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先日、奈良県磯城郡川西町に出張へ行きました。車ではいつも通るところなんだけど、出張先としていくのは初めてでした。っていうか、車で行きたかったんだけどね・・・。 仕事が終わってから、川西町内を歩いて最寄り駅まで歩きました。往路はタクシー代が出るのに、復路は出ないんですよ・・・。そんな歩いている中で見つけた看板です。なかなか古いものがありました。 まず、「千代田こがね」とかかれた日産化学工業株式会社の看板。日産化学工業株式会社は、現在工業が取れて日産化学株式会社となっていますが、同社は日本で初めて化学肥料を製造する会社として創業したとか。この「千代田こがね」という商品名は、どんな肥料だったのかについては同社のHPにも載っていませんでした・・・。 これはある酒屋さんの壁に貼られていたものです。このような短冊風の看板もよく見かけましたね。 まず、左からキッコーマン。「天下一品」の文字が右から書かれているのはわざとなのかな? 中は、信貴という清酒の看板。調べてみると、1871年創業の谷酒造のブランドで、今は八木酒造がそれを受け継いでいるとのこと。そして、もう一つ驚いたのがこの谷酒造、なんと私が住んでいる王寺町本町二丁目にあった造り酒屋だったとのこと。妻の話では、「うん、知っているよ」とのことでした。今は、廃業されているようですけど・・・。 右は春鹿。奈良市にある今西清兵衛商店のブランドで、奈良ではよく見かける日本酒かもしれませんね。 もちろん、ビールの看板もあります。アサヒビールの看板も昔は海に浮かぶ太陽のマークでしたね。 このような古い看板は、見つけたときに撮影しないと次に行ったときにはないかもしれないからね。 それにしても、かつて王寺町にあった造り酒屋の看板を思いがけなく見つけたのは驚きでした。歩いてみないとわからないところがまだまだありますね。
2022年02月02日
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最近の駅のベンチって、線路と直角になるように置かれているところが増えていますね。これは、酔っ払い対策だと聞いたことがあります。写真のベンチは、南海・新今宮駅のものですが、ここは今でも線路と平行に置かれています。まぁ、この置き方の方がスペース的には余裕がありますよね。 さて、このベンチをみてもらうとベンチの後ろが広告スペースとなっております。そして、書かれているのが「羽車ソース・トマトケチャップ」となっています。歯車ではなく羽車? 聞いたことないぞ、って思われるかもしれませんね。関西にはソースを作っているメーカーが多いわけですが、このメーカーもその一つです。今は和歌山県紀の川市に本社があるそうですが、創業地は大阪市内だそうです。 私にとっては、このマークが気になっておりました。羽の生えた車輪のマーク、このマークは南海電気鉄道のかつてのマークによく似ています。これは、同社のHPによると明治の終わりごろに当時の南海の社長に商品のブランド名を相談したところ、「うちのマークを使ったらどうや?」と言われたことがきっかけだとか・・・。会社のマークってブランドですからね、子会社でもないのに他社に使わせるって、当時の南海の社長もそんなことよくするなぁと思うし、それを使う当時の羽車の社長もよくするなぁと思いました。明治時代という時代はそんな感じだったんでしょうか? ちなみに、この車輪は鉄道の車輪ではなく、大八車の車輪だとか・・・。 そういえば、私の実家ではとんかつソース、ウスターソースともによく使っていましたが、妻と結婚してからはそこまで使っていないんです。ソースの類も小さなパッケージで十分足りるくらいになっていますね・・・。本当はソースをぶっかけて焼きめしとか食べたいんですけどね。 話を戻して、この羽車のマークのデザイン、個人的にはよくできたデザインだなぁって思っています。かつての南海電気鉄道のマークもそうですが、最近のマークにありがちな簡単なデザインではなくて、複雑で繊細なものだなぁってね。
2022年01月22日
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先日、西宮市のJR甲子園口駅へつながる商店街、「JR甲子園口ほんわか商店街」を通りました。この商店街も他の商店街同様に空き店舗だったり、マンションが建ったりしているところもありました。 その中で見つけたのがこのシャッター広告です。フィルムカメラを使っていた方には懐かしいものではないでしょうか。 「Kodak」(コダック)ですね。我が国においては、富士フィルムとサクラカラー(小西六写真工業。のちのコニカ)ともに、写真フィルムの御三家のような関係だったと思います。私はコダックのフィルムはやや割高に感じていて、サクラか富士を愛用していました。ただ、コダックの方が色はきれいだという話を聞いていましたけどね・・・。 ちなみに、高校生になって白黒フィルムを使うようになってからは、色がきれいと言われているコダックの白黒フィルム、「TRI-X(トライX)」を使ったことがあります。ただ、白黒フィルムですからね、当時使っていた富士のネオパンSSと比べてどうなのかよくわかりませんでした・・・。 それはさておき、デジカメの普及に伴ってフィルムカメラがあまり使われなくなったことから、前出のフィルムを作っていたメーカーもその生産を縮小、コニカは2006年に撤退、富士とコダックは縮小しながらもフィルムを作っているようです。 ところで、コダックのフィルムってどこで作っているんだろうって思いました。というのも、コダックのアメリカ法人は、一度倒産してその後再建しているようですし、日本法人のHPにはフィルム事業のことは降れていない。それでさらに調べてみると、「コダック アラリス ジャパン」というところが製造しているようです。 今ではデジカメやスマホで撮影することが多いのですが、フィルムは「一発勝負!」というところに緊張感があってそれはそれで好きなんですけどね。しかも、現像して初めて良し悪しがわかる、というのも自分の実力を試すことができるしね。 まあ、デジタル化でそんなことをしなくても済むようになったから、それの方がいいのかもしれないけどね。今回のコダックの広告をみて、フィルムカメラで撮影していた時のことを思い出しながら、スマホで写真を撮っていました・・・。
2022年01月16日
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大阪市営地下鉄のマークだった「マルにコ」マーク。もうすっかりと見かけることはなくなったのですが、今でも駅表示に残っているところがあります。 このように今でも残っていまして、新しい表記には変わっていないようです。 私にはこの表記がなじみがあるし、利用者も違和感なく感じているのかも。
2021年12月29日
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西武・山川穂高が自身の達筆を生かした“珍提案”を行った。自身のツイッターで、筆ペンでしたためた渾身の5文字とともに「印刷してTシャツの後ろに書いたらみなさん嬉しいかね?笑」と問いかけると「即買い!笑」「めっちゃ達筆なのに内容はくだらんくて好き」と実現を望むファンの声が多く上がった。 非常に字が綺麗なことで知られる山川。2021年1月「書初め」として「全く痩せん 山川穂高」としたためた1枚をインスタグラムで公開すると、その美文字ぶりが大きな話題となった。 山川の直筆かつ、ユーモアな一言とあって、Tシャツ化を望むファンは多数。「これ出たら西武ファンじゃなくても買う」「『食べてるからだよ!』ってツッコミがあるとなおよし」「気づいたら太ってた」も欲しい」「相変わらず達筆すぎるw」と絶賛されていた。【FULL-COUNTから引用】 もう年賀状は書かれましたか? 一応25日までに投函すれば元旦に届くとか・・・。年賀状のやりとりをするのは減ったと言われていますが、私も数こそ減ったものの今回も作成しましたよ。裏面は絵を探してそれをプリンタで印刷、宛名もこれまでのデータを使って印刷・・・と思ったら、なぜかデータがない! バックアップもあったはずなのに読みだせない! ということで、宛名部分だけは、ホント久しぶりに手で書きました。それが温かみがあっていい、なんて言えればいいんですけど、そこまで字がうまくないからね・・・。 さて、本文にあった埼玉西武ライオンズの強打者、山川穂高選手。そのごつい体からは想像できないのですが、書道はかなりの腕前で八段だそうで・・・。また、ピアノの演奏もできるということで、野球選手でありながら文化的な才能はすごいものを持っているんですね。 本文にあった「全く痩せん」と書かれた書を見ましたが、その達筆さには驚きました。私の妻もいい腕前なのですが、その書を見て「この太った人が書いたん?」と驚いていました。 文字がきれいというのは、いろんな場面で手書きをする際にはとても格好よく見えますね。山川選手の場合には、野球選手を辞めたとしても十分「書の道」を生業として食べていけるのではないかと思います。っていうか、今でも十分に「野球のうまい書道家」ともいえるかもしれませんけどね。 それにしても、「全く痩せん」Tシャツ、発売されたらカープファンの私でも欲しいと思います。ネットのコメントでもそのような声が多かったですね。中には、「サイズはLLサイズから上で」とか「背中部分には『食べてるからだろ!』のツッコミ入りで」なんていうコメントがありましたけど、こういうのはその言葉の面白さもさることながら、達筆な文字で書かれていること、それを書いたのが山川選手というギャップがいいのではないかと思うんですけどね。 そういえば、この手の達筆な文字のTシャツで思い出したのが、「海人」と書かれたTシャツ。この文字を書かれたのが梅津栄さんという主に悪役俳優だった方だそうです。その悪役っぷりからは想像できないくらいの達筆だったですね。そういう才能は見かけによらないなぁってね。 話を戻して、西武球団にはなんとか山川選手を説得してもらって、このTシャツを発売してもらえたらなぁって思いました。
2021年12月27日
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先月、高知・徳島へ行ったことはこのブログでも取り上げましたが、その高知県内で見かけた道路看板です。 下の写真をご覧ください。 「南国」の下に記載しているアルファベットを消していますが、「南国」と書いてなんと読むでしょうか? 「なんごく」(NANGOKU)だったら、特に珍しくないですよね。 ・ ・ ・ ・ ・ そうなんです、「なんこく」(NANKOKU)って読むんですね。 私はずっと「なんごく」って読んでいまして、今回初めて「なんこく」と読むことを知りました。 でも、高知自動車道のサービスエリアは「南国サービスエリア」と書いて「なんごく」と読ませているとのこと。 ところで、南国市出身のタレントといえば、「わっこさん」とよばれている島崎和香子さんですね。今ではすっかり姉御キャラになっていますが、デビュー間もないころに映画に出演されてその映画を北海道に行く船の中で見たことがあります。その当時からチャキチャキしていてなかなかいいなあって思っていました。 話を戻して、地名の読み方って難しいのは確かですけど、意外と間違えて読んでいることがあるんだなぁと改めて思いました。
2021年12月23日
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先日、仕事で広島へ行きました。コロナ禍でなかなか遠方への出張がなかったのですが、ホント久しぶりの出張です。その出張で見かけたものなどは、また少しずつ紹介したいと思いますが、今日は手始めに広島の路面電車、広島電鉄(広電)の電停で見つけたポスターです。野球ファンの方なら誰だかわかりますよね? はい、ご存じ球界の詐欺師の異名もある(?)元広島東洋カープのキャッチャー。達川さんですね。現役時代は、デットボールに当たっていないのに当たったふりして一塁へ歩こうとする詐欺師っぷりは、何度見ても面白かったわけですが、そんな球界の詐欺師が特殊詐欺ゼロのキャラクターとしてポスターになるとはね・・・。いつだったかのニュースでも取り上げられていましたが、実物のポスターを見ることができるとは思いませんでした。 このポスターは、広電の電停の中でも風よけのある電停に設置されているようです。このポスターは八丁堀で撮影したものですが、本通や十日市町でも見かけました。でも、なかなか写真を撮るのはタイミングがなくて、やっと撮影することができました。 ところで、達川さんの風貌と私の風貌は似ているようで、私の妻や娘からはそのように言われます(苦笑)。私は自分の写真をブログには載せていませんので、この達川さんのイメージを持っていただければ当たらずも遠からずといったところでしょうか・・・。
2021年12月16日
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スマホで自分のブログに寄せられているコメントを見たり、他の型のブログを見ることがありますけど、その際に気になることがあります。 これは、ある日の私のブログを写真に撮ったものです。 上の黒い〇で囲んでいる「×」を消せばこの広告は消えるわけですけど、下の赤い四角で囲んでいるものは勝手に動画で表示されていて、これが消えないんです。消えないだけでなく、次々に別の動画が表示される。加えて、くだらんスマホのゲームとか出会い系のようなものばかり。 しかも、思わず手が触れてしまったら、そのサイトに飛びそうでホントうっとうしいです。 ブログに限らずとも、yahooとかでもそうですよね、下らんゲーム系などの動画が表示されていることってないですか? あれが写らないようにする方法はあるんだろうけど、興味のないものをしつこく表示させるってホント「ふざけんな!」って思っています。 みなさんにおかれましては、いかがでしょうか?
2021年11月17日
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今日は、秋晴れのいい天気だった奈良地方です。 今日は昼前に妻と一緒に天理市内まで買い物に行きました。その際に、「あれって、低くない?」と言われて気がついたのがこの写真です。 信号って、どこ?って思われるかもしれませんね。 拡大するとこんな感じ。その右側に水銀灯と行き先看板がありますが、それと比べると取り付け位置がかなり低いことがお分かりいただけるかと思います。ジャンプしたら届くんじゃないかって思うくらいの低さです。 信号なんだから、もっと高い位置に取り付ければいいのに、架線がじゃまで離隔距離がとれないからなんでしょうか。そのためこんな位置になっているのかもしれませんね。 ちなみに、最近の信号はLEDのものが多いのですが、スマホで撮影すると青信号なのか何なのかわからないんですね・・・。
2021年10月30日
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先日、堺へ仕事に行った際に利用した大阪メトロ御堂筋線の新金岡駅で見つけたポスターです。 ポスターの下の方に「大阪検定」と書かれていますが、最近ではこのような地域ごとの検定があってなかなか面白いものです。 さて、このポスターにかかれている問題は、「堺市立金岡中学校は、1970年代日本一のマンモスこうでした。全校生徒の数は何名だった?」とのことです。 1970年代、私はギリギリ中学生ではなかった(1980年に中学一年でした)のですが、1970年代から80年代前半にかけては、中学校だけでなく小学校もマンモス校というところは多かったですよね。子どもの数が多かったこともあるでしょうね。私も同じ堺市内でしたが、小学校は2000人くらいいたんじゃないかな。急激に生徒数が増えたことから、教室が足りずに運動場にプレハブを建てざるを得ない状況になってしまい、運動会なんかは低学年は午前中、高学年は午後なんていうことをしたことがあったと思います。ちなみに、中学校はマンモス校から分離された新設校だったし、堺市内での40人学級の最初の方の取り組みだったこともあって、教室はゆったりしていたし、運動場もとても広かったです。 話がそれましたね、先のポスターの選択肢は4つあって、約2000名、約3000名、約4000名、約5000名となっていました。この手の問題はとても多いか、意外と少ないかのどちらかが相場なのですが、どれが正解かわかりますか? 正解は約3000名だったそうです。どのくらいの敷地に3000名が入っていたのかわかりませんけど、とても多いですよね。一学年1000人で一クラス50人としても20クラスですよ。三年間で顔を見たことがない、っていう人もかなりいることになりそうですね。 ちなみに、金岡中学校というのは1977年に金岡北中学校と改称と同時に、金岡南中学校を分離したことによってマンモス校ではなくなったそうです。マンモス校になったのは、今でもそうですが団地が多かったんですよね。そのために急速に生徒数が増えたのが原因かと思いました。 現在では、どこも子どもの数が減ってしまって、一学年が3クラスなんていうところがあったり、学校自体が統合されてしまうケースもあるようですけど、私が子どものころは本当に運動場で遊ぶのも大変なくらいだったことを考えると、どっちの方がいいのかなって思ってしまいますね。 そんな学校当時のことを思い出してみました。
2021年10月26日
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先日のこのブログで、「青い色のポスト」を紹介しました。それに続く第二弾です。 ここにもありましたよ、京阪天満橋駅の地上です。チラッとスタバのマークが見えますけど、京阪天満橋のシティモがある建物のところにあります。ここはかなり以前からあって、その当時から青い色のポストは気になる存在でした。まさかの速達専用とはね・・・。 さて、大阪には26本の青いポストがあるとのことですが、残り24本はどこにあるんだろう・・・?
2021年10月22日
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以前、このブログでかなり古いエレベータがあってその表記を紹介しました。今回は、再びそのエレベータを利用する機会があったので、またそのエレベータ内にあった表記を紹介します。 このエレベータは、三菱電機製のもので年代は不明ですが、かなり古いようです。表示に使われている文字も年代を感じるものだと思います。 エレベータの空間(箱)を「かご」とよんでいるんですね。あまり意識していなかったけど、今の新しいエレベータにはここまで丁寧に書いていなかったような・・・。 それにしても、この年代物のエレベータ、まだ現役で動いているのにはびっくりです。
2021年10月12日
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先日、梨を買いに行った際に見つけた看板です。奈良県吉野郡大淀町の交差点にありました。「よどりちゃん 出没注意!!」 出没注意、といえば北海道では「熊出没注意」の黄色い看板だったりするんですけどね。 よどりちゃん、って何者? 梨みたいにも見えるけど。 これについて調べてみると、大淀町のマスコットキャラクターだそうです。そして、梨の妖精とのこと。梨の妖精といえば千葉県船橋市のふなっしーですが、このよどりちゃんも「梨の妖精」なんですよね。もっとアピールしてほしいけどね・・・。
2021年09月21日
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古い建物に入ると、今では見かけないメーカーの表記を見ることがあります。これもその一つかなと思いました。 ある古い建物のエレベータの中の表記です。かなり古そうな表記ですよね。プレートに文字が書かれているっていうのは昔はよく見かけましたが、最近は少なくなったように思います。今では、文字ではなくて「絵」を組み合わせてわかりやすく書いているものがありますしね。 それに加えて、一番上の「MITSUBISHI」の表記も筆記体で書かれていて、これはこれで格好いいなぁって思いました。先日紹介した東芝の傘マークもそうでしたが、昔のメーカーの表記って筆記体のものがあったりしますが、「古き良き時代」という感じがします。 こういう何気ないものを記録しておくこと、私は結構好きなんです。とはいえ、なかなか人が多いところでは写真に収めるのは難しかったりするんですけどね。今回はできましたけど・・・。
2020年11月05日
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企業のロゴって、ずっと変わらないものもあれば時代に合わせて変化しているものもあります。去年のある日、和歌山県内でみかけたのはかなり懐かしいものでした。 廃業しているのかどうかわかりませんが、東芝のお店です。家電を扱うお店ってもちろん今でもあるわけですが、家電量販店に押されてしまって数が減ってしまっていると思います。その中で東芝のお店といえば、だいたいシャッターが黄色でキャラクターが描かれていましたね。「エスパー」というそうですが、このお店のシャッターにも描かれていました。 それから、カラーテレビの表記も「カラー」の文字をあえて色を付けているのは、まだまだカラーテレビが珍しかった時の名残でしょうか。私の家では、1975年にカラーテレビがやってきたのを覚えています。14インチだったかな、画面が小さかったけどそれでも「色がついている」というのは革命的だったんですよ。 それと東芝といえば、この「傘マーク」なんてよばれているTOSHIBAの筆記体の字体ですよね。今はブロック体の表記ですが、個人的にはこちらの表記の方が好きですね。 地方に行けば、このような懐かしい光景が今でもみられるのがありがたいです。
2020年10月22日
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私の家では、食べるための米は少しずつ精米しながら食べています。その米は、妻の親せきから玄米の状態で購入しているわけですが、精米するためにはコイン精米所で精米しています。 さて、そのコイン精米所は家の近所にもあるわけですが、先日出かけたついでにコイン精米所を探してそこで行いました。そのコイン精米所があった場所がここです。 さて、大阪市農業協同組合(JA大阪市)の一角にコイン精米所があったのですが、この支店はなんと読むでしょうか? 「いばらだしてん」だったら、あえてクイズにしないよね。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 正解は、「まったしてん」と読みます。つまり、「茨田」と書いて「まった」と読むんですね。 場所は、大阪市鶴見区にあってその由来は、日本書紀までさかのぼるくらい古いものだそうで、元々は「まんだ」とよばれていたそうです。まんだとは「自然の堤防」を意味する「うま」と湿地を意味する「うた」がそのゆらいとのことだそうですけど、それがどうやって「まった」になるのかよくわかりませんでした。 大阪には難解地名がありますが、私の中ではこの「茨田」が一番難解な地名だと思っています。
2020年08月24日
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「マルにコ」マークを探せ! 第六回目は私の職場のある天満橋駅で見つけたものです。 谷町線から京阪線へ乗り換える通路にありまして、意外と大きくて目立ちます。 天満橋駅には、ほかにも「マルにコ」マークの表記が残っていました。
2020年03月18日
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「マルにコ」マークを探せ! の第5回目は、職場近くのOMMビル(大阪マーチャンダイスマートビル)で見つけました。 OMMビルの東側にある入口です。地上から地下に降りたところで見つけました。 こんなところにあるんだって、思わず写真に撮りました。 それでびっくりしていたら、少し歩いた建物の中にもありました。建物の中にあるので、しばらくはこのままなんでしょうね。 ちなみに、2年前までこのOMMビルにある職場にいました。でも、そこまで気にして見てなかったなぁってね。
2020年03月02日
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「マルにコ」マークを探せ! の第四回は堺筋線南森町駅です。 南森町駅は、堺筋線と谷町線の接続駅です。 谷町線から堺筋線へ動線上に、床に表示されていました。最近はこのような表示を見かけますが、その表示に「マルにコ」マークを見つけました。 また、谷町線のホームへの案内にもこのような「マルにコ」マークがありましたよ。
2020年02月19日
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「マルにコ」マークを探せ!の第三回目は、中央線谷町四丁目駅で見つけました。 谷町四丁目駅は、谷町線との接続駅です。その天満橋・東梅田・大日方面への連絡通路で見つけたのがこれです。谷町線のラインカラーは紫色、そこに描かれた「マルにコ」マークです。 谷町四丁目駅では、もう一箇所ありましたよ。
2020年01月29日
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2018年3月限りで廃止されて現在は大阪メトロとなったかつての大阪市営地下鉄のマークであった「マルにコ」のマーク、今回は同じ堺筋線の堺筋本町駅で見つけたものです。 堺筋線は中央線との接続駅、堺筋線のホームに中央線への乗り換え案内の表記に「マルにコ」マークがありました。 堺筋本町駅は大きいのでほかにもあるかもしれません。
2020年01月23日
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2018年3月限りで廃止されて現在は大阪メトロとなったかつての大阪市営地下鉄のマークであった「マルにコ」のマークは、2年も経ってくると例えば地下鉄の車両には大阪メトロのマークがシールで貼られていたり、駅の表示にもかつてのマークが見えないようになっています。 それでも、まだ「マルにコ」のマークを見ることができますが、それもそのうち見られなくなるかもしれません。そこで、ウォーリーを探せじゃないけど「『マルにコ』マークを探せ!」として探してみたいと思います。 まずは、堺筋線の北浜駅です。ここにまだ「マルにコ」マークがありました。 ここのはビルの地下にあって、立派なマークとなっているので簡単には変えられることは当分なさそうです。 その近くには、地下鉄の入り口番号の上にも見つけました。 北浜駅にはほかにもありましたが、写真にとれませんでした。人が多かったので・・・。 ところで、大阪メトロでは「マルにコ」のマークの上に、その路線を表すアルファベットをシールで貼りつけています。この堺筋線の関係ではこのマークの上に「K」のシールが貼りつけられています。
2020年01月09日
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先日、仕事が終わってから大阪・日本橋へ無線の用品を買いに行きました。その帰りに見かけた建物の看板です。「けっこう 安い。」 「とても安い!」とか「激安!」「爆安!」なんて書かずに、「けっこう安い。」ですよ。 関西の言葉では、ほどよく安いことを「まぁまぁ安い」とか「けっこう安い」と言ったりすることもありますけど、「まぁまぁ安い」と書かずに、「けっこう安い」と書くとはね。関西の人でないと理解できない言葉かもしれないな。っていうか、日本橋は外国人も多いはずなのに、「けっこう安い」って理解できるのかな。もっというと関西人以外は理解できるんだろうかってね。 ちなみに、この「けっこう安い」の看板、ここ以外にも見かけることがありますよ。
2019年11月19日
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大阪メトロの広告に気になったものを見つけました。「婚活」ならぬ「昆活」です・・・。「昆活しようぜ!」 この文字と、麦わら帽子に虫取りあみを持ったおじさん。誰なんだよ、このおじさんと思ってよく見たら、あの香川照之さんじゃないですか!! NHKのEテレではカマキリの着ぐるみをかぶって「カマキリ先生」に扮している香川照之さんが「昆活」のポスターになっていました(笑)。 この人、いろんなドラマでは重厚な役をすれば味のある役者さんなのですが、こういったおちゃらけたところもあってホント面白い方ですよね。先日、献血の時に見ていたテレビが偶然にもカマキリ先生ご出演の「香川照之の昆虫すごいぜ」だったのですが、ドラマで重厚な役柄を演じている香川照之さんと真逆な感じで、たまたま傍らにいた看護師さんも「この面白い人はだれ?」って聞くので香川照之さんであることを伝えると、「えぇっ? あの大和田専務?!」(←そっちかっ!)と驚いていました。 だから、このポスター撮影もかなりのテンションアゲアゲで望んでいたのではないかと想像できますね。 それにしても、最近の子供たちってこんな感じで虫取りするのかな? 私はあまりしなかった方なのですけどね・・・。
2019年09月05日
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先日、車を走らせていたら、アルミバンのトラックの泥除けの文字にピンときました。 ちょっと見えにくいかもしれませんが、アルファベットで『Kitamura』と書かれていて、その横には鳥のイラストが書かれています。 これは新潟県のボディーメーカーの「北村製作所」が製造したもので、描かれている鳥は白鳥のようです。新潟県の県の鳥はトキなのでこの鳥はトキかと思うとそうではなく、シルエットからは白鳥ではないかと。瓢湖の白鳥をイメージしたのかな? 北村製作所では、かつてはバスの車体も作っていて、関西では奈良交通などで使われたいすゞMR112といった小型のバスを作っていましたが、1995年にいすゞへ事業譲渡しているようで、それ以降はアルミバンなど特殊用途や特装車などを製造しているようです。 ちょうど私の車の前に信号待ちで停まった泥除けに気がついて慌てて撮影したので、白っぽい写真になっています・・・(泥除けもやや汚れているのもあるのだろうけど)。
2019年07月23日
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大阪市営地下鉄が大阪メトロとなって以降、かつてのマークは今の新しいマークに少しずつ置き換えられてきています。そりゃ1年も経てばそうなるかって思うのですが、まだ旧のマークが残っていることもあります。 これは谷町線の天王寺駅で見つけた御堂筋線への案内表記、大阪市営地下鉄当時は、こんなマークでしたね。 少し離れたところに、パターンの違う案内表記にも同じようなものがありました。 「マルにコ」のマークは私にとっては見慣れたものなのですが、そこに一緒に描かれている車両も気になっています。正面三昧窓にヘッドライトが一灯、どの車両がモチーフになっているんだろう・・・。 もしかしたら、この車両かな? 大阪市営地下鉄が開業当初に製造した100型です。まぁ、この当時の車両って地下鉄もほかの私鉄も当時の国鉄もこんな感じの車両が多かったから、どれかわかりませんけどね。(この写真は、2013年5月15日の当ブログで紹介しています) 話を戻して、かつてのマークは徐々に置き換えられているので、また見つけたら写真に撮っておきたいと思います。
2019年05月25日
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今日は、クリスマスイブでしたね。みなさんは如何お過ごしでしたでしょうか。私のところは、上の娘はバイト、下の子どもは彼女とデート、私は家の大掃除(主に外回り)とバラバラでした・・・。 さて、昨日はバイトが休みだった上の娘と一緒に車で買い物に行きましたが、ラジオから流れてくる曲はクリスマスが近いということでクリスマスソングが多かったです。その中でも、私もお気に入りのクリスマスソングである山下達郎さんの「クリスマスイブ」がありましたが、その曲を聴きながら思い出したのが、1989年のJR東海の「クリスマスエキスプレス」のCMです。このCMは牧瀬里穂さんが彼氏と駅で待ち合わせしているのですが、彼氏を見つけた時の牧瀬里穂さんの飛び切りの笑顔がとても印象的でした。「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」 このキャッチコピーもいいですよね。当時はバブルに差し掛かろうとしている時期だったと思いますが、CMにも夢を感じられるもので、今ではこんな素晴らしいCMは作られないんじゃないかなって思うくらいです。 ところで、このJR東海のクリスマスエキスプレスのCMは数年にわたって作られていて、女優さんもその年によって代わっているわけですが、共通しているのは今では当たり前の光景が見られないことです。 そう、「携帯電話で連絡をとっていない」ということですね。まぁ、当時は携帯電話は一般的ではありませんでしたから、「待ち合わせを決める」ということは今以上に大変なことでした。待ち合わせの日時、場所をしっかり決めることが大事で、場所も「駅のどの辺」「目印は○○のところ」とかね。そこまで綿密に決めても、当日現場に行くと、人が多すぎて見つけるのに難儀することなんていうこともあったかな。 それ以上に「急な予定変更になった場合には連絡のしようがない」ということもあったりして、待ち合わせ場所で待ちぼうけ、なんていうことがあったりとか・・・。今のように携帯電話が普及している状況であれば、手軽に予定変更もラクラクですけど、私が若い頃はクリスマスに限らず、「待ち合わせ」という行為がかなり大変なものでした。 だから、前出の牧瀬里穂さんのような飛び切りの笑顔というのがよくわかるわけですけど、若い人には伝わるかなって思ったけど、YOUTUBEのコメントを見ていると若い人もそのあたりは伝わっているようで安心しました。 そのような話を上の娘にもしてみましたけど、上の娘も携帯電話が当たり前の時代に生まれ育っていますから、考えられないということでした。当時は不便な時代だったと思うけど、不便なりに楽しめた時代だったかなってね。逆に便利になりすぎて、前出のような感動を感じられなくなったというのは、それはそれで残念かなってね。 YOUTUBEのクリスマスエキスプレスは、いずれも感動するストーリーになっていますから、携帯電話が一般的に普及する前の感動する場面を今一度ご覧いただければと思います。PS:本日、180万ヒットを達成です、ありがとうございます。
2018年12月24日
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先月、広島へ行った際に見つけた自動販売機です。 街中でよく見かける自販機ですよね。さて何を買おうかなって、よく見てみると、左から2台の自販機の様子が変です。「だし道楽」? なんじゃこりゃ?? そうです、これは出汁の自動販売機だったんです。調べてみると、これは有限会社二反田醤油という広島県呉市のメーカーだそうで、このような出汁の自動販売機は広島だけでなく、北は札幌、東京、大阪にもあって、私がかつて住んでいた西宮市にもあるようです。 この「だし道楽」とは、同社のHPによると『料理の基礎を作る万能調味料』で、自販機に描かれているトビウオ(アゴ)の絵からもわかるように、焼いたアゴをベースにした出汁だそうです。 出汁を売る自販機って初めて見ました。なかなかユニークですね。
2018年11月20日
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先日、広島へ行った際に、路線バスにこのような表示がありました。「ほんまに カープは 強いのぉ」 最近のバスは、このような表示ができるので、思いがけない表示が見られることがありますね。 思わずケータイのカメラで撮影しましたので、あまりきれいではありませんが・・・。
2018年11月01日
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みなさんは、コーヒーにはなにか入れますか? 私はブラックで飲むのですが、コーヒーフレッシュをいれて飲む人は多いのではないでしょうか? ちなみに、「コーヒーフレッシュ」というのは関西や中京圏での呼び方で、一般的には「(単に)クリーム」「(単に)ミルク」というそうですが・・・。 そんなコーヒーフレッシュを製造しているスジャータめいらくグループの配送場が草野球チームガゼルスの試合で時々利用する久宝寺緑地の至近にあります。ここのトラックの特徴は、ちょっと変わった表記をしているのです。 車で追い抜きざまに撮影したもの(ケータイのカメラを構えながら、前をみながら、車間距離を開けながら撮影 ※よいこはマネしないでね)ですけど、トラックのアルミボディーに書かれた表記に注目してください。 リアの表記は「スジャータ」と書かれていますが、右サイドの表記は「ターャジス」と右から書かれています。このような表記をしたトラックは、たまに見かけますが一般的には横書きに記載では「左から」読ませるものです。ところが、ここにはスジャータめいらくグループのこだわりがあるようで・・・。 スジャータのトラックに書かれた「ターャジス」が廃止されているとのウワサがTwitterに投稿され、広く拡散されています。果たして本当に「ターャジス」は無くなってしまうのか、スジャータめいらくグループに話を聞いてみました。 スジャータめいらくグループのトレードマーク(?)といえば「スジャータ」と大きく書かれたこのトラック。町中で見かけたことがあるという人も多いでしょう。進行方向の左側から見ると「スジャータ」と書かれていますが、右側から見ると読み方が不明瞭な「ターャジス」と書かれており、見た人に大きなインパクトを与えていました。 みんなが愛する「ターャジス」は見られなくなってしまうのか。スジャータめいらくグループに確認したところ、2018年1月から導入する新型車両の右側を「ターャジス」ではなく「スジャータ」に変更しているそうです。その理由は「右から書く進行方向書きよりも、読みやすい横書きが一般的になってきたため」とのこと。 読み方が不明瞭な「ターャジス」そのインパクトからしばしたSNSに写真が投稿されていました。中には一部のコアなファンも存在し、「ターャジスト」と呼ばれる人もいるとかいないとか。今後ますますレア度を増す「ターャジス」から目が離せません。【ねとらぼから引用】 本文もあるように、進行方向書きというそうですけどそれにこだわってきたんですね。でも、さすがに今の世の中にはあっていないということなんでしょうか。一般的には横書きは左から書くものなのに、わざわざスジャータめいらくグループの車両にだけ特別な対応をしなければならないわけですから、手間がかかっているんでしょうね。 ついでに、写真をご覧いただくとちょっとわかりづらいのですが、大阪めいらくの屋号は「くらいめ阪大」、「褐色の恋人」のキャッチフレーズも「人恋の色褐」となっていました。ただ、大阪めいらくの車両番号を示す「HD159」やアルミボディーを製造した日本ハーフの文字は左からの表記になっていました。どうせなら、ここも右からだったら笑えるんだけどね。(フルハーフの文字を右から書かれると、「FULLHALF」が「FLAHLLUF」となってしまって、なんのことかわからなくなってしまいますが(爆)) そんな特徴的な「ターャジス」と書かれた車両も、新しい車両から左から記載する「スジャータ」になるとのこと。時代の流れかもしれないけど、「横書きは左から読む」ことに違和感のない人にしてみたら「右から読ませる」ことにインパクトがあって宣伝効果もあるのかもしれませんが、違和感を感じるんでしょうね。 このニュースをみたこともあって、チャンスがあれば写真を撮ろうと思っていたのでタイムリーでした。でも、真横から撮ってみたかったけど、さすがに走りながらは無理ですから、これが限界ですわ~ それにしても、このような表記はおもしろいし、こんなネタは個人的に大好きなのですよ~
2018年09月18日
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今年に入って、あちこち出かけた中で見つけた気になる広告や表示などを紹介します。 まず、3月に熱海へ行ったり箱根に行った際に乗り換えた小田原駅で見つけた表記です。 写真に写る車両は、伊豆箱根鉄道大雄山線の車両なのですが、その車両が止まっているホームの上の表記、すなわち『大雄山線道了尊方面のりば』の表記って、歴史を感じるというか昔のローカルの私鉄の路線にありそうなものだなってね。それが今でも見られるのはある意味貴重ではないかと思いました。 歴史を感じるといえば、先日行った堺市の浜寺公園で見つけたこの長椅子もそうです。今は改装中につき閉店している心斎橋の大丸の表記です。サビ具合から見るとかなり古いのではないかと思います。前にも書きましたが、私は今の大丸の孔雀マークよりもこちらの方が好きですね。 あと、先日乗ったJR大和路線の221系の車両(クハ221-9)にこのような表記が。 鉄道友の会が221系に対して1990年に贈ったローレル賞を記念する表記です。ローレル賞は、鉄道友の会が、前年度に営業運転を始めた新型車両の中からデザイン・性能・製造企画の点などで優秀と認められた車両に贈る賞ですけど、このプレートは221系全てに取り付けられているわけではありません。 その下の表記は、Gマークでお気づきかもしれませんが、経済産業省のグッドデザインです。この221系は「JR西日本の車両リノベーション(体質改善)」ということで受賞しているそうです。 何気ないものですけど、こうしてみると面白いものがあるなあって思いました。
2018年06月01日
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最近は、鉄道やバスの表示器において、LED式のものが増えました。個人的には幕式という表示部分がくるくる回転するものが好きなんですけどね。思いがけない行き先を見ることができたりしてなかなか楽しかったのですが、LED式の場合は一瞬にして表示が変わるし、なんだか味気なくてね。 これは、3月に神奈川県藤沢市のいすゞプラザへ行った際に撮影したものです。いすゞの路線バスのエルがですが、表示部分のLEDに「いすゞプラザ」と表示されています。LED式は、簡単にいろんな表示ができるのが特徴です。そういう点では面白いですよね。 だから、こんなこともできたりします。 これは、バスの側面にある行き先表示機ですが、「春ですね~」「そだね~」なんて遊ぶことも出来るわけです。 ちなみに、私の地元の奈良交通では、回送車の側面表記には「すみません、回送中です」という表記が出るようになっています。これもLED式ならではだと思います。 LED式の方が視認性も高いし、見やすいとは思いますけど、個人的にはちょっと味気ないなぁと思っています。面白い表示ができるのはいいけどね。
2018年05月08日
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東京の東京メトロ銀座線溜池山王駅で見つけたポスターです。国会議事堂に近いためか、なかなかインパクトのあるものです。 はい、どこかできいたことがあるものですね。「云々」 これを「でんでん」とよんだ人がいるんでしたよね。役人の答弁書を朗読しているから、心がこもっていないだけでなく、漢字がよめないのがばれてしまいましたね、アベ総理。「歯舞群島」 これを読めなかった人が、沖縄北方担当大臣だそうですよ。 ホント、大丈夫か? 日本人か? っていうか、担当大臣だったら絶対間違えたらいけないところだろ? それにしても、高齢者の運転免許更新の際に技術講習を義務付けているそうですが、国会議員も漢字テストと日本の地名テストを選挙のたびに義務付けたら? 所定の点が取れなかったら落選ということで。PS:FBにアクセスできておりません。コメントや「いいね」についてもしばらく確認できていませんが、また後日確認したいと思います。
2018年03月05日
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今週は茨城県へ出張でしたが、その際に行った水戸市とひたちなか市で見かけた広告・表示を紹介します。 まずは、水戸市内でバスに乗っている時に見かけた案内表示です。バスの中からなのでちょっと遠いのですが・・・。「黄門さん通り」 さすが水戸市ですね、水戸黄門のふるさとですからね。通りにも黄門さんが名付けられているんですね。 これは、ひたちなか市の出張先で見つけたものです。 よくごらんいただくと、「大蔵省」と書かれていますよね。今の財務省、昔は大蔵省でした。大蔵省当時の看板がそのまま残っているんですね。こういうのって、「大蔵省」と書かれたところに「財務省」と書かれたシールなどを貼ることが多いと思うのですけど、この看板を含めてほかの看板もこの状況でした。 まぁ、個人的には「大蔵省」という方が依然として馴染みがあるかな・・・。 最後は、泊まったホテルの近くにあったタクシー会社の表記です。「日立電鉄タクシー」とありますよね。大手電鉄会社はもちろん、中小の電鉄会社もバス部門やタクシー部門を持っていることがありますので、この日立電鉄もそのように思いますよね。 ただ、日立電鉄としては鉄道事業は2005年に廃止されています。私は、日立電鉄には乗ったことはありませんが、晩年は営団地下鉄の中古車両を導入するなど設備投資を行ったものの、残念ながら廃止になってしまいました。 今回の出張に先立って、偕楽園にも行きましたので、その状況も後日紹介したいと思います。
2018年02月10日
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先日、尼崎市内を車で走っていた時に見つけたお店です。ちょっと文字の部分の色が飛んでしまっていますが・・・「ときどき休みます商店」 ははは、この日は休日だったので、やすみなのかどうかわかりませんでしたが、普段はどうなんだろうな。 大阪市内には、毎日「閉店セール」をしているお店がありましたけど、それとはまたちょっと異なる感じですよね。たまたまこの店に寄って休みだったとしても、「まぁ、ときどき休む店だから仕方ないか」って諦められるのかな。 なかなか面白い屋号ですわ~
2017年12月26日
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先日、和歌山へ行った際に、南海和歌山市駅から和歌山バスに乗車しました。その車内で見かけた注意書きです。「危ないさかい 走行中や信号待ちで 座席移らんといてやぁ」「こけて骨折する人 がいに増えて きちゃーるで」「あわてやんで ゆっくり降りたら ええわよぉ」「いごかんと じっと座ってるしか 安全やし」 なんとなく意味合いは通じると思いますが、お分かりいただけるでしょうか? これは、和歌山弁で書かれた注意書きなんですよ。京阪神の言葉とはまたちょっと違うわけですが、私の親戚は和歌山に多くいる関係で、子どもの頃から聞いていただいたいはわかりますし、使うこともできます。でも、初めて聞いたらわかりませんよね? 私の上の子どもが専門学校へ行っていた時に、同じクラスに和歌山の人がいたそうですけど、イントネーションもさることながら「関西弁と違う」って話していました。まぁ、この4月からその関西弁と違うって話していた地域で勤めていますけど・・・。 さて、ちょっと解説しますと、「危ないさかい・・・」の注意書きは、普通にわかると思います。その次の「がいに・・・」は『すごい』ですし、「きちゃーる」は『来ているよ』になりますね。「あわてやんで」は『あわてないで』なんですが、「~やん」とか「ええわよぉ」っていうのは和歌山弁ではよく出てくるフレーズかな。 最後に、「いごかんと」は『動かないで』なんですが、私の上の子どもも最初聞いて「???」だったのがその次の「じっと座ってるしか」です。「~しか」というと、一般的には『これしかない!』のように、そのもの限定の一本勝負、みたいな感じで使うと思うのですが、和歌山では『~の方が』というような感じなのです。だから、「じっと座ってるしか」は『じっと座っている方が』という意味になるわけです。私もこの「~しか」は、和歌山の親戚の子どもが使っているのを聞いて意味がわからなかったのを覚えています。 最近は、このような方言を最大限活用して面白い広告を見ることがあるので、とても楽しみだったりします。私の住む奈良にもちょっと変わった方言がありますが、このように広告などで使われているのは、あまり見かけないかな・・・。
2017年04月12日
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アサヒ飲料は、庫内温度を従来から4度下げ、約1度の「強冷」で飲料を提供できる自動販売機を5月から設置する。夏場に炭酸飲料をより爽快に楽しめるといい、年内に5500台を設置する計画だ。 同社によると、ユーザーが炭酸飲料に求めているのは炭酸の強さと爽快さ。飲む温度を下げることで爽快に味わえるとして自販機メーカーに提案し、共同で開発した。 「三ツ矢サイダー」「カルピスソーダ」「ウィルキンソン タンサン」など、炭酸飲料を中心に強冷で販売する。 昨年には常温(約20度)で提供できる自販機も展開。身体の冷えを気にする人などにニーズがあり、3月末までに約200台を設置し、常温飲料の売り上げが約2割を占める設置先もあるという。【IT mediaビジネスオンラインから引用】 夏場に出先で自販機の「つめた~い」のをチョイスして出てきた飲み物が「ぬる~い」ことがあるとかなり凹むわけですが、「つめた~い」が本当に「つめた~い」やつが出てくるようなものを設定してくれるみたいですね。確かに、炭酸飲料で「ぬる~い」やつはホント、勘弁ですよ・・・。飲みにくいだけでなく、せっかく「つめた~い」をチョイスしたはずなのに、テンションダダ下がりですからね。 ただ、「そんなことは地球温暖化に云々・・・」とか「電気代が・・・」って文句言うヤツがいるんだろうけど、夏場の出先でヘロヘロ、しかもコンビニもないところで自販機ってありがたいもので、できたら二本買って飲みたいくらいですよ。そんな仕事していないヤツにはわからないだろうけど。 逆に「つめた~い」の反対に、冬場にあっては「あったか~い」飲み物をチョイスして「ぬる~い」も困るわけですが、こちらを本当に「あったか~い」っていうか「あつ~い」にすると飲む時にやけどするかもしれないから、こういうニーズはないのかな? っていうか、もう少し温かくしてくれてもいいんだけどなぁって思う時があります。缶はアツアツなのに、中身がぬる~いっていうことがあったりするので。 ところで、「強冷」の場合の自販機における表記はどうなるんでしょうね。「つめた~い」に対して、「メッチャつめた~い」なのか、「でらつめた~い」なのか、「超つめた~い」なのか。まぁ何でもいいんですけど、ひと目でわかるようにしてほしいところです。 意外と単純に「強冷」っていう表記だったりして・・・。
2017年04月08日
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新幹線に乗ると、外国人向けの表記が至るところに書かれてあります。英語のみならずほかの言語でも書かれてありますね。ところが、その「ほかの言語」のところが問題なんですよ。まぁ、だいたい想像つくかと思うし、ネットなどでも書かれてあるのをご覧になったと思いますが、「常識では考えられないことをする」ということがあることから、せっかく「ほかの言語」で書いてあっても『その意味が理解できないヤツらには全く意味がない』ということなんです。 この表記は、新幹線の車端部に書かれているものです。ちょうどこの表記のあるあたりは、座席と壁に挟まれるので大きな荷物を置くことができるので、最近はこの座席(座席番号でいうと、1A~Cと1D~E、20A~Cと20D~E。車両によってはこれらの番号以外の場合もある)も人気があるようです。 例えば、新大阪から東京方面へ行く場合には、1A~Cや1D~Eの座席の場合には、この表記のとおり座席の後ろ側のスペースに荷物を置くことができます。しかし、20A~Cや20D~Eの座席の場合には、いくらこの表記があっても座席の前には壁がありますから、そこに荷物を置かれると座れないわけです。いつだったかこのブログでも紹介しましたけど、私が遭遇した非常識な外国人がここに荷物を置いてあったことがありました。常識に考えたら、その座席を利用する人が座れないってわからないんかな・・。 一番わからないのがこれ。トイレで見かけた表記です。1の挿絵をご覧下さい。 ○印の付いている方法で座るのが普通なのですが、×印で座るってこんなヤツいるんですか? さすがにネタじゃないのって思うんだけど、洋式トイレでこんな座り方をする国ってあるんですかねぇ。 2の挿絵については、ケツを拭いたトイレットペーパーをトイレに流さない国があることは、先日FBのコメントで教えていただきましたが、その国では常識でもわが国ではありえん話で、そんなことも理解できないなら別に来てくれなくていいんだけどね。 それにしても、訪日外国人を増やすためにいろいろがんばっているのはわかるんだけど、その分日本の常識を理解しないヤツらも入ってくるわけですから、このような表記に合わせて次の一文も入れておいてくれないかな。「日本の常識が理解できないなら、荷物まとめてとっととお帰りください」ってね。 そんな非常識な外国人のせいで、日本に住む私たちが嫌な思いをするなんてありえませんから。
2017年03月26日
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先日、あるお店のトイレに入った時に掲示されていた張り紙です。 「リアルに詰まります」 ははは、この張り紙を見たときに、「出川哲朗か!」って突っ込んでしまいました(笑)。 いやいや、笑い事ではないんでしょうね、お店にとっては。 私の職場の入っているビルのトイレでも、時折ありえんくらいのトイレットペーパーを便器に突っ込んで流れなくなっているのを見かける時があります。なぜそんなことするんですかねぇ。 てめぇのケツ拭くのに、そんな大量のトイレットペーパーなんかいらねぇだろって。 仮に使ったとしても、最後まで面倒見ろって。すなわち、きちんと流れたかどうか見届けてから個室出ろって。 話を戻して、このお店のトイレにも私の職場のビルのトイレを使っているクソたわけのようなヤツがいるんでしょうな、そんなの客でもなんでもねぇ。単なる嫌がらせしに来たヤツ認定でいいんじゃないかって。
2017年03月22日
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先日、東北新幹線に乗るべく、東京駅の東北新幹線のホームへ移動した際に、駅弁屋さんを見かけました。 何の変哲のない駅弁屋さんなのですが、壁面の模様に目が行きました。なんの模様だろうってね。 よくみると、昔の駅弁の包装紙をパッチワークのように貼り重ねているんですね。包装紙といっても、紙そのものじゃないですよ(笑)。 この「ひとくちカツ弁当」は、200円! 今だったら800円くらいでしょうか。SLの絵がいいですね。 こちらの幕の内辨當は、100円! 発売日を示すスタンプには昭和36年とありました。 山手線を中心とした東京の名所が描かれた包装紙ですけど、古き良き時代のものですよね。 昔の駅弁って包装紙があって、それを紐で結わえてあったものですが、最近は少なくなりましたね。ゴミが増えるからとか、パッケージそのものが変わってしまったのもあるでしょうけど、なんだか味気なくて。このような包装紙があると、デザインがよかったりするとそのままコレクションになったりすることもあるんだけどな。 ところで、このお弁当を食べたあとの弁当ガラ、普通はゴミ箱に捨てますよね。列車にもゴミ箱がついていますし、そのまま放置することはありえません。ただ、この時代にあっては、「弁当ガラは座席の下へ」のようなことがこの包装紙に書かれていました。時代が違うからかもしれませんが、そんなところに捨てなくてもね・・・。
2017年03月09日
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先日、松江に行った際に入ったトイレで見つけた注意書きです。 ちょっと文字が小さいので、拡大して書きます。トイレの使い方1.日本では、トイレ使用中は扉を閉めます。2.使用後のトイレットペーパーはそのままトイレに流します。3.生理用品は便器横のごみ箱に入れてください。4.トイレ使用後、水を流してください。5.具合が悪くなった時には、壁にある「非常呼出」ボタンを押してください。 突っ込みどころ満載なんだけど・・・(笑)1.日本では、トイレ使用中は扉を閉めます。 → 閉めないところってあるの? 扉オープンで「大」はお互い見たくないでしょ・・・。2.使用後のトイレットペーパーはそのままトイレに流します。 → どこに置くの? もしかしたら、あのまま? うそやろ~ (実は、そういうところがあるのは、聞いたことがありますけど・・・)4.トイレ使用後、水を流してください。 → 流れていなかったら、嫌な気分になるよね・・・。流せや、それくらい。 (これも、聞いたことがありますけど・・・) ホント、日本に住んでいると当たり前のことが、海外では当たり前じゃないのか・・・。 私は、これまで一度も海外に行ったことはないんだけど、こんなのが当たり前だったら・・・やはり海外は行きたくないな。 それから、下の方の「注意事項」にも当たり前なことが書いてありました。中国語の表記はわからないので、日本語で書かれた方には・・・注意事項1.列に並んでください。2.携帯をマナーモードにしてください。3.喫煙は喫煙スペースでお願いします。4.撮影する前、撮影可能かどうかを確認してください。5.交通信号を守ってください。 このうち、1.と5.は本当にそう思いますよ。信号を渡るのもチンタラ渡っているのを見かけますしね。列にさりげなく割り込んでくるやつなんかはまだいい方で、堂々と割り込んでくるバカタレもいますからね。 我が国にやってくる前に、ここに書かれている注意事項などを1000回は読んで理解してから来てくれるかな。理解できないなら、来てくれる必要なしだって。 もちろん、日本人にも1.~5.のことを理解していないヤツがいるだろうけど、嘆かわしいね・・・。注意したら逆キレするヤツもいるし・・・。そんなヤツらも日本から出ていってほしいね。
2017年03月02日
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先日、仙台に行った際に見かけたお店です。 ガス事業というと、都市部では例えば大阪ガスとか東京ガスといった「企業」が供給していると思われますが、自治体がガス事業を行っているところもあります。この仙台市や今回出張で行った松江市も市営ガスでした。 全国で自治体がガス事業を行っているのは、男鹿市、にかほ市及び由利本荘市(秋田県)、習志野市(千葉県)、柏崎市、上越市及び魚沼市(新潟県)、富岡市(群馬県)、金沢市(石川県)、福井市(福井県)、大津市(滋賀県)など26事業者だそうです。近年は、企業へ事業譲渡するケースがあるようで、私の住んでいる奈良県内でも、かつては天理市がガス事業を行っていたのですが、大阪ガスへ事業譲渡しています。 ただ、今年4月から家庭用など小口利用者に対して全面自由化されることから、引き続き自治体がガス事業を行えるのか、この先は不透明ですね。 仙台市の場合は、政令市ですからどのような対応になるんでしょうね・・・。 ちょっとそんなことを気になりながら、このショールームを見ていました。
2017年02月22日
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敦賀へ出張した際に、ある倉庫のシャッターに描かれたっちょっと懐かしいマークを見つけました。 上段左上に「味の素&ハイミー」、下段左下に「カゴメケチャップ」、下段右下に「ヒガシマル醤油」となっていますね。上段右上の「国分缶詰、パン粉」はちょっと知らないのですが・・。 まず、「味の素」は、例のグルタミン酸ソーダである商品の「味の素」の表記は、写真のものだったと思いますが、私が子どもの頃はそれ以外の商品にもこのマークがつけられていたような記憶があります。 それから、「カゴメケチャップ」のカゴメのマークは、今のロゴマークと異なっていますね。このマークはカゴメのHPによると、1963年に制定されたものだそうです。 次に「ヒガシマル醤油」は、向かって右側の「丸に東」はおなじみですが、左側のお玉と和文表記が特徴的なマークもどこで見たのか思い出せないのですが、子どもの頃に見た記憶があります。 最後に国分缶詰・パン粉についてですが、これは「K&K」のロゴから酒類・食品の卸売専門商社の国分グループだそうです。 敦賀でこのように各社のロゴマークが描かれたこの倉庫、今でも使われているのかよくわかりませんでした・・・。シャッターは降りていたけど、車が止まっていたので利用されているのかな・・・。 個人的には、このようなシャッターに描かれたりサインポールや看板に表示されているブランド名を見るのが好きなので、おもしろかったですけどね。
2017年01月20日
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今週は、大阪府南部の方へ出張でした。その中で、南海本線泉佐野駅に隣接の「泉佐野市消費生活センター」の表記に気になりました。 消費生活センターの営業表記、英語表記の「Consumer Service Center」はいいとして、中国語表記はこれで合っているんですかねぇ。 「消費生活中心」・・・? センター=中心って、直訳みたいなんだけど、中国語でもそういうのかな。 中国語はよくわからないけど・・・。 一旦通り過ぎたんだけど、あまりにも面白い表記だったので、戻って写真を撮りました。
2016年06月24日
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先日、福井へ行った時、こんな標識を見つけました。 なんの変哲もない駐車禁止の標識なんですが、「奇数月」の補助標識が・・・。 なにゆえ「奇数月」だけ駐車禁止なんだろう? 偶数月はいいの?? えちぜん鉄道松岡駅近くで見つけた標識でした。
2016年06月15日
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先日、西名阪自動車道の松原IC近くで、ちょっと変わった看板に目が止まりました。 「日石三菱」と書かれていますね。その下には、「ENEOS」の表記が・・・。 そうです、現在は新日本石油という会社名になっていますが、その前は「日石三菱」でしたね。もっともさらにその前は、「日本石油」と「三菱石油」で1999年に合併して会社名が「日石三菱」、折衷案のようなものだったんですね。 ところで、私が子どもの頃は、前出の日本石油、三菱石油以外に、共同石油、昭和石油、シェル石油、丸善石油、大協石油、などがありましたが、共同石油は日鉱共石を経てJOMOに、昭和石油とシェル石油が統合されて昭和シェル石油に、丸善石油と大協石油が合併してコスモ石油になりました。JOMOも今は新日本石油と経営統合していますね。 石油元売り各社も、昔だと考えられない組み合わせで経営統合していますね。ガソリンなど石油製品の需要低迷などコスト削減が迫られていると言われ、この先国内に5社ある石油元売りが3社になるというニュースがあったかと思います。 現在の5社といえば、新日本石油、出光興産、東燃ゼネラル石油(エッソ、ゼネラル、モービル)、コスモ石油、昭和シェル石油ですが、このうち出光と昭シェルが合併するとのこと。そんなに石油製品の需要って低迷しているのかなって思うくらいなのですが、大きなプラントの維持に多額の費用がかかるからなんでしょうかねぇ~ 話を戻して、このような看板はいずれ新しいものに置き換わることが多いのですけど、写真のスタンドではそのまま継続使用のようですね。
2016年05月30日
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私がよく利用するバッティングセンター(バッセン)で見かけたマシンの故障表示です。 たいがいのバッセンだったら、「故障中」とか書かれているケースがあるんですけど、なるほどこういう方法もあるかってね。「只今、肩を壊しています。」 肩を壊しているんなら、仕方ないかってね。 肩痛めていたら、マシンといえども投げられないってね(爆)。 いやいや、バッセンでマシンの調整ができていないところは、ビーンボールのような球が来るんですよ。ホント、マジで怖い((((;゚Д゚)))) どこのバッセンだったか忘れたけど、初球にビーンボールが来た時は、なんじゃあ、こりゃ!って言いましたもん(苦笑)。 そういえば、いつだったか肩を壊しているのに連続試合出場がかかっているためか、外野の守備について、相手チームに狙い撃ちされていたプロ野球選手がいましたよね。カットマンにも返球できないし、返球できても山なりの力のない球しか投げられないなら、狙い打たれるのもプロなら当然かと。 あれは見ていても痛々しいし、なによりピッチャーがかわいそうだわ・・・。 話をもどして、こんなユニークな表示なのですが、ちなみに描かれている絵は肩ではなくて腕ではないの(笑)。
2016年01月05日
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不正会計にゆれる東芝の室町正志社長は24日、朝日新聞のインタビューで、フジテレビ系で日曜に放送中のテレビアニメ「サザエさん」のスポンサーについて、「できるかぎりは継続したい」と語った。 室町社長は「後ろ向きな姿勢ばかりを示すわけにはいかない。従業員のモチベーションの問題や社会的な認知を含めると、すぐにやめるところまで今のところ判断していない」と話し、継続する考えを示した。 サザエさんは、東芝の単独提供で1969年10月に放送を開始。98年11月からは複数スポンサーの1社となったが、長年、家電製品のPRのためにCMを出し続けてきた。不正会計に端を発したリストラの一環で家電事業を縮小する方針を発表したばかりで、スポンサーの継続についても注目が集まっていた。【朝日新聞デジタルから引用】 サザエさんといえば、本文にもありましたが、かつては東芝の単独スポンサーだったですね。オープニングの最後にいわるる傘マークの東芝のマーク(旧マーク)が大写しになるものでしたが、それが現行のゴシック体の「TOSHIBA」のマークになってからも同じでした。 それが業績の変化に伴い、一社単独ではなくなりましたが、それでも東芝がメインスポンサーのような感じになっていました。しかし、今回の不正会計という問題でどうなるのかと心配していたら、とりあえずは継続してくれるみたいでひとまず安心ですね。サザエさん=東芝と思っているから、これがほかの家電メーカーではしっくりこないかと。 しっくりこないといえば、サザエさんよりは歴史は新しいけど、これかな。 女子レスリングの吉田沙保里(33)=ALSOK=が24日、年内で同社を退社し、フリーとして活動すると発表した。この一報に際しネット上で話題になったのは、吉田が出演する同社のCMがどうなるかという点。吉田は「相談しながらだと思います」と明言を避け、同社広報部側も「これからの懸案事項」と説明した。目からビームなどの奇抜なアイデアが詰まったCMは見られなくなるのだろうか。【デイリースポーツネット版から引用】 アルソック(ALSOK)の奇抜なCMに出演されていた吉田沙保里選手が、アルソックを退社することになったとのこと。霊長類最強とよばれる吉田沙保里選手と、警備業大手のアルソックの組み合わせはインパクトも強かったと思うんですけどね。 同社を退社しても、CM契約というのはできるとは思うんだけど、どうなんだろうね。 それとも、吉田沙保里選手ご本人が「目からビームは出ないし」っていうことで難色を示した? う~ん、目からビームがでなくても最強だと思うんだけどなってね。 まぁそれはさておき、CMとかスポンサーって、とてもイメージが重要だと思った話題でした。
2015年12月24日
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最近のTVのCMでやたら目立つもの、なんだかわかりますか? 私にはほとんど関係のないもののCMですから、毎回「なんじゃそれ?」って思いながら見ていますが・・・。今回は、そんなものに対するグチみたいなものです。 さて、TVのCMって15秒もののCMが多く、中には30秒CMもありますが、たいがいは15秒ものが多いです。この15秒CMが何本続くかで、ある程度のCMの時間がわかるわけで、4本続けばCMは60秒、8本続けは120秒ということですね、当たり前だけど。 そんなCMですが、最近目立つというか気になるというか、ホント、携帯電話がガラケーの私には全く関係ないもの、すなわち「スマホゲーム」のCMが多いこと。前出の120秒間8本のCMの半分近くがスマホゲームのCMなんていうことがありまして、「もうええって!」って言いながら見ています。 あれだけスマホゲームのCM流しているけど、それだけニーズってあるのかな。私はやったことがないから様子の方は全然わからないんだけど、聞いた話では無料部分で遊べるけどアイテムを得るためにはお金がかかる(課金される)ってね。そこまでして遊びたいか・・・? 朝夕の通勤時間帯の列車内でも、何やらスマホをいじっているのをチラ見すると、そのほとんどがゲームをしているもんね・・・。はた目で見ていると、そこまでして遊びたいかって思ってしまいます。 私自身もかつてはゲーム好きで、夜遅くまでゲームをやっていた時期がありました。前にも書いたかもしれませんが、私は野球のゲームと麻雀のゲームが好きだったのですが、あまりにやりすぎて飽きてしまったというのかな、ニンテンドーのDSが出てソフトの中にもそのようなものがあっても、是非とも手に入れてゲームしたい、って思いませんでした。 また、ケータイがガラケーということもあるのですが、CMを見て「あのゲームがやりたいから、スマホに変えよう」なんていう気持ちもこれポッチも浮かびませんし。 ちなみに、スマホ保持者でも結構な数の方がスマホでゲームされている、って聞いたことがありますが、みなさんはいかがですか? ガラケーのように純粋に電話とメールでのみ使っているという人のほうが少ないような・・・。 まぁ、スマホゲームが好きでやっている人に対して別に文句はないんだけどね。そこまで好きでやっているわけだからさ。でも、なんだかスマホの使い方が違うよなぁって思いながら見ている人もいるということで。
2015年08月09日
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今年3月まで在籍した部署では、姫路市郊外に出張することが多かったのですが、その時に見かけた広告等で面白いものを見つけていました。日にちが経ちましたが、紹介したいと思います。 これは、姫路駅北口と北条を結んでいる路線バスの金竹バス停のベンチの広告なのですが、住所のところをご覧下さい。 「姫路市白国ニチイ北側」 白国のニチイといえば、現在イオン姫路になっているところと思われます。イオン姫路の前は姫路サティでしたが、その姫路サティの前がニチイだったんですね。 ニチイといえば、大阪で創業して全国に展開していったスーパーマーケットでしたが、その後サティやビブレと名前を変え、最終的には経営破綻して現在のイオンに吸収されてしまいました。ニチイは、私の実家のある堺には、鳳の商店街の中にあったと思います。当時、母親が行っていた歯医者がその商店街の近くにあって、帰り道に買い物に行ったのを覚えています。 流通業界は、数十年ごとに繁栄衰退を繰り返しているように思え、なかなか厳しい業界だと思います。今は、イオンの一人勝ちみたいな感じですけど、一昔前はダイエーでしたよね。私の住む奈良県では、イオンの他に、和歌山発祥のオークワとか大阪発祥のイズミヤといったところが多いかな、ダイエーももちろん出店していましたけど、今では奈良市と生駒市にそれぞれ1店舗が残るのみになっています。 さて、このベンチはかなり以前からここに置かれているようで、年季も入っているものの利用されているようです。この産婦人科は今でもあるかどうかはわかりませんが・・・。 それから、その金竹バス停のすぐ近くの民家の軒先には、「灘菊」の看板がありました。ちょっと形も変わっていますね。どうやら、素材は木製のようです。 灘菊といえば、姫路市に本社を置く地酒のメーカーで、山陽電車の手柄駅近くに工場を見ることができます。酒蔵見学や食事もすることができて、私も行ったことがあります。兵庫県には、この姫路や神戸、西宮に日本酒のメーカーがありますけど、水がいいんでしょうね。 ところで、「特級酒」という名称も久しぶりに聞きますね。1992年に廃止された日本酒級別制度の上で、あアルコール度数と酒の質から級別に分かれていたのでしたよね。 またこのようなちょっと変わった看板を探して紹介したいと思います。
2015年07月19日
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