私思



思う・・
色々みていると、どうも篠笛は横笛の中でも扱いが軽い。
しかし村の祭囃子や里神楽、盆踊りの民謡も大衆歌舞伎の長唄も
篠笛ありきの芸能。
篠笛は日本の文化を足元で支える笛ではないかと思う。  


思う・・
古典調の笛というのは篠笛古来の形ではないかと思う
等間隔にあいた笛は、12平均律の音になれている今のわたしたちの耳には
独特の音風がある。
しかし、その音によって作られたお囃子は何ら違和感はない。
そしてお囃子が伝承されていく途中で少しずつ音も変化していく流れの中で、
等間隔の笛が少しずつ微調整されていつたのではないであろうか。
そう考えると、古典調の笛が全て同じとは考えられない。
土地土地のお囃子の数だけ笛があるというのも、さもありなんというところ。


思う・・
その土地に行くと、その土地の言葉がある。
お囃子の笛にも、もしかしたら方言があるのではないだうか。
人が、故郷のお囃子を聞くと懐かしいと思うのは
土地の響きがあるからではないだろうか。
お囃子は、その土地に生きてこそ本当の価値があるのだと思う所以である。


続きは又。。。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: