宮城伸一郎 10th Solo Live Tour in 東京

宮城伸一郎 10thソロ・ライブ・ツアー～いま君に～in東京
2011年10月29日(土) 　東京・恵比寿 LIVE GATE TOKYO @ EBISU　開場17:00　開演17:30

もう宮城さんのホームグラウンド的とも思える恵比寿のLIVE GATE TOKYO でのソロ・ライブ。
宮城さんも笑いながらステージで話していたけれど、今日は雨が降ることはなく、天気に恵まれた。
10回目となるソロ・ライブ・ツアー。ちょうどこの恵比寿でのライブがソロ・ライブとしては50本目になるんだとか。
２月に行われたValentine's Special Liveから、丹野義昭さんがゲストとして加わり、より一層、ファンを喜ばせてくれる
ステージが展開されているような気がする。TULIP時代のちょっとした昔話などが聞けると、やはり楽しい。
（アキちゃんこと佐藤晃さんのギターもかっこいいし、宮城さんとの掛け合いもおもしろいので、アキちゃんの登場も願いつつ）
丹野さんといえば、武田鉄矢さんのものまねは秀逸で、金八先生になりきって『津軽海峡冬景色』や『しっぽの丸い小犬』を
歌ったりで客席を大爆笑させていた。そして、曲が終わるたびに見つめ合う二人。

宮城さんのソロ曲、TULIPの曲をバランス良く聴くことが出来た。そうそう、新曲も！
ほのぼのとした歌詞と曲。ひだまりでぽかぽかしているような・・・。
宮城さんの人間性を感じとれるような。（いやいや人間だからこそ、実はかなりブラックな面もあるのかもしれないけれど・・・）
2002年7月7日の照和での30人限定チャリティー・ライブの発案者は宮城さんだそうだし、あたたかで気持ちのやさしい人なのだと思う。
照和には行けなかったけれど、今までの宮城さんのライブを観ていれば、ファンへの心遣い、思いやりは、
じゅうぶん伝わってくる。これからもそんな宮城さんらしい曲をどんどん発表して、ステージからやさしさを振りまいてほしい。

宮城さん曰く、まだまだ途中段階、もっともっとみんなと一緒にわかち合いたいとのこと。
宮城さんのことだから、そのわかち合う方法もすでにいろいろと頭の中では浮かんでいるのかも。楽しみだ。

01．緑のペン （作詞作曲・宮城伸一郎）

02．Hey！Mr.Lonely （作詞作曲・宮城伸一郎）

03．夢人 （作詞作曲・宮城伸一郎）

04．Memories of rainbow （作詞作曲・宮城伸一郎）

05．夏の夜の海 （作詞作曲・財津和夫）1983　パーカッション・山口さん登場！

06．しっぽの丸い小犬 （作詞作曲・財津和夫）1973

07．ともだちのあなただから （作詞作曲・財津和夫）1976

08．仔牛のロー・カウジー （作詞作曲・財津和夫）「ぼくがつくった愛のうた」1974

09．蝉時雨 （作詞作曲・宮城伸一郎）

10．いま君に （作詞作曲・宮城伸一郎）新曲！

11．風になった日 （作詞作曲・宮城伸一郎）

12．Happy Happy Birthday To You （作詞作曲・宮城伸一郎）丹野さん、お誕生日おめでとうございます！

13．We Can Fly （作詞作曲・財津和夫）1982

14．さよなら道化者 （作詞作曲・財津和夫）1981

15．愛の迷路 （作詞作曲・財津和夫）「 I dream」1984

16．The Halo （作詞作曲・財津和夫）「Halo」1983

17．2222年ピクニック （作詞作曲・財津和夫）「2222年ピクニック」1982

アンコール

18．セシリア・Ｂの片想い （作詞・松本隆　作曲・宮城伸一郎）1986

19．I Like Party （作詞作曲・財津和夫）「コンサートはチューリップ」1985

20．Yume Hito （作詞作曲・宮城伸一郎）

21．さよならの真ん中で （作詞作曲・宮城伸一郎）「THE LOVE MAP SHOP」1981

この宮城さんのソロ・ライブで、今年はライブ納め。
12月17日（土）、宮城さんのお誕生日ライブが決定したけれど、56名限定のようなので、無理かも。
11月は恐ろしいことに私自身が出演しないといけないライブがあるので、そちらモードに完全切り替え。あ～、しんどい。

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