『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』


着実に回復していると思われていた日本の景気。
だが、国の借金は既に800兆円。
2007年、国家崩壊は目の前だった!
これを食い止めるために財務省特別緊急対策室の下川路は
バブル崩壊を阻止すべく1990年にタイムスリップする
という計画を極秘に進めるのですが・・
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広末涼子ちゃんが久しぶりの映画出演ですね~
特にファンということはないのですが
今や1児のママっつ~のが信じられないくらい
若さが弾けておりました.。゜+.゜( ̄∇ ̄)゜.+゜。.イイナァ←えっ;

でも何と言っても主人公(だよね?)・下川路を演じている
阿部寛さんがす~て~きぃっ*:.。☆..。.(´∀`人)
この作品の中でも、17年前と現在の下川路は全然違う訳だけど
(ナンパ野郎⇔堅物で暗い)
阿部ちゃん(と昔から勝手に呼んでいるおいら)自身
90年当時はモデルから俳優に転身して
そんなに経ってない頃だったはずで、
おいらの記憶では昔はめちゃくちゃ演技下手だったのです。

それがどーよ?
今は押しも押されぬ俳優さんになっちゃいまして。
まぁー17年あれば、人も何もかも変わりますわな(^_^;)

ただし劇中での劇団ひとりの変わりようは
どう捉えたらいいのかちょっと(?_?)なくらい
『ええ~っ!?』だったわん。
あれはウケ狙いだったのでしょうか?
彼の風貌だけ、妙にコントちっくでした・

あ、伊武雅刀さんのヅラは
ある意味何もかも超越してますヽ( ̄∀ ̄)ノ

最近邦画がなかなか頑張ってますが
この作品も、テンポが良くて人によっては懐かしさもあり
笑いも込みでなかなか面白かったです。
何も考えずに気楽~に観られる感じですね。

おいらはバブルの頃はまだあんな札束持って
遊び回れる年齢ではなかったので
ディスコの様子なんかは‘何か昔のドラマとかで観たやつ’
って感じでした。

バブル時代は大学生が高級ディスコやクルーズ船を借り切って
卒業パーティを開くことや、タクシーに万札でアピールして
乗車待ちをしてる姿なんかは
『マジでぇ~!?』と驚きましたw(☆o◎)w

でもリアルタイムで学生さんだった方に話を聞くと
就職の説明会に行くだけでお金を貰えたりとかあったみたい。

へぇー。

バブルを知らない世代にはバカバカしく写るかもしれません。
でもあの時代だって、皆が皆あんなに贅沢して華やかだった訳ではないはず。

少なくとも、自分の親からはそんな空気ちっとも感じなかったなぁ。

要は自分が幸せでいられるかどうかはお金ではなく、
大切なものがあるかどうかではないかと・・
なんかそんな風に感じました。

それ以外はあんまり細かい所を気にすると
観れなくなっちゃう映画ですから
のほほ~んと画面上で起こってることだけを楽しみましょう♪




Last updated 2007.02.23 10:07:32

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