☆ ☆ SARRYの「ありがとう」日記 ☆ ☆

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幸せテクニック


(P.64~P.66)

 「幸せになろう」という現実とは、別の言葉で表現すれば、まだ幸せでないという現実のことですね。でも99%の人はこれをやっています。
 何かを得ようとしたり、何かを守ろうとしたり、より優れようとしてみたり、そんなこれまで積極的と考えてきたことは、悦びと苦しみの2極性を際立たせるには役に立ちます。

(中略)

 どうしても、どうしても幸せになりたい人は、幸せを諦めることです。あえてこんな否定的言葉を使わせていただきます。「諦める」という言葉にくっついている、否定的感情のエネルギーを中和するために・・・・・。こんな表現をしてしまったらこの先を読みたくなくなるかもしれませんね。
 「幸せ、そんなものどうでもいいじゃない」と思えるようになった人には、至福の方が向こうから近寄ってきます。不思議ですね。あなたがすることは、幸せになろうとすることではなく、幸せを諦めてしまうことだとしたら、何と皮肉なことでしょう。これがこの世界のパラドックスであるがゆえんです。

(中略)

 初めからあなたは幸せになるために地球に来たわけではありません。だから今を楽しんでください。そのままのあなたを、何も変えようとせず、今を感じてみてください。そうしていたら自然に浄化が起きてきます。そしてあなたは至福の人へと返っていきます。

 人は結果を出すためにここに居るのではなく、プロセスの体験が初めのあなたの目的でした。幸せへと返っていくという結果は、初めから用意されているゴールです。
そんなものは初めからあるのですから、何の心配もありません。「今、ここ」を歩むことです。ここを見据えて、ここを体験してください。
憎いときには憎んで下さい。嬉しいときには笑ってください。嫌いだと感じるときにはそう感じてください。常に、今そこを感じてください。明日のことではなく、昨日のことでもなく。憎んでいれば、嫌っていれば、必ずそのうちそんなことがイヤになってきます。だってそうプログラムされているのですから。「もうこんなのイヤだ」と思ったら、憎しみを声に出して表現し、そんな自分をまるまる抱きしめて下さい。
憎しみを出しつくし、その想念を自分で受け入れてください。自分が出した想念をまた自分にもどします。
自分の出したカルマを自分自身で刈り取ります。こうしてカルマの連鎖に終止符が打たれます。



これは前に書いた記事と同じですが、もう一度書いておきます。
この本では 4番目のテクニックです。

~宇宙からもたらされた最新のカルマ断ち切り技法~




浄化テクニックその4 (津留式 M2テクニック)




親指以外の指を、指が内側に向くように交互に組み合わせ、その指の先を胸(ハートチャクラ)につけたまま、今ストレスを感じていることを声に出して言います。

(例)いつも、文句を言う夫がいることがストレスと感じている人の場合
   ※文句ばかり言わないでよ!


ゆっくり両手を広げながら、その想念を自分の前に引っ張り出します。このとき、指先をジッと見て、目を離さないことがポイントです。


手が伸びきったら、ここで呼吸を止め、何も考えずゆっくり手を胸にもどします。
(その間 呼吸を止めている必要はありません。自然にやりたくなったとき、呼吸をはじめてください)


胸(スタートしたところ)に指がついたら、確認の意味で胸をちょっと押してあげます。それだけです。


そのストレスについている様々な想念を、言葉で声に出し、すべてとってください。


浄化テクニック(より普遍的な)

呼吸に意識を向けて呼吸している自分を感じて下さい。その意識の位置から、不快な自分のハートにジーッと視線を向けて、ただ見つめて下さい。

ただただ、ジーッと不快に感じているもう一人の自分を見つめてあげて下さい。
この不快感、これはいったい何なのだろうか、これはいったい何なのだろうか、と静かに繰り返しながら。そうすれば不思議なことに、不快感は消えていきます。


信じてこれを実行して下さい。
信じなくてもただ単にこれをやった人は救われます。
しかし、やるからには全身全霊をかけてやって下さい。
5分間、集中してやってみて下さい。
やれば変わりますから、誰でもこのテクニックの有用性を信じます。





今の引きこもりぎみの私には、そんなにストレスはないのですが、過去に作ってきた想念、現在持っている想念(父親との事、等)はたくさんあります。
思い出したときに、ちょこちょことやり始めました。


引き寄せの法則を知り、我欲で欲しいものを引き寄せたいと願っていたときには、津留さんが書いてるようなことは考えてはいけないのだと思っていました。常に明るく前向きで、楽しく生きていなくては何にも引き寄せられないから・・・と。
でも、津留さんの言葉に出合って、肩の力がストンと落ちたような気がします。
「そうか。感情を出してもいいんだ。」と。
確か、津留さんの言葉だったと思うのですが(違ってたらすみません)、プラス思考になろう!と頑張ることでストレスを作ってしまう。という言葉がありました。
その通りだなぁと思いました。
早く肩の力を抜いて、ニュートラルに生きれるようになりたいな

まだまだ色々なこと(他の人の本など)に興味があり、気持ちに落ち着きがない状態ですが、いつか、「これだ!」と思えるものに出合えると信じて、もう少し我が道を進んでみたいと思います。笑




今回は「(株)英光舎。」さんで購入しましたが、
津留さんのお姉さんのサイト「津留晃一の世界」からも購入できます。
興味があったら行ってみてください。

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