上海でとんとんに出会った。

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つむぎ5488

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minami_sh@ 日本で会いましょう! つむぎさん、とんとん、とうとう帰国して…
2006/08/23
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カテゴリ: 普通の毎日



何だか今年の夏休みは、今までになくあっという間にあっけなく

終わってしまったような気がする。

いや、長い休みが終わる時は、いつでもこんな感じがするものだったっけ。


娘の盲腸に加えて、家族みんなが高熱を出してウンウンうなっていた去年の夏休みに比べたら

今年は誰一人脱落せず、元気に過ごせて本当に良かったことよ!


と、昨日までは思っていたのに・・・・・・・・・・・・・。


「夏休みの最後のサービス。スケートに行こうか。」と言い出したのは夫だ。

生まれて初めてのスケートに、子ども達は大喜び。



後頭部にマンガに描けそうなほどの、タンコブを作った苦い思い出がある。

一瞬、天と地が引っくり返ったかのようなすごい衝撃で、頭が割れたかと思うほどだった。

それ以来だから、まさに12年ぶり。

最初はおっかなびっくりだったけど、すぐにスイスイスイと滑ることが出来た。

元々スケートは好きだったから、段々楽しくなってきた。


夫はと言うと、その12年前が生まれて初めてのスケートだったので、今回が2度目だ。

下向き加減に、ツツツーとゆっくり滑っている。

「お父さん、あんな所にいるよ!」と娘が遠くにいる夫を発見した時だった。

いきなり何がどうなったのか、夫は思いっきり後ろにしりもちを付いたのだ。

顔が痛みのせいで、歪んでいる。

係員の若者がスーーっと滑り寄って来て、手を差し伸べてくれ




私と娘は離れた所から笑って見ていただけだった。

だって、あのスピードで・・・コテンとしりもち付いただけだもの。

まさか、そんな大事になるなんて思うはずもなく。


かわいそうな夫は、それからすぐスケート靴を脱いでしまい

左手首をずっと「痛い、痛い」とさすっていた。



近くにある「元禄寿司」に寄ったのだが、夫は左手首をさするばかりで

流れてくるお皿を取る元気も失っていた・・・。

そんな夫を視界に入れつつも、私たちはどんどん皿を積み上げていったのだが。


そして今日、いつの間にか病院に行った夫は、左肘の上辺りから石膏で固められて、

その腕を首から包帯(三角巾ではない)で吊って帰ってきた。

その姿は「ほれ、これを見ろ!!」という感じで、得意気ですらあった。

左手首、「脱臼」していたらしい。

3週間、ずっとこのままだって・・・・。

脱臼って、こんなに固めなきゃならないものだったの?! よく分からないのだけど。



子ども達は初めてやったスケートがけっこう気に入って

「また絶対行く!行く!」と騒いでいるけど、

我が家はスケートには行かない方がいいのかもしれないなー。





DSCN1243.JPG



帰りの車中より、綺麗な夜景。

隣りでは脱臼していた夫が、ハンドル握っていたなんて・・・。






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Last updated  2006/08/24 01:53:46 AM コメント(6) | コメントを書く
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