんの「資生堂ビューティーケイク」のポスター、(日本初のハワイロケだった白い水着の健康的な美波里さんのポスターはたちまち盗まれて、当時大騒動になったとか)妖しい日本女性の魅力たっぷりの、山口小夜子さんのポスター、(唇だけしか写ってないのに、小夜子さんだってわかるんだから、すごい)そして2008年、新作のポスターまで、約150点の展示です。永年、女性美を求めてきた中村さんの作風は、とても上品で洗練されたもの。浮世絵美人の次ぐ、現代の美人像を確立したともいえるでしょう。「中村誠の世界展 POSTRES」 会場:萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 TEL.0198-42-4402 会期:2008年7月12日(土)~9月15日(月・祝) 月曜休館(祝日の場合は翌日) 入場料:一般600円、高・大400円、小・中200円 (20名以上の団体は各100円引き)講演会「私がつくりだしたイメージ世界」 講師:中村誠(グラフィックデザイナー) 日時:2008年8月3日(日) 16:00~17:30 会場:萬鉄五郎記念美術館 展示室 定員:120名 参加費:無料(別途、入館券が必要です)今回の展覧会のために制作された新作ポスター。長いのと、太いのと、ぷっくりクチビルが可愛いですよね~ 中村誠≪中村誠ポスター展(萬鉄五郎記念美術館)≫2008年(2点共)福田繁雄さんと一緒に100枚のモナリザを制作された「モナリザ百微笑」も展示中(15点のみ抜粋)中村誠≪ジャポン・ジョコンダ≫1971年ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
July 19, 2008
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岩手と宮城で震度6の今朝の地震でしたが、土沢地区は幸い大きな被害は出ていません。大丈夫です。少し、棚から物が落ちたくらいです。心配になって(?)猿舘酒店に様子を見に(野次馬しに)行ったら、酒瓶は何ひとつ壊れていませんでしたよ。チャロさんもちょっと怖かったそうですが、元気にしてました。安心してください。ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
June 14, 2008
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萬鉄五郎記念美術館では、「萬鉄五郎検定」を開催中です!これは、開催中の「なぜ?なに?萬鉄五郎」展の中から20問のクイズを出して、あなたの「萬鉄五郎力」を競うものです。豊富な萬知識をひけらかすも良し!問題は3択なので、カンに頼るも良し!まずは第1問Q.日本の近代美術を代表する「萬鉄五郎」。さて、なんと読むのでしょう??(1) まんてつ ごろう (2) まん てつごろう (3) よろず てつごろうなかなかマニアックな問題もあるので、全問正解はかなり難しいですよ。20問中18問以上正解のかたには、萬鉄五郎マイスター認定書を謹呈中。レアです(笑)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
May 18, 2008
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萬鉄五郎記念美術館では「なぜ?なに?萬鉄五郎」展を開催中です。この展覧会は、萬の絵って難しくってちょっと・・・なんて思っている人におススメ!展示室では、イラストやお人形がミニ解説をしてくれています。案内するのは、萬の代表作「裸体美人」から生まれた、裸体ビジンちゃん(←チャームポイントはメタボなお腹)など、カワイイキャラクターたちです。展示室では、三択クイズも出題されていますよ。――――――――――――――――――――――――――――――――「なぜ?なに?萬鉄五郎」展 2008年4月26日~7月6日 8:30~17:00 月曜休館 萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 0198-42-4402 一般400(350)円、高校・大学250(200)円、小・中学150(100)円 ( )内は20名以上団体――――――――――――――――――――――――――――――――ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
May 15, 2008
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5月1日は、萬鉄五郎の命日にあたります。毎年、萬鉄五郎記念美術館では5月1日頃に「萬鉄五郎祭」を開催していろんなイベントや講演を行なっています。今年の「萬鉄五郎祭」は、5月3日。街かど美術館を考える講演会(というかシンポジウムになるかも?)が行なわれますのでどうぞみなさん聞きに来てください。その他、ビールに焼き鳥なんていう屋台も出ます(プリンの販売もあるよ)ので遊びに来てくださいね~第28回萬鉄五郎祭平成20年5月3日(土・祝) 10:00~15:30萬鉄五郎記念美術館前広場記念講演「街かど美術館を考える」 13:40~14:30パネリスト 菅沼 緑(街かど美術館実行委員・彫刻家・東和町在住)〔式 典〕 13:00~13:40〔ステージ〕 劇団よぐまんづ東和町の公演(10:00、14:30) 早池峰大償流土沢神楽の郷土芸能(10:30) 藤井智子によるタツノコプロの唄・演奏(11:00) 尺八・お琴のコンサート(11:30)〔屋外スペース〕 フリーマーケット(アーティストの作品販売 他) 屋台コーナー◎第28回萬鉄五郎祭写生会平成20年4月27日(日) 9:00~12:00萬鉄五郎記念美術館周辺参加費:500円(作品をプリントしたマイバックをプレゼント)展示会:今回の参加者の作品と第8、9回の写生会作品を展示します 平成20年4月28日(月)~5月11日(日) 八丁土蔵 ◎萬鉄五郎祭お茶会平成20年5月5日(月・祝) 10:00~15:00萬鉄五郎記念美術館前お茶券:1,100円(1席・2席共通、美術館入館料含む)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
April 8, 2008
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○常設展「萬鉄五郎生涯展」 会期:平成20年3月29日(土)~7月7日(日) 一般400(350)円、高・大250(200)円、小・中150(100)円 ( )内20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合は翌日)「萬と土沢」というテーマにそって、萬の生涯を5つの時代――少年時代、中学時代、東京美術学校とフューザン会時代、土沢と東京時代、茅ヶ崎時代に分け、展示構成しています。※展示替えのため休館 7月8日(火)~7月11日(金)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――○グラフィックデザイナー・中村誠の世界展(仮) 会期:平成20年7月12日(土)~9月15日(月・祝) 一般600(500)円、高・大500(400)円、小・中200(100)円 ( )内20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合は翌日) 中村誠は資生堂の顔をつくりつづけてきた、日本を代表するグラフィックデザイナーです。資生堂は一貫したデザインポリシーにより、そのイメージを形成してきました。そのビジュアル・アイデンティティの最も大きな力となり中心となってきたのが、中村の日本の伝統美人画や浮世絵を伝承しながら、現代性にあふれる写真による現代美人画と呼ぶにふさわしい女性像、いわゆる山口小夜子を中心にした数々の資生堂ポスターです。これらのポスターが日本はもちろん、世界でも高い評価を受けているのは周知のことですが、その完成度の華やかさの陰に、中村が印刷技術の冒険を一作ごとに試みていることを忘れてはなりません。本展覧会は、中村のこれまでのデザインの足取りをたどるとともに、日本デザインしにおける時代的な意義を検証します。※展示替えのため休館 9月16日(火)~9月19日(金)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――○タツノコプロの世界展(仮) 会期:平成20年9月20日(土)~11月24日(月・祝) 一般700(600)円、高・大500(400)円、小・中200(100)円 ( )内20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合は翌日) 株式会社竜の子プロダクションは、アニメーションの企画・制作を手がける企業です。このタツノコプロは、時代を先取りした番組製作をし続けて40年。その歴史は「マッハGOGOGO」「みなしごハッチ」「いなかっぺ大将」「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカン」他、60作品以上の人気テレビアニメーションが放映されてきました。本企画は、挿し絵画家を目指して上京した吉田竜夫が、昭和37年、弟の吉田健二、三男・九里一平と共に、"竜の子プロダクション"を設立し、以後30年間で60作を超えるアニメ作品を世に送り出した竜の子プロダクション誕生から現在に至るまでの歴史を紹介するとともに、これからも進化し続けるアニメーションの世界を先駆けた彼らの足跡と昭和のテレビアニメのあゆみを振り返ります。※展示替えのため休館 11月25日(火)~11月28日(金)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――○萬鉄五郎記念美術館 常設展 会期:平成20年11月29日(土)~平成21年3月 一般400(350)円、高・大250(200)円、小・中150(100)円 ( )内20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合は翌日)、年末年始 ※各展覧会とも、日程、料金が変更になる場合もありますので美術館にお問い合わせください。萬鉄五郎記念美術館 tel.0198-42-4402
April 1, 2008
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萬鉄五郎記念美術館では、ただ今「詩情の楽園 高橋忠彌の世界展」を開催しています。1912年生まれの忠彌さんは、岩手師範を卒業し教職にありましたが、教育現場を揶揄したと批判され上京、画家として活躍します。初期の画風は、宮沢賢治の文学に触発されたと言われていて、とても詩的で叙情的な世界が描かれました。1965~76にはフランスに渡り、ますます幻想的な作風へとなりました。忠彌さんを語る上で外せないのが、「忠彌文字」と呼ばれる独特の書です。「忠彌文字」を駆使した様々な本の装幀家として、グラフィックデザイナーとしても活躍しました。この展覧会では、忠彌さんの初期(昭和初期)から晩年(平成初期)までの油彩・素描・書・装幀本など約100点を展示しています。今年は忠彌さんの没後7年。忠彌さんのおよそ70年にわたる画業を振り返ります。詩情の楽園 高橋忠彌の世界展2007年12月8日~2008年3月23日 8:30~17:00休館日/月曜日(祝日の場合その翌日)、12月29日~1月3日入館料/大人600円、高校・大学400円、小・中学生200円 (20名以上割引き有り)萬鉄五郎記念美術館 花巻市東和町土沢5-135 電話0198-42-4402ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
December 9, 2007
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萬鉄五郎記念美術館では、10月21日まで「没後30年 熊谷守一展」を開催しています。初期から晩年まで、油彩を中心に日本画・書あわせて170点を展示しています。中には、初公開となる作品も数点あり、見ごたえ充分!の展覧会です。そして、展覧会を見終わった後に欠かせないのが、恒例のグッズコーナー(笑)先日NHKの「ためしてガッテン」でも美術館を楽しむコツとして紹介されてましたがグッズコーナーであれこれ選ぶのが(特に女性の)大事な楽しみの一つです。(ひょっとして、絵を見るより真剣だったりして?)守一の作品をたくさん所蔵している、天童市や愛知県の美術館などからいろいろなグッズを仕入れてますよ。(下写真はほんの一例です)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
September 20, 2007
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萬鉄五郎記念美術館では、9月15日より「熊谷守一展」を開催します!晩年、「仙人」とも呼ばれたモリカズの絵は、その独特のスタイルで、皆さんも一度はご覧になったことがあるのでは?守一は、ネコ好きだったそうでチラシに使われた「猫」からも、三毛猫のやわらかくて温かい感じが伝わってきます。いや~、昼寝してるところ触りたい~! そして「フギャー」って怒られるんだ、きっと。没後30年 熊谷守一展2007年9月15日~10月21日8:30~17:00 月曜休館[祝日の場合その翌日]一般600円、高・大500円、小・中300円 20名以上団体割引有り萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 tel.0198-42-4402ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
September 5, 2007
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萬鉄五郎記念美術館で開催中の「絵で読む宮沢賢治展」では、ついに、賢治直筆の「雨ニモマケズ手帳」が公開中です!この手帳は「雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・」で有名な宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が書かれていることから「雨ニモマケズ手帳」と呼ばれています。この賢治直筆の手帳は、亡くなる2年前、35歳のときに病床で書かれたものです。「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」不治の病の床で書かれたものだと知って読む「雨ニモマケズ」はいっそう心に染みるものがあります。岩手では、12年ぶりの公開となります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――絵で読む宮沢賢治展―賢治と絵本原画の世界 2007年9月9日まで 9:00~17:00 月曜休館 萬鉄五郎記念美術館[岩手県花巻市東和町土沢5-135 tel.0198-42-4402]*「雨ニモマケズ手帳」公開期間 2007年8月7日~8月19日(2週間限定) (他の期間は、レプリカを展示しています)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
August 10, 2007
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萬鉄五郎記念美術館で開催中の「絵で読む宮沢賢治展」では、毎週土曜日、読書ボランティアグループ「ちえの輪」さんによる絵本の読み聞かせ・パネルシアターを開催しています!出し物は、週変わりで、その週に何をやるのかは来てのお楽しみなのですが、宮沢賢治の童話の「絵本の読み聞かせ」か、宮沢賢治の「雪わたり」のパネルシアターを上演します。パネルシアターって何?な、大きなお友だちに説明しますと、小さいお人形を、お話に沿って動かしながら演ずる(?)読み聞かせと、お芝居の中間のような出し物です。今回の「雪渡り」では、歌もあって楽しいですよ!絵本の読み聞かせ・パネルシアター「絵で読む宮沢賢治展」開催期間中(9/9まで) 毎週土曜 14:00~14:30萬鉄五郎記念美術館 八丁土蔵2階シアター入場無料ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
August 5, 2007
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萬鉄五郎記念美術館では、「絵で読む宮沢賢治展」を開催しています!絵で読むってなんじゃ?と思うでしょうけれど、つまりは、賢治の童話の絵本の原画を展示しているのです。賢治童話といえば、すごく絵画的な表現が特徴です。たとえば「やまなし」(国語の教科書に出てきましたっけ)の、12月の月夜の川底の描写。「白い柔かな円石もころがつて来小さな錐(きり)の形の水晶の粒や、金雲母(きんうんも)のかけらもながれて来てとまりました。 そのつめたい水の底まで、ラムネの瓶(びん)の月光がいつぱいに透とほり天井では波が青じろい火を、燃したり消したりしてゐるやう、あたりはしんとして、たゞいかにも遠くからといふやうに、その波の音がひゞいて来るだけです。」・・・ものすごく、その情景が浮かんでくるじゃないですか!もう、水は冷たくて、月光も冷たく綺麗で、キラキラしていてという川底の様子がありありと浮かんできます。こういう場面を、いったい絵本作家はどのように描いたのか、気になりませんか?今回の「絵で読む宮沢賢治展」では、作品ごとに数人の絵本画家が描いた原画を展示しています。と、いうことは、いろんな「やまなし」を見比べることができる!ということなのです。「私のイメージとぴったり!」「こっちはちょっと違うね」「へえ、こういう描き方もあるんだ」なんて、楽しんで見て欲しいです。ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
July 31, 2007
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萬鉄五郎記念美術館で開催の「絵で読む宮沢賢治展」の関連イベントとして東和町の演劇家・星鴉宮(ホシガラス ミヤ)さんと、東和町の劇団よくまんづによる三人芝居「貝の火」が、毎週日曜に公演されています。宮沢賢治の童話「貝の火」を演劇化したもので、たった三人で、主人公のウサギの仔ホモイや、ホモイのお父さんお母さん、悪賢いキツネ、ヒバリの親子などなどたくさんの登場人物を演じています。特に、元気いっぱい!のホモイがすごく可愛らしいですよ。土沢商店街でかいさいされている「もうひとつの賢治展」ともども入場無料ですので、ぜひ見に来てください。星鴉 宮and劇団よぐまんづ《三人芝居》 貝の火作:宮沢賢治7月15日~9月9日 毎週日曜日 午後2時開演(入場無料)ばしょ:土沢商店街旧殖産銀行(ヒラエン隣り赤レンガの建物)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
July 22, 2007
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7月14日から、萬鉄五郎記念美術館で開催される企画展「絵で読む宮沢賢治―賢治と絵本原画の世界」展 ではあの「雨ニモマケズ手帳」が、期間限定で公開されます!この手帳は、普段はご遺族のもとで保管され、宮沢賢治記念館にも(本物は)展示されていないという、たいへん貴重な資料です。公開期間は、8月7日~19日までの2週間限定です。(その他の期間は、複製手帳を展示しています。)どうぞみなさん、貴重な機会ですので見に来てください。○絵で読む宮沢賢治展 ―賢治と絵本原画の世界 場所:萬鉄五郎記念美術館 岩手県花巻市東和町土沢5-135 でんわ0198-42-4405 会期:平成19年7月14日(土)~9月9 日(日) 一般700(600)円、高・大600(500)円、小・中300(200)円 ( )20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合翌日) ※「雨ニモマケズ手帳」公開期間 8月7日(火)~19日(日)までの2週間 c林風舎ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
June 27, 2007
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萬鉄五郎記念美術館 夏の企画展のお知らせです!花巻市出身の、宮沢賢治。「雨ニモマケズ」の詩や、「やまなし」(小学校の国語の教科書に載ってましたね)「銀河鉄道の夜」(999じゃないですよ)で、有名です。その賢治さんの展覧会を開催します。目玉は、なんと言っても「雨ニモマケズ」手帳の公開と直筆水彩画の展示でしょう!賢治記念館でも展示されていない、貴重な資料です。第2部では、賢治作品に添えられた挿絵や、絵本原画を紹介します。約50人の絵本作家の原画、200点の展示になります。見ごたえたっぷり(そして恒例、絵本販売お土産コーナーもばっちり)の展覧会です。どうぞ皆さん見に来てください!○絵で読む宮沢賢治展 ―賢治と絵本原画の世界 会期:平成19年7月14日(土)~9月9 日(日) 一般700(600)円、高・大600(500)円、小・中300(200)円 ( )20名以上の団体 月曜休館(祝日の場合翌日)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
June 16, 2007
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萬鉄五郎記念美術館では「はじめての萬鉄五郎」展という展覧会を開催しています。この展覧会は「鉄五郎・入門編」というコンセプトで「裸体ビジンちゃん」「テツゴロウくん」「よだれちゃん」たちが萬の作品や、生涯、エピソードなどをイラストで紹介してくれます。 展示室にぽこぽこ貼ってある裸体ビジンちゃん人形がかわいくって、わかりやすい~ってなかなかの評判です。ぷにぷにもこもこしてるので、つい触りたくなる?!「はじめての萬鉄五郎 ―イラストで見る作品と生涯―」展 平成19年4月28日(土)~7月8日(日) 月曜休館(祝日の場合は翌日、5月1日は開館) 一般400(350)円 高・大250(200)円 小・中150(100)円 ( )内20名以上の団体萬鉄五郎は日本近代美術のなかでも特異な表現性で、ヨーロッパの同時期の画家と比して語れるようになってきていますが、まだまだ「よくわからない」「むずかしい」という声を聞くことがあります。そこで今回の展示では鉄五郎をもっとわかりやすく知っていただくために、イラストやイメージ図を加えた親しみやすい内容にしました。いまさら萬鉄五郎について聞けないという人も、もっと詳しく知りたい人も、イラストを通じて新たな発見をしてください。難しいということで敬遠せず、萬鉄五郎の入門篇へぜひ足をお運びください。 ※展示替えのため休館 7月9日(月)~7月13日(金)ブログランキングに参加しています。応援ポチっとクリックお願いします。 アート 地域・岩手
May 20, 2007
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萬鉄五郎記念美術館で開催している「絵本100年」展では、毎週土曜日に、絵本の読み聞かせ会を開催しています。地元・東和の子どもの読書支援グループ「ちえの輪」さんが中心となって、読み聞かせをしてくれています。「え~、絵本の読み聞かせ? どうせ子ども向けなんでしょう」とか思わないでください!大人だからこそわかる、絵本の素晴らしさというのがあるのです!昭和30年代に発行された紙芝居「お母さんのはなし」というのがあるのですが、これが絵があの、いわさきちひろさんの最初期のもので、病気の坊やを死神から取り戻すために、お母さんが必死になるというストーリーです。この紙芝居、読んでる読み手が毎回「ウルッ」とくるくらい大人が泣けるお話なのです。大人も(が)楽しめる、絵本の読み聞かせ。ぜひ聞きに行ってください。「絵本100年展」絵本の読み聞かせ 場所 萬鉄五郎記念美術館 八丁土蔵の2階 日時 展覧会会期中の毎週土曜(いまからだと、11/18、25のみ) 午後2時~2時30分 参加無料 大人も子どもも参加できます。
November 15, 2006
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東和町土沢の、萬鉄五郎記念美術館で開催中の「絵本100年展」の宣伝です。タイトルどおり、明治~大正~昭和~平成の日本の絵本&原画がたくさん展示されています。明治初期の絵本・・・というか、絵の入った本(笑)は、いかにも浮世絵風の挿絵&むつかしい漢字に文語体という時代を感じさせる本なのですが、大正時代に活躍した、武井武雄とか初山滋とか、岡本帰一とか、すごいセンスのよさにびっくり! 今の時代の絵本より斬新だったりして?そのほか、現代のコーナーでは、おなじみの絵本の原画(長新太だったり、馬場のぼる「11匹のねこ」だったり、「わたしのワンピース」だったり)もあります。それから、萬美術館ツウはご存知でしょうが恒例の絵本販売コーナーももちろん設けられています!なかなか書店では置いていないレアな絵本もあるんですよ~お財布に余裕を持って見に行ってくださいね。「木にのぼるな」って、登ってるし! 弁当食べてるし!
November 10, 2006
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