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「パステルカラーの雪を」 いつもとは違う静けさに目覚めてみるとそこは天からの贈り物の白い白い小さな花で満たされていた見つけた子供たちは「キャー!」黄色い歓声を上げて飛び出して行く出かけなければならない大人は「ハァー」青いため息が漏れ出してしまう家でのんびりと窓の静けさを眺める人は「ホォ~」桃色に頬を染めてたゆたっている白い小さな花ひとつだけでもそれそれが心の中にいろいろな色の花を咲かせていく天から贈られるものに気がつくことができればいくつもの花を心の中に咲かすことができるのではないかなあできればあなたの胸に咲く花々はやさしいパステルカラーで満たしてくれているといいな by 月読いつも素敵な詩を書かれているゆきりんさんの詩から今回も私なりの「雪」のイメージでゆきりんさんの「雪」の詩も紹介しておきますねいつもありがとうございます‘窓べりから’ 天から降りて来た雪は沢山の人たちに手紙を手渡すみな様々な顔をして静かに受け取り深い思索の後夜空の向こうにそれぞれの返事を返す窓辺に腰掛けて空を見つめる君にも手紙は届いただろうか by ゆきりんさん「にこっと笑顔で」寒さに氷つかないで ぽかぽかした温かさをいつもあなたに
2011.02.07
「ひだまり」カーテン越しに透けるやわらかな光を 見上げているだけで心が安らいでくる温かい紅茶をいれて一息つきながら目を瞑るとそこにはひだまりのままのあなたをいつでも感じる小さな幸せの時間 by 月読のもく**今回は詩の好きなお友達の詩への返歌になっています**ゆきりんさんの詩を紹介させていただきますね写真は私のイメージです快く詩を貸してくださったゆきりんさん ありがとうございました 「陽光(ひだまり)」コツコツ駅の階段を昇る小さな町の駅は今は誰も居なくて足音は僕の背中をついてくる昇り切ったコンコース日差しは柔らかくて温かい足音はどこかに消える君にもこの日溜まりに居てほしいと願う心と一緒に by ゆきりんさん「にこっと笑顔で」 ひだまりのような人がそばにいるといいな
2011.01.11
photo by 殻をつけたヒナさんの「さくら」待ち望んでいた春の息吹が花から鳥から大気から大地から近づいてくる中で友達のままのあなたと私の微妙な距離は春に近づくことはできないのかしら「愛してる」という言葉は宙に浮かび答えられないという答えが二人の季節を閉じ込めたきり時間だけが無為に過ぎ去ってしまいました「好き」と冗談にでも口に乗せられなくてせめて気持ちだけでも伝えようと遠回しに語りかけても知っていて解らないふり認め合うことは拒まれてこの距離を守るだけの二人になりはてています 今 空に舞い上がった1度だけ伝えられた「愛してる」の言葉が桜のつぼみとなり咲かないまま春を迎えようとしていますあなたと私のつぼみをいつの日か花開かせて一緒に眺める春がくると信じ固まって枯れてしまわないように見守っていきましょう薄桃色に染まり始めた青い空の風に揺れながらいつも快く写真提供してくださる 殻をつけたヒナさんとのコラボです。私の大好きな桜と青い空の素敵な写真をありがとうございます^^桜のつぼみの詩を考えていたら切ない恋愛詩になりました。想像の世界の中で私まで少し悲しい気持ちになりましたがいつか咲いてくれるといいな。昨夜考えていたら眠れなくなって夜中の0時に考えながらブログを書いていたら書き終わってから全部間違って消えてしまって大ショック!!夜中の1時にすごく悲しくなりながら寝てしまいました^^;というわけで2度目の日記。。。くすん どじです。。。今回は失敗しないといいけど~~~~「にこっと笑顔で」満開の桜の花早く見たいな~
2009.03.09
もう満月ではいられないのあなたを知ってしまったから髪の毛に手を添えてそっと髪質を確かめるように柔らかさを肌で感じ取り指と指を絡め合わせ太い指と丸い爪を確かめるように優しく撫でて指先まで知り合えたら左腕を抱きしめて私だけの場所にしてほしいと涙しながら筋肉の力強さをこの身で感じ取り唇を指でなぞりこの口づけが最初で最後と哀しみながら体の力が抜けるほどの熱い抱擁を受け入れたら胸に顔をうずめて鼓動のリズムとあなたの存在を全身全霊で憶え込んでいくから今だけは 今だけでいいの他のことは 全て忘れさせるほど抱きしめてたとえ欠けようと心残りはないから あなただけは いつまでも忘れないようお願いよ 私に刻みつけさせて深く 強く殻をつけたヒナさんの写真とのコラボです。殻をつけたヒナさんの色っぽい月の写真に刺激されて大人な詩ができました。いつも写真 ありがとうございます。月が好きなので 月の名前 月の詩と多くなってしまいます。みなさんは 私のどんなタイプの詩が好きですか?顔(!?)の紹介でたくさんの反響ありがとうございました^^どきどきして感想待ってしまいました(笑い)「にこっと笑顔で」こんな私ですがよろしくです 応援ありがとね!
2008.09.30
photo by 殻をつけたヒナさんここはどこかしら まわりは深くやさしいグラディエーションが見事な青 青 青落ちていきながらも青に溶ける心地よさに いつまでも落ちていたくなる 落ちている?なぜ私は落ちているのかしら疑問に思いながらも 徐々に頭は考えることを放棄して意識までも青に染まり始める何かが触れたその感触に重いまぶたを開くとどこまでも暗い暗い闇を抱きかかえている「泡」がさみしく私の頬に寄り添っている心が流れ込む闇色の泡は 望んで海に落ちたけれどほんとにそれでよかったのか別の道はなかったのかと思い続けているうちに呪われた闇色になりながら消えることもできず 暗い海を彷徨っていたと海に落ちた?そおだ 私は海に落ちたと思い出す彼に好きな人ができたからって思い続ければいいじゃない逃げ出して後悔するぐらいなら彼を信じる私になりたい気づかせてくれたのは 闇色の泡の願い意識が戻る水の中の苦しさを実感してしまうだからこそ 生き続けたい私の思いに闇色の泡が消えていく私はもがき もがき もがき続けて戻ってみせる生きるために殻をつけたヒナさんの写真とのコラボの詩です。素敵な空の写真に 空を落ちていると錯覚できたでしょうか?殻をつけたヒナさん ありがとうございました。おとといから微熱をだし へばっていました。読む気力がなくて 訪問できなかった方ごめんなさいね。優しい言葉をたくさんありがとうございました。「詩を詩にリメイク」企画を考えていたら 興奮して眠れなくて(笑い)これもぼんやりした頭で 考えました。元の詩は 連さんの「透明の向こうに闇が透けて見えた 」です。とても色っぽい作品ですから 一緒に読んでみてくださいね。今日こそ「にこっと笑顔で」元気になるぞ! ぼちぼち応援よろしくねん(笑い)
2008.08.08
私の平和を見てくださいと黒点が混じった白いはとがやってきた 白いはとが見せたのははとと共に笑う子供たちの写真と笑わない子供たちの写真二枚の写真を手に持つと片方の手からは軽やかな微笑みあふれた世界をもう片方の手からは重く閉ざされた世界を感じることができたんだ笑わない大人が増えてきて笑えない子供が生み出され重い写真がどんどん重さを増している白いはとがなげいていると黒点もざわざわ大きくなっていくこれ以上世界が傾かないよう私が壊れかけた平和を見せていきたいのです白いはとは はるか彼方の何かを見つめ次の笑わない笑いを忘れた大人の元へ飛び立ってしまいましたあなたの元に 白いはとは来ましたか?来たら私の分も一緒に 微笑みかけてくださいね花の名前 「現の証拠」 (星のしぐれさんから 教えていただきました)今日は8月6日 原爆の日です。多くの戦争による罪のない方のご冥福をお祈りいたします。今日は多くの方と黙祷できた気持ちです。ありがとうございました。この詩は 詩の投稿サイトの「詩を詩にリメイク」という企画で流月さんの「アンバランス」から 「均衡が崩れた」というテーマをお借りして作りました実力がある流月さんの詩も よければ読んでみてください。今日は 白いはとと共に「にこっと笑顔で」小さな平和を あなたの心に。。。いつも応援ありがとね。
2008.08.06
by kiraku-roman photo 蓮よ 蓮よ 水辺の花よやっとみつけた天上から降りてしまったかの人の愛の花よ誰の手も届かないように水に守られてひっそりと咲き続けていたのですね蓮よ 蓮よ 恋しい花よかの人の心の内を語っておくれ苦しいだけの天女との恋で疲れはててしまったのかしら何も語らないかの人の心が全く見えないのです蓮よ 蓮よ 美しい花よかの人はどこにいるのでしょう美しく桃色に染まった花びらの先は私が口づけした名残ですね天界での甘い思い出がかの人にやさしく寄り添っていますように蓮よ今宵はあなたを抱きしめてかの人の夢を私に見せて一瞬でもいいのかの人に逢わせてほしいだけなのよkiraku-3 さんの素敵な蓮の写真をお借りしてコラボさせていただきました。kiraku-3 さん ありがとうございました。珍しく10日間ぐらい ゆっくり考えて詩をつくりました。写真に見劣りしてないといいのですが。。。えへへマクロで素敵な写真を撮られている kiraku-3さんのブログもどおぞ立ち寄ってみてくださいね。では可憐な蓮を見て 「にこっと笑顔で」 ね! 応援クリック ぽちっとね♪ いつもありがと。
2008.07.18
6月のあじさいが微笑む中でひとつの傘にいっしょに入り二人仲良く手をつないであなたの母校を見て歩いたね二人の顔からこぼれる笑みで空気までがやさしく温かい色をおびていく虹につつまれた恋人たちは星降る夜に訪れたつかの間に消える夢の出来事はかない夢の中だけの恋人たちの物語を見せてくれたのはあじさいの夢だからかもしれないkirakuさんの紫陽花の写真とのコラボです。素敵な写真を撮られていますので みなさんものぞいて見てくださいね。まだまだ駆け出しの私に 快く写真とコラボさせていただき感謝しています。kirakuさん ありがとうございました。数日中には 詩と写真のコラボを音楽をつけて 掲載していただけるようです。こちらも是非見ていただけると うれしいです。「TM’s digital Photo」 できましたら応援クリックよろしくお願いしますね。
2008.06.10
満天の星空が やさしく包み込みどこまでも遠い世界まで 私を誘う満たされる漆黒の海は 母親の胎内の鼓動のよう眺めても眺めても 飽きることがない母親の血潮の波今 閉ざされた空間に 月が昇り光が呼びかけてくる体中全ての感覚が満たされる大気で 雲で 風によるこの世界との調和光と影によって作り出される心安らぐ旋律が流れてくる髪が 皮膚が 血液が 細胞が世界と重なり溶け込んでく深く深く 意識を下ろして世界の中心とつながる新しいアダムとイヴが現れる その瞬間月に微笑みかけられた 祝福の虹がかかるkenzoさんの絵の中で 一番好きな「Luna Rainbow」をイメージしてつくりました。コラボさせていただいて ありがとうございます。素敵な絵に まだまだ拙い詩です。もっとがんばらなくては。♪ よろしくです
2008.06.06
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