映画！！徒然ぐさぐさ

　あわわ・・・、更新一週間もサボっちまったョ（;´Д｀）

　とりあえず新作ＤＶＤのレビューをば。

1997年8月31日、"英国の薔薇"ともうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が、パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れる。
　ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれる。
　しかし、なかなか公式声明文を発表しない英国王室のエリザベス女王（ヘレン・ミレン）の対応へ批判が集中する。（シネマトゥデイ）

　ブレア首相、かっこよすぎでしょう（；´∀｀）

　まぁ、史実をもとにしてるとはいえドラマですからよしとします。

　重い作品だが、随所にちりばめられたシニカルなジョークがいいかんじで箸休めになっており観ていても疲れない。

　ヘレン・ミレンの演技はすばらしく、毅然とした姿に感動する。「武士はくわねど高楊枝」ですな。うむ。いや、ちょっとちがうか。

　賞を取った犬たち（コーギー５匹）もかわいらしく観ていてニッコリせざるを得ない。

　猫派のオレ様をニッコリさせるとは、やるな、犬ども。

　ラストは爽やか。

　ニコラス・ケイジの「不機嫌な赤いバラ」という映画を髣髴とさせる。

　オススメ。

　７８点。