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不況&低賃金に悩む労働者に朗報ヽ( ゜∀゜)ノ・・・になるかもしれない(´-`)ニュースが飛び込んできました。


1月28日21時35分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000137-mai-pol


現在地域によってまちまちですが、時給\600~\700台の最低賃金。
これを全国一律に\800にするというのは「一応」朗報と言えるかもしれません。
しかし、表題にもつけましたが、期待以上に不安が大きいのは、この最低賃金引き上げが、労働者を却って苦しめる方向へ作用する可能性があると感じるからです。
売り上げや利益が減少する今日の企業、特に中小企業。
そういう状況の中で賃金だけが上がってしまうことは、企業の体力をますます弱めてしまうことになります。
そのため、中小企業などでは、賃金引上げによって生じる人件費の高騰を抑制するため、上がった分を抑える措置がとられるのではないか、そう感じるのです。
仮に\700の時給が\800になることは約15%の人件費の高騰になるわけですが、これを抑えるために、労働者の数を15%以上削減、すなわち解雇するなどして、何とか「総人件費」を抑えようとするのではないか、そんな懸念を抱きます。
また、東京、特に繁華街などではすでにアルバイトの時給が都の最低賃金の\700台に対して平均が\900近くであったりするなど、すでに大きく\800を上回っています。

もちろん、最低賃金が上がること事態は大変歓迎します。
しかし、この最低賃金が引き上げられた後の監視等もしっかり行わないと、却って失業者が増えてしまう、そんな事態になるではないかと不安を覚えました。
最低賃金の引き上げは、引き上げ後も引き続き雇用されるパートやアルバイト労働者には恩恵が多少あるかもしれませんが、同時に引き上げと同時に職を失う労働者があってはならないと思います。
ちなみに私ならば、最低賃金の引き上げだけでなく、同時に年収300万円以下の労働者の所得税の免除をまず実施します。
そして同時に企業には、同額の所得の労働者に支払う賃金は「必要経費」と認め、最低限の生活が出来る雇用を企業に促させます。
ただし、この「必要経費」と認められる賃金には、「派遣労働者」は含まれません。
これは、見かけだけ労働者の数が増えることの防止や、最低賃金と非課税幅限度額とのグレーゾーンの金額が、雇用側の系列企業の人材派遣会社へ流れ、労働者に還元されなくなることを阻止することが狙いです。
そして同時に、バブル経済崩壊後も下がり続けている企業の法人税、中でも大企業のを、せめてバブル崩壊当時の水準へと戻します。
このように、体力の余裕のある企業に雇用を促させ、その上で最低賃金を上げるという策を施し、労働者の雇用と生活水準の向上を同時に狙います。
民主党案の最低賃金の引き上げ。
確かに労働者に朗報となる部分もあるのですが、果たして疲弊している中小企業、そして、今現在失業している労働者には果たして朗報でしょうか?

余談になりますが、去年の総選挙前の民主党の公約では、「最低賃金は時給\1000」だっと思いますが、いつの間にか下がっちゃいましたね。
他の事ではあれだけ公約通りの実行を目指すというのに、何故これはマニフェスト通りではないのか?
チョッと不思議に思いました。






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Last updated  2010.01.29 08:14:37
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