生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2018年11月02日
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​​​​​​​​​​​​朝、ペーターが手紙を持って山を登ってきます。

手紙だよー!

手紙の主はクララのおばあさま。

アルムの山に来るという内容でした。

それを読んだクララとハイジは大喜び。

しかし、おばあさまと相性が悪いロッテンマイヤーは朝から不機嫌。

子どもたちに強く当たり散らします。

ハイジとクララはおばあさまを迎える準備をしようと
張り切ります。


それは、フランクフルトでの辛く悲しい日々を思い出すことでもありました・・・。


気が付くと涙を流していたハイジ。
クララはそれに気が付くと、ひと言「ごめんね」と言うのでした。





おばあさまの到着を待ちわびているクララとハイジ。

すると、人影が見えてきます。





「 おばあさまーーーっ!! 」

大きな声を上げるハイジとクララ。

それに気づいたおばあさまはうっかり馬の腹を蹴ってしまいます。

それに反応した馬は急に走り出してしまいます。


馬の暴走を止め、おばあさまが下を見ると、ハイジが心配そうに見ていました。




いつも面倒を見てくれてありがとうとお礼をハイジに伝えます。

クララとも久々の再会のおばあさま。
ゼーゼマン家のしきたり パパゼーゼマンも同じ歓迎
クララー!



「小麦色に焼けた肌の、こんなに元気そうな山の娘が私の孫なのかい?」

とすっかり元気になったクララをみておばあさまも喜んでいます。

クララは山に来られてとてもうれしい、

山での生活の感想をおばあさまに話します。

おじいさんがやってきておばあさまは挨拶をします。

「クララのことは、この山と子どもたちにまかせている」とおじいさん。

いまいち話が見えてこないおばあさま。

そこへ、ハイジがもみの木の下のテーブルに行こうと誘います

もみの木の下で山羊のおちちを飲むおばあさま。

ロッテンマイヤーはフランクフルトに帰ることを提案します。

「嫌よ!!」即答するクララ。

おばあさまはロッテンマイヤーにもう少し具体的に説明してほしいと頼みます。


「お勉強もお昼寝もお薬もみんな忘れておしまいになって
 あたくしの申し上げることなど何一つ聞いては下さいません」とロッテンマイヤー。

それを聞いたおばあさまは



「そうなの?」と聞いて笑い出し
お薬も飲まないのにそんなに元気になって、お勉強も忘れてしまうほど
毎日が楽しいの?と言い「素晴らしいことだ!」と称賛するのでした。

毎日何をしているのかと尋ねるおばあさま。

クララはもっと上までペーターが連れていてくれると話し出します。

それを聞いたおばあさまはびっくり。
興味をがぜんそそられます。

しかし、おばあさまはおじいさんがどうして子どもたちだけで山に行かせるのか
わからないでいました。

ロッテンマイヤーも「無責任で危険だ」と不快感をあらわにします。


short break with Josef





おばあさまはおじいさんとお話をすることにしました。

するとおじいさんの口から意外な言葉が出てきたのです。

「 歩くですって?! 」

ゼーゼマン家では長い間禁句となっていた話題でした。
おばあさまはその言葉を聞き、夢のようだと感激します。

しかしおじいさんは、
「それは夢でもなぐさめでもなく自分は本気だ」と言い切ります。

「クララを抱いて、体の使い方、腰の使い方を見ていると、
 必ず立って歩けるはずだとしか考えられない」と説明し、

さらに


「立って歩けるようになるまでの道のりは長く険しいが、
 もし、クララが大人を頼らず、子ども同士で遊ぶことの楽しさを知ったら、
 自分から立ちたい、歩きたいと心から願うようになったら
 それを助け励ましてくれる友達がいたら・・・・」とおじいさんの真意を伝えます。



その言葉を聞いたおばあさまは、「山と子どもたちに任せている」という
おじいさんの言葉の真の意味を理解します。

そして、おばあさまは、おじいさんがそこまでクララのことを
考えてくれていることに感動し、ある行動に出ます。



ロッテンマイヤーに話があると声をかけるおばあさま。


「あなたに すぐ フランクフルトの家に帰ってほしい」
と提案します。

驚くロッテンマイヤー。

フランクフルトの家は乱れているから監督してほしいというおばあさま。

ロッテンマイヤーは

「私ももうここにいることは我慢できない。さっそくお嬢さまをお連れして・・・」

と言いかけると

クララはここに残します

と強く言うおばあさま。

「お嬢さまをひとりにするわけにはいかない」とロッテンマイヤー。

ひとりではない、ハイジもおじいさんもペーターもいるとおばあさま。

クララのことはおじいさんに、よーーーーーくお願いしてきたと話します。

その言葉を聞いたロッテンマイヤーは
「そんなにあのおじいさんを信頼しているのか!?」と声を上げます。

おばあさまは、おじいさんが真剣にクララのことを心配してくれているというのが
わかったから、あなたはフランクフルトの家を世話してほしいと言います。

「うっ」と泣き出すロッテンマイヤー。
「おくさまはわたくしをお嬢さまから引き離しておしまいになりたいのですわーー!!」

「そ、そうじゃないのよ」とおばあさま。
でもフォローはしないおばあさま。
「・・・・・。」


結局、「おっしゃる通りにします。」と
おばあさまの申し出を受け入れるロッテンマイヤーでした。



夕方、ロッテンマイヤーは一人、泣きながらお別れの挨拶をしていました。

そこに口笛が響き渡り「あら!ペーターだわ!」とハイジとクララは迎えに行きます。

おばあさまもペーターに会ってから帰るとロッテンマイヤーに言います。


おばあさまはペーターにクララのお礼を伝えます。

そして、お土産があったんだ!と言って、カバンを開けます。
はい、これどうぞ。

うわー!こんなの欲しかったんだ!

「木で細工をするのがとっても上手だって聞いてたから」
と小型のナイフをペーターに渡しました。

大喜びのペーター。

「ありがとう!おばあさん!」

「私の感謝の気持ちよ。これからもクララをよろしくね」


そうして、おばあさまとロッテンマイヤーは山を下りていきました。



【ナレーション】
明日からおばあさまとの新しい生活が始まります。
二人は期待に胸を膨らませていました。




。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+* ゚ ゜゚ *
おばあさま、ナイス決断力!やり手のビジネスマンを感じさせる決断でした(^^♪


次回、「​ 小さな希望 ​」です。

お楽しみにね♪​​





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Last updated  2018年11月04日 18時57分37秒
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