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2019.03.26
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カテゴリ: オーディオ技術
【BU-21】
熊倉さんの命名でA-MAXと名付けられた新型の光学ピックアップを搭載した、コンパクトディスク用の
メカBUー21 ベース・ユニット。これを共に開発した頃がとても懐かしい。

経験のない、開発部隊と同じく経験のない製造事業所で成功するためには専門家たちと同じアプローチではダメだという私の話に耳を傾けていただきました。 その結果生まれたのが従来のMC(ムービングコイル)ではないMM(ムービングマグネット)方式の2軸デバイス。 これにより2軸の2次共振を部品レベルでコントロールが可能になると同時にサスペンションに電流を流さないためにハンダ付けをなくしながら、導電性を考慮せずにバネとしての特性を追及することに成功し、さらにエッチングによる部品レベルでのばらつき管理を行った。

光学系は、ホログラム素子とAS補正板のみの単純構造とし、AS補正板の収差計算は、私が行い レーザーの収差補正を行いジッターの改善に貢献している。

更に、シャーシーベースに組み込んで空間調整(ディスクと2軸の3次元調整)を行うことにより、シャーシーベース込み つまりシャーシーベース込みで光学系を調整することにより、ディスク、モーター軸、光学系の取り付け基準などのばらつきをすべて吸収して調性することにより、電気回路には4倍速CD-ROMに使うRFICを採用 強力なRFイコライザにより これまでになかった広大なジッター、スキューのトレランスが得られ、非常に良好なプレーアビリティを得ることができた。

此処にプロジェクトリーダーだった 故 熊倉氏に対し哀悼の意を捧げる。

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Last updated  2019.03.26 05:20:37
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