タイトルの通り
昨日朝早くに祖母が99歳で息を引き取りました。
3日くらいまえから、呼吸が浅いようでしたが
亡くなる前日まで、しっかりと自分の口から水分を摂っていました。
最期は眠るように、あまり苦しまずに旅立ったようです。
大正、昭和、平成、令和
4つの時代を生き抜いてきた祖母。
同居していたころは、本当に祖母が苦手で仕方なかったですが。
やはり、人が亡くなる、身内が亡くなるのは悲しいものですね。
99歳。
若いころに旦那さん(おじいちゃん)を亡くし
女で一つで2人の子供を育て
教員として定年まで勤めあげ
定年後は書道の先生として地域の子供たちに指導してきました。
70代で脳梗塞、硬膜下血腫の大病をしました。
認知もありました。
それでも、在宅中は自分の足でしっかりと歩き
全部自分の歯で、だれよりも食欲があったようです。
看取りまでしてくれる施設に入ってからも
施設内最高齢にして一番の食欲だったようです。
『食べることは生きること』をまさに人生をもって
教えてくれたようです。
そして、昨日、家族や施設の職員の方に見守られ
旅立ちました。
おばあちゃん、見事に生き抜いたね。
安らかにね。
波乱の3月は、まさかの祖母にすべて締めくくられました。
私も、祖母が体現した『食べることは生きること』を
できるだけ続けられるようにしようかな…
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