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大阪・関西万博の前売り券の売上枚数が、販売開始 3 カ月で 4.6 %にとどまることが、 3 月 1 日、万博協会から公表された。協会は来場者数を 2800 万人と見込み、 2025 年 4 月 13 日の開幕までに 1400 万枚を販売する目標を掲げている。だが、 2 月 28 日時点で、売上枚数は計 64 万 6517 枚にすぎない。【 FLASH から引用】
ホント、話題沸騰中の大阪・関西万博。その話題も「いろいろ問題あり」の話題沸騰で、ネタに欠かない状況となっています。今度は前売り券の売り上げが当初の予定の約1400万枚のうち64万枚あまりとなっているとのこと。割合的には4.6%ということで、ネット上でのコメントでもわずかしか売れてないことに対して突っ込みが入っていました。
私はわずかしか売れていないこと以上に「そんなに売れているの?」って思いました。おそらく支援企業が「仕方なし」に購入しているのではないかと思うのですが、この64万枚のうち一般の人がどの程度購入しているのか、また開幕後1ヶ月の間に入場できる格安の入場券の購入者数はどの程度なのか、知りたいところです。
ここまで売れてないのは、昨今の建築遅れとかリングや 2
億円トイレなどの無駄な支出問題、そもそも開催できるのかといった不安要素があろうかと思います。それは差し置いても、パビリオンの予約はまだまだ先ということで現時点ではどのようなパビリオンがどのようなことをするのか今ひとつ情報がない中で前売り券なんて買えない、ということかと思います。
それから、前売り券を買ったとしても混雑緩和のために「いつ入場するか」というのは別途手続きをしないといけないし、パビリオンも別の予約でしたよね。混雑緩和のためにはこの方法を取るのは、私は悪くない方法だと思っています。というのも、入場しても人気パビリオンは2時間待ちとかになるとどこにも見に行くことができないという無駄な時間が発生するところを、予めの時間が分かっているわけだから次々に回っていくことができるからね。もっというと、人気パビリオン3つくらいをパッケージにしたセットメニューをたくさんつくっておいて、それを入場日時の予約の時にチョイスできるような仕組みにしておけばなおよいんじゃないかと。そして、入場当日にそれらのパビリオンを回って、空いた時間に予約不要のパビリオンを回ればかなりゆったりできるのではないかと思うんですけどね。
でも、そもそもこの入場券の発売方法が誤っているんです。というのも、「どんなパビリオンがあって、何をみられるのか」というところが明らかになって「入場の日時」を考えると思います。そのパビリオンの予約も別のシステムだから、希望するパビリオンの日時が確定しないままに入場の日時なんて考えられないだろうから。だから、逆なんですよね、やろうとしていることが。こういったところも前売り券の販売が伸びないところかと。
このままの数字の伸びで推移するとは思いませんが、盛り上がりに欠けたままの状況で進むだろうなと思います。
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