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いつものように朝5時起きで、シャンソン教室に行く時と同じ電車に乗り、かさんと共に、新大阪、ココプラザへ!アームストロング♪を引っさげての、初挑戦。あれれ?駐車料金、何と1200円なんだね。やっぱ都会は違う・・。うちらなど、、終日200円だがや。。ここが、ココプラザの入り口です。長丁場でしたが、1午前10時のリハーサル開始から、総勢参加者39名、シャンソン歌いまくりの一日でした。勉強になりました。感謝!
2025年05月31日
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タイトルの、6まで来た。いよいよ明日は、アームストロング♪7(セブン)になる。よ。総括、としたいが、本番を迎えてから後もまた、書くことがあるだろうし、。もう、仕込みの時間は終わりになった。今まで、体調キープできたこと、まず感謝である。なるようになるさの、、生きてりゃいいさ、、の覚悟で臨むにはあまりに、怖がっているし、ドキドキが続いてる。これも、一つの経験。貴重な経験だ。こんなことになるとは、数か月前には想像もしなかったことだ。昨日、たまたま、久しぶりに宝塚の知己と電話で話した。仕事がらみのお知り合いで、かれこれ、10年ほどになるお付き合い。昨日まで、知らなかったことだが、ご本人が歌の趣味が御有りになる。とのこと。いえなに、あたしが、コンクールに出るのだと話したので、。。なんと、卒業した大学のグリークラブで、まだシニアとして週一の練習を欠かされないそうだ。ひえー!と、驚いた。こちらの苦労?のあらましを説明すると、、あら、それは大変。と。暗譜でしょう?フランス語は大変ですよ。難しいです。我らは、ドイツ語、時々イタリア語、くらいですが、とにかく、暗譜は・・。などと話して、、彼が言う。暗譜×ステージ、の場合は、「120%の記憶」が目標ですな。と。。言い得て妙、ってか、今週七転八倒しておったのが、120%、という一つの数字!で表現されたことに、一種、、平伏する。丁度、(暗譜の磨き)やってる最中である。はて、あたしは、120%になってるのか?なってないのか??ごめん、なってないよ。98%くらいかな?そうだよな、120%だよな。。。顧みすれば、、フランス語の歌詞の紙を見て、到底無理!と思ったことを思い出す。あんときゃああ♪どしゃブウウリい♪あめんんなかああ♪ だったものね。昨日の、リハのリハで、全く見ないで歌ってる。しかあし、自分自身では、納得できてない。ごまかしているところは自分で分かる。すなわち、決心した、完全にあちらの国の方+こちらの国の専門家の方、この2名様には、ちゃんとわかるのだろう。このごまかしは・・。だから、地道な一層の磨きが必要なのだ。と、思うが・・。あれれ、袋小路である。今日は、あるたけの時間はその磨きに使うと決めている。うんにゃ。そんな大上段に構えなくても、、いいよ。自分。もう、放すことを考え始めよう。身体が大事だ。そんなこんなでしたが、おかげさまで、、いよいよ明日が本番、と言う日を迎えました。自分で自分を肯定して、褒めて差し上げます。誰も知らない田舎の片隅で。(120%、という言葉がもたらされた意味、そしてそのタイミング、多としています)リハリハ(リハのリハーサル)風景。ここまで、手に手を取って、2人でやってきました。かさん、本当にありがとおー!明日は、本番。ヨロシクね!
2025年05月30日
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ネットショップの、臨時休業のお知らせをセットし、水曜は休業日。心置きなく、コーラスの練習に参加。これまた、しつこく続けているコーラスの同好会。よその国、あるいは、他の地方はどういう事情かは知らないけれども、丹波篠山市は、合唱の盛んな街だ。(プロの方々の言もある)日本の童謡唱歌を歌い続けよう!ってんで、「童謡唱歌」に特化した合唱団が、市内に20を超える。普通の合唱団の集まりとは別に、である。その内の一つに参加してる。年に一度の歌い合い会は、田園交響ホールで行われる。来月の末に、それがある。子供のころに歌った歌は忘れない、と言うが、これは、脳科学の観点からも証明されている。日本の童謡唱歌の歴史は、明治以来で、実に多くの外来曲が、日本語の詩を付けられて、歌い継がれている。もちろん、我が国オリジナルのものも多い。大正11年生まれの夫の母は、小学校の時に草川信先生に音楽を習った。この方は、夕焼け小焼け♪の作曲者だ。存命中、介護中、一緒にこの童謡唱歌の会に参加し、夕焼け・・を歌った時、ふいに、「私の小さいころ、この先生に習っていましたの」と発言し、周りをびっくりさせた。あたしも、「おおブレネリ♪」を歌った時、作詞者(訳詩者?)に松田稔、さんの名前を見つけて、小さいころに父に連れられて頻繁に大阪江戸堀のYMCAに出かけたおり、よくお会いしていたあの、松田総主事、だったこと判明し、大いにビックリだったんだ。名曲は、何らかの形で、長く歌い継がれる。(、、と思う)さて、コンクール前の声出しの練習としては、最適の、ウオーミングアップである。発表曲はすでに暗譜であるし、今日の童謡唱歌、、は、、と分厚い歌集から選んで数曲を歌うが、基本、全部知っている曲なので、全くストレスなく、大声を張り上げる。骨盤底筋の訓練である。何もジムだけが、筋肉の訓練の場所じゃない。骨盤底筋は、歌う事によっても(もちろん歌い方の練習の一環)鍛えられるのだ。音楽療法、って言葉がありますが、確かに、一つの療法であります。ハイ。こういう直接の準備の一環もありいの、家事のながら行為としての、個人の練習もやりいの、、で、一日を過ごした。相変わらずのひたすら練習、黙唱?って言葉はないが、脳内歌唱。役立ってるかどうかわからんがひたすら続ける。昨夜はついに、、夢で脳内歌唱してる夢を見てしまい、。。あらら、。昨日も書いたように、出来るだけのことをしよう。という決意による。感謝と共に。♪。ステージと言うバッターボックスに立つ日も近づいてきた。
2025年05月29日
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我が家の前の道に出ると、夏栗山(なつぐりやま)と、黒頭峰(くろずみね)が並んで見える。標高600メートルを少し超えるくらい。その上には、晴れた五月の空。そして、雲。。緑濃くなってきて、遠いところは深緑のぼやけたので、近景になるに従いそれらは、はっきりと緑系統の色になるが正確に、緑、になるのは、葉が見えるまで近くなるところ。霞んでいるのか、湿っているのか、緑は緑でも奥ゆかしい緑になって、自分との距離が分かる。重なったいろんな緑が、それぞれ、違う音を奏でている。美しい。歌詞を覚えるのに散歩が有効と気がついて、ヒマヒマに外に出て、歩き始める。リズムも取りやすい。脳内歌唱である。気がつけば、通しで歌えている時もあるが、つっかえる時もあり、今のところ、半々だ。ああ、あの時、怠けずにやっておけば、、と悔しい思い、、それはすなわちステージでミス、ということなんだけど、そういう、頭が真っ白!になるとか間違うとか、、、のミス、、をば少しでもその確率を減らすために、、、時間があれば、やっといて悔いはない、ってんで、。。後で、あの時、、などと思わず、あれだけやったのだから、、と、自分で自分を納得させたい、、っちゅうか、。ま、そんなところ。実は、こないだのステージング指導の時に、音を外して歌う箇所、ってのが生じたのはかつてここに書いている。実は実は、、その他に、語り、にしましょうと言われたパートがあって、、(歌の途中で、モノローグ、の入るシャンソン、って時々ありますよね、あれ)正直、せんせ、ここへきて、今からそれですか?の気持ちだったがこうなったら、とことん、やるだけやわ。と、キッ!!となって、昨日はそれに取り組んだ。のだのだ。長い間の今の先生とのお付き合いだ。フランス語をご指導いただいている別の先生も随時のメールでのご指導。どうにもこうにも、感謝しかない。そのタスク?課題?が投げられて、そう、虚心坦懐に受け止めよう。と、決心した。コンビニ往復、家の前から出発のぐるり散歩、それぞれ1回しか出来なんだが、(いやあ、他にいろいろする事ありますねん・・)それに集中した。結果、うううむ。あまり進展しない。おかげで、夜中に起きてしまった。今日明日が勝負、というところか・・。昔ジャズボーカルを始めたときの最初の曲が、As Time Goes By♪だったなあ、。昔は、記憶作業、もっと簡単だったのじゃないか???まだ、危なっかしい。不安が体内を巡るのだ。そうだよな、コンクール当日の朝になっても、この感じは残るのだろう。淡々と、粛々と、、の心境にまで行きたいものだ。ガンバレ!自分!
2025年05月28日
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文章読本 新装版 (中公文庫 み9-15) [ 三島 由紀夫 ]章立てで言えば、第7章 文章技巧 行動描写の項より。(p数は、当方蔵書なので、紹介した上の文庫とは異なります。)以下引用。p155 2行目半ばから→ーーーー例えば、もしあなたが投げ槍を持ってフィールドを走り出し、腕を高く挙げ、それを青空に高く投げ、その槍が自分の思うところに到達して芝生に刺さり、まだ余韻が納まらずブルブルと震えているところを見たとします。あなたは槍を投げました。もちろんそれはあなた自身の意志と神経の緊張によって行われた行為であります。またそのフォームは運動のために最高度に効果的に作られたものでありますが、しかし行為者自身は、自分では行動についてはなにも解き明かすことは出来ません。その瞬間に行為は終わり、エネルギーは消耗され、すべては時間の中に消え去ってしまいます。残るのは記録(レコードのルビあり)だけであります。しかしここに別の表現者というものがいます。表現者は行動しないで精密にその槍投げの人の姿を観察します。表現者は想像によってその槍投げをしている人の内面にはいることを避けます。何故なら槍投げしている人にもわからない内面が、第三者にわかるはずもないからであります。そこでその行動の体験は時間の中に置き去りにされ、消え去るままに放置されて、ただ行動する人間の意欲に満ちた眼差しや、美しいフォーム、統制された力や満足の微笑などが捉えられ、さらにまわりの観客の熱狂や世界記録を破った瞬間の歴史に残るべき感動が表現されます。 行動描写とはかくのごときものであります。引用以上。引用者注:旧仮名遣いを全て今のかなづかいに直しています。太字も引用者。三島由紀夫の自衛隊での自殺の件は、あたしはテレビで知った。昭和45年であったから、大学生になり2回生だ。母の看病に忙しくしてヤングケアラーだった。ほどなく母は亡くなり、留年する。今度は、そのままスライドして学生主婦になる。だから、学生運動かまびすしいころ、あたしは、横目で人生を過ごしていた。時を経て、三島生誕100年、の今年、関連本が多いので、読んだりしているうちに、この文章読本が、本棚にあることに気づき、取り出して読んでいる。本当に、名文である。こんなに美しい文章を書いていたのか、、と思う。ま、それはそれとして、図書館からの本に飽きると、こちらに来て、また読みなおしている。のです。ハイ。昨日は、上記引用部に気持ちが留まった。第三者に分かるはずもないから、、のところで、、、実は、、噴いた。そのあとにつづく文章、、これはちょいと、、深刻になった次第。
2025年05月27日
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けつかっちん、もう今日覚えなければ後がない。ってんで、。通り土間に楽譜立てを移動。カラオケのキーを選んで。やってみる。が、予定の第一段階。これを攻略しない事には、基礎が出来ないままに建屋工事に入るのと同じ。まだ、つまるのだ。同じところで、つまる。それは、3行目。意味は覚えてもフランス語単語を覚えていないので、繋がらない。七転八倒とはこのことだがや・・。 おとついの金曜の夜に最後のレッスンで、歌の歌い方に急遽の変更、 詳しくは割愛だが、あたしにとっては、大仕事、、の変更、、があり、 実は土曜も、ひと前レッスンをするつもりが、疲れ果てて、(欠席) 気分転換のため、美容院に行った。頭のてっぺんに赤の印、を入れてもらった。 白髪のところ。 開けて昨日の日曜日、に元の計画に戻って、暗記完成を目指した。ながら作業が効くかもと、身体を動かしながら(気まぐれダンスじゃないです、家事!)歌ってみたり、カラオケやって、歌手と一緒にやって、、といろいろするんだけど、あきません。(ダメです)一つ、外に出て、お散歩しながらはどうか?と出かける。幸い、どなたにも遭遇せず、家を出て、左に行き、ある程度進んだら、国道に出て、今度は右に進み、しばらく歩いて、また右折すると、、自分ちの前の道につながるから、これが10分で、4回復唱、と。声は出さない。もし、どなたかに遭遇すれば「あの人、、??」と言われそうだ。(車の運転の時は、暗記しない。この作業は案外神経の集中が必要な感じだ。だから、運転開始10分前にはやめている。)歩いていると、家の前から少し離れているが、サツキの生け垣があって(公道)誰も手入れをしないので、草がぼうぼうになっていることに気がついた。歩くが、、暗記達成!を目標にするが、一向に捗らない。じゃあ今度は、この生け垣を掃除しながらやってみようか、と思って、作業開始した。この、サツキの生け垣の草掃除は、絡まる蔦類の取り除きが主となり、大いに体が動いたが、あれ?歌は?と口ずさむのを忘れる、、という展開。もう、えーいままよとばかり、草取りに半時間ほど費やす。夕方になり、ホッと一息。座って、、なんと、その時、見ないで最後まで歌えたんですわ!!やたー!達成感メチャあり。2回目、行けます。3回目、、あきません、でした。ガク。のような状況。基礎をしっかり、という目標はからくも、こうして、実現しました。パチパチパチ・・。下の写真は、ポテトサラダ。横にあるのは、マヨネーズの空容器。最後の最後まで使う主義のあたしは、こうして逆さまにして一晩おき、出口にマヨネーズを集めて、、ということ、しちょります。土曜日の夜のライブ出演をやめて、元気が出たので作った。ポテトサラダを自作する元気、くらいは保持したい。
2025年05月26日
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調査する人生 [ 岸 政彦 ]読了。ヘリコプターから、ロープで次々と武装した警察官?の様な方々が降りて、犯人のアジトに攻撃をかける、って映画、ありますよね。あんなふうに、普通のピーポーの世界から、外の、世の中のさまざまな実相を社会学的に論じようとして、別の生き方をしているピーポーのところへ飛び込んで研究する、、みたいなことをやってる方々の、対談集です。やはり、こういう種類の本は、マイナーなのかな、と思ったりするが。例えば、、その研究対象は、女性ホームレスであったり、基地の沖縄と生活史、であったり、フィリピンからの出稼ぎボクサーについて、であったりするわけ。なんだけど。あたしは、図書館で、興味が湧くと、すぐ引くので・・。私たちは何を捨てているのか 食品ロス、コロナ、気候変動 (ちくま新書 1848) [ 井出 留美 ]これを次に読もうと、読み始めた。その昔、、、ごみと日本人 [ 稲村 光郎 ]↑という本があり、図書館から借りて汚してしまい、弁償した経験があって、その汚した本をウチの書庫に並べていて、(自分は経緯を知っているが、他人が見ればぱちって来たのかも?と思われるかしら、、と心配になり、背表紙にそうではありませんのメモを貼ってるんだけどーーこういうのって、かなり病的?かもね)またその昔、、に、キッチンの設計をすることが多く、当然、ゴミに関しても勉強の必要があって、入り込むとこれまたきりがない学問の世界で、、調査研究は、皆、企業に売っているのだけど、生ごみに関してドライの状態で排出できないかと、結局それは、シンクの形状をデザインすることになったり、、なかなかに、ハードだけど充実したお勉強でしたが・・。引き続き何十年も経過してもやはり、ゴミ問題は大きいんだなあ、と思ってる。読み始めるが、前書きで、食傷してしまった。さてどうしよう。。
2025年05月25日
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昨夜は、急遽レッスン会場が自宅から、ライブカフェに変更になった。みほ先生がよく歌っておられる、市内のお店。普通は夜営業は週末だけなので、貸し切り。大きなスピーカーとワイアレスマイクが完備しているという事で、。今回のコンクール用に、マイクで歌う練習と、ステージング指導。かさんと出向く。レッスンの時に、衣装とか相談するつもりで、かさんとは話していたがそうなんだよな、、着るものよりもまだ、やる事がありますよー!ってことか、、と納得して。覚悟の歌詞暗譜!とは思っていた。自分ちのピアノで伴奏してもらい、その枠組みで稽古できると思っていたので、計画が外れた。案の定、もろくも、歌詞見ないで、、のつもりは瓦解し、楽譜立て程ではないがテーブルに歌詞の紙を置く羽目になった。情けないが、致し方ない。これが今のあたしである。そんな事、言ってる場合か!カーッツ!と、自分で自分を責める。ああ、大変だ。それでも、ときは待たないで過ぎて行くのだ。。誰もいないカフェ、スピーカーを後ろに、マイク持ってセンターに立って誰もいないお店で歌う。先生は、遠くの席に陣取り、(録音した伴奏が入ってる)スマホを手元に置いてスイッチ入れたり、切ったりを繰り返し、もう一度ここから、もういっぺん、、とか指示が飛んで、テーブルの上の歌詞の紙にこちらは指示を書き入れる。朝から読み直して、復習。濃い。休憩の後、今度は振り。この歌詞の時にこういう動き、というのをアドバイスして下さる。エンディングの前のある歌詞の所で、外しましょう。と言われる。え?なんですか?メロディーをです。ハイ。。ってそれ、。。ああ、セリフにするのね。しかも叫ぶ。でも、エンディングはメロに戻るのだ。高度なテクだ。要するに、、器械体操の着地。なるほど。。(とサラッと言ってるが、難しいなあ・・)叫んでしまうと、後に戻れない場合がよくあります。えーっ!ちょっと待って。などへらへら笑いながらの会話。そうですか。わっかりました。やってみる。おもろい。着地がうまく行くかどうかは、本番。(の時)本当に冒険してる。自分。こんな時間を体験できて、本当に有難く思う。今夜は、お客さんを入れてのマチネー、やってみて、と言われて参加するつもり。かさんは、バス旅行で欠席。音楽仲間の数人が、近々自主ライブの予定なので、そこにちょいと割り込んで、歌わせてもらえることになった。このカフェでやるとの事。脳内練習では得られない、ひと前体験は一度でも多くしておく方がいいとの判断。参加します。とお返事した。いよいよ、本番に向けての一週間が始まる。あ、美容院。。。(あたしのチャレンジ曲は「アームストロング♪」なんですわ)
2025年05月24日
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調査する人生 [ 岸 政彦 ]以下引用 p169 4行目 岸先生の発言途中から→ 岸ーーーーーでも僕から見ると、ボクシングをやること自体が厳しく、つらいことだと思います。石岡さんの本を読んで、正直なところボクシングって「見返りが少ないな」と思いました。「名前を呼んでもらえる」と言うけれど、ものすごくハードなトレーニングや減量があって、男同士の共同生活で、彼女を作るのも禁止。それで一生が保証されるわけでもない。でも、なぜ彼らはやっているんだろう。彼らの理由や動機って何でしょうか。 石岡 すごくいいポイントだと思います。「することがある」ことって、私は大切だと思っています。日々仕事をしている人間からすると、「することがない」って最高のように思えますが、実はそんな日々がずっと続くとけっこうツラい。 貧困の問題は「することがない」ことの問題ともつながっている。単に所得が低い、失業が長いことだけで貧困は語れないように思います。スラムでは「すること」を求めてドラッグに手を出したり、インフォーマルなことをやったりする人が多い。 しかしボクサーになったら、毎日決まった時間に起きて、メニューも決まっていて、「することがある」状態になります。しかも、自他ともに「〇〇ジムのボクサー」だと認められ、承認もされるんです。 岸 その「することがない」って、「暇」や「退屈」とは違うんでしょうね。暇や退屈があるのは、すごく贅沢なイメージがある。することがなくて生きて行けるのならば、それって理想なんじゃない?と僕は思っちゃうんだけど。 石岡 そこも大事な論点ですね。私は「することがある」ことに加え、「パターンがある」ことが人間の社会生活には大事だと思っているんです。 (中略) スラムの生活を見ると、パターンを作るのが難しいんですよ。パターンがあっても崩されてしまう。典型的な例は再開発ですね。マニラの地価が上がっているので、スクオッターの強制立ち退きが起こって、いきなり山奥の土地に住めと言われてしまう。でも山奥に仕事なんかありません。結局、男性が片道三時間かけて、マニラで仕事をするわけですが、往復6時間通勤するのは疲れる。妻子は山奥に残して、平日限定のホームレス生活をするようになります。外圧によって、住む空間が変わり、世帯の中身も変わってしまう構造がある。 岸 なるほど。スラムで「することがない」というのは、単に暇で退屈であるわけではない。それなりに忙しくしないと飯は食えないから、忙しく仕事はするんだけど、いきなり外部の状況で変わってしまうからパターンをつくれない。「日常」とか「予測可能性」というものがないんでしょうね。そのしんどさがある。 石岡 貧しい生活では、パターンを作って維持するのが非常に難しいんです。だからパターンのあるボクサーの生活は魅力的なんですよね。←引用ここまでp171調査する人生、という本のタイトルに惹かれた。あたしも仕事人生で、多くの「調査」をしてきたからだ。住居科学的に、なので、この本の社会学、とは少し違う。だけど、調査、することの実相は基本変わらない。対象が違うだけで。幾人かの社会学者の中で、フィリピンの貧困層についての研究をするために、自ら、マニラのボクシングジムに入って、ボクサーの訓練を受けておられた研究者のインタビューの項、少し紹介させて頂きました。貧しさ、豊かさ、人生、あ、自分の「調査」の苦労も、学びも、いろいろ考えさせられる。
2025年05月23日
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いつもの丹波路快速に乗るつもりで、駅まで行く。混声で一緒だったしさんに出会った。彼女とは駅でバッタリは2回目。「万博に行くの」と、お連れさん3人と。全員リュックで、スニーカー。ちょっとした山登りスタイル。なるほど。気をつけてねー!とバイバイ。ホームの端っこのガラス張りの待合ベンチには、やさんご夫妻。音楽仲間で、歌声など、お仲間と続けておられる。奥さまとは、よくスーパーで出会う。あらま、お久しぶりです。とご挨拶した。[彦根城まで、遠足です」とのこと。朝から町内、の雰囲気だ。気温の上昇が、夏のようになって来てはいるが、まだ、マシなこの時期、遠出には丁度いいのかもしれないな・・。あたしは、シャンソン教室。予習、、じゃなくて例のコンクールの歌詞を脳内歌唱しようとのつもりだったので一人で座り、出発と同時に練習開始。5回くらいやるが、、混んでくるとやはり気が散る。答えを見ずに出来るようになったが、油断禁物。万博ねえ・・。正直、あまり触手は動かない。都会散歩のいつものビルの屋上「風の広場」。壁に野ばら?の演出だった。あら、素敵。いつものアングルじゃないけどカシャ。外国からのツーリスト、変わらず多い。どちらから?ああ、この方々は中東からだね。こちらは中国からか?大きな体躯のファミリーは米国?皆、ほんの少しの不安と、そして基本、解放感が顔に出てる。ベビーカーと、でっかいコロコロと、の大荷物の家族もいる。リラックス度は、日本人より格段に上だ。そうなんだよねー。日本は、やはり、安全、なんだね。貴重、だね。あたしの知らない言葉、というより、何語かさっぱりわからない言葉を交わしている方々も多い。このバーさんは、(あたしのこと)今からフランス語を勉強です。今回のコンクールにフランス語歌唱でチャレンジできるのも、この、「シャンソンの花束」というタイトルの講座を受けたおかげだ。狭いあたしの知識だが、先生のフランス語は素晴らしい。オーラルに、惚れて始めたが、実際は、語学の専門家で大学の先生。真面目なワンオブ研究者だ。受講生へ、余談ですが、、と、フランス語研究会なるものへのお誘いを受けた。今回で、3回目だ。いままで、予定が合わず、参加できなかった。3回目はぜひとも、聴講したい。先生の発表は、今回は「アダモ」。(シャンソン歌手)彼は、日本人には「雪が降る、あなたは来ない♪」で有名。しかし、高齢ながら(加藤登紀子さんとほぼ同世代)ガンガン仕事中だそうで・・。シゴトちゅう、、ってまだシンガーソングライターとして、なんだけど。自分より、年上の方が頑張ってる、って、やっぱりいいなあ・・。。自己肯定感、爆下がりの今日この頃、支えて下さっているご縁のあった方々のお顔の数々を思い出し、さあ、今日も磨こう!(まだ磨く以前の要素が多いが)と、思う、曇天の朝。
2025年05月22日
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そうか、難関か・・。じゃあ、チャレンジしてみるか?自分?そう思ったのは、確か。今回は、、というような文言がお返事に書いてある紙、ふと想起した。たしかに、歌詞見て録音だったし、ここまでは、予想通り。受かる事、想定していない、というのはある程度、真実なんだったよ。それがあーた、。おめでとうございます!なんだから、慌てました。でも、キャー!となったのも事実。先生も同じ地平を見ておられたのではないかとチラとは思う。録音自体、本当に勉強になったもの。まだ、気持ちが録音、という作業に慣れないものの、ああ録音ね、という感じで、忌避しない状態にはなれたんだから、大きな進歩だ。感謝である。録音して、コンクールにエントリーしただけでも、大きな経験だった。万一、これで通れば、歌詞は見ないで通しで歌う、ことも、知っていた。なめてました。ゴメン。遥か彼方の島、のように見つけてはいた。そしてそれが目前になり、上陸する、というのだ。。。あれれ、。よくニュースで、〇歳で、司法試験合格、とか出るが、年齢が高くなるとそれが、難しくなるからであり、畢竟、珍しい事になるからだ。(反対に低くても)自分でやってみて、まだ途上だから何とも言えないが、これねえ、、本当に大変なんだよ。覚えられないから大変、なのではなく、モチベーションがさっぱり湧かないのだ。分かってますよ、これせんとあかんでしょ。(しないとダメでしょ)はね。丁度、ジャンプ、という運動行為が出来なくなるのと同じ。気持ちはある(記憶か?)が、身体が動かない、ってやつ。お若い方々には想像つかないと思う。でも、本当に、出来なくなります。ある大物演歌歌手が、認知症カミングアウトで、もう、舞台では(歌えない)とニュースが飛び込んできた。怖い。ヤフコメに、舞台上で、歌詞を見てお歌いになればいいのでは?というのがあって、。激しく同意した。今回のミッション、壁のように感じてた、あたしの歌詞は、健闘の結果、草原になった。ホッとしてる。今は、かき分けると、思い出せる。でもね、。。ただ問題は、思い出せても、メロディーは先に進んでるんだからダメなの。壁が、道になって欲しいと今は思ってる。(時間表はほぼほぼ、予定通りなので、これで何とか、、という段階)そしてそして、これがですよ、ステージで、実力発揮、となりますかどうか、問題なんですわ・・。もう、壁は壁のまま、ひっくり返っても壁、という状態になるのが、、残酷な事に、時間の問題となりつつある、、という事だ。今回、壁は、草になったが、。それで思った。これって、、予防対策になるんじゃない?と、。知らんけど。などとうろつきながらの引き続きの学習です。ハイ。健康に、感謝です。
2025年05月21日
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こないだ、童謡唱歌の会の本番(6月末)に向けての合同練習が田園交響ホールを使って、行われた。今年は、丹波篠山市の国際博のイベントが目白押し。それに伴い、街角のイベント、合唱祭、音楽祭と、華やかだ。童謡唱歌の会も頑張ってる。総勢150人以上が舞台に上がり、前には市民オーケストラ、(客席は無人・・)と舞台はてんこ盛りである。段差のある舞台装置が作られていて、後方全部で6段。あたし達のグループは、一番高いところに登る。そりゃあ、もう、大騒ぎさ。歌う曲は「ふるさと♪」あの、うさぎおいし、、じゃなくて、嵐の、ふるさと♪だ。夕暮れ迫る空に・・ではじまるやつ。オーケストラとの合わせと、階段舞台の上り下りの練習だった。こればかりは、その年齢になってみないと分からない事なので、ちょっと説明すると、ほんの15㎝余の段差、一段ごとに登るために支えが必要な方も居るのだ。幸いあたしは、難儀はない。両隣の方に目を配れるほどなので、注意深くゆっくり動作をしてと・・。ハイ出来ました。歌いました。(練習なので、立ちっぱなし)ハイ終わりました。降ります。。が、一層難儀。これまた、両隣に注意し、手を出す。無事に、こなすことが出来た。練習なんだよまだ、。でもね。違う歌だけど、とにかく、ステージの高いところから、客席を見渡すことが出来たので、あたしにとっては、いい練習である。月末には、自分のソロの歌の舞台があるからだ。この、広い野原一杯♪、じゃなくて、この広い、ステージ空間をしっかり覚えておきましょう!と、思いながら、全く違う歌の練習だった。お世話役の役員さんたちは、階段に登らずに下で待機、と聞いていたのに、かさんが、(一緒にコンクールに出る)とことこ、上に登って来た。いいの?あなた、下に居ないと、、。と思ったけど、どうでもいいさと、何も言わなかった。あたしとほぼ並んでの歌唱。(また言うが、違う歌で)帰宅後、かさんと電話で話す。今日は良かった。なんせ、ステージに上がれたので、、というと、そう、私も!(コンクール一緒に出る)ステージの感じを味わうことが出来て、、(だから上った)あなたも同じように感じてたのね!良かったねー!そう、やみくもに今は暗譜歌唱の練習をそれぞれする毎日だが、ステージ、という空間を体験しておくのも悪くない。いや、必要かも?やっぱり彼女も同じこと、考えていたんだなあ・・。少しだが、サクランボのジャムを作った。あ、タネ!忘れていた・・。ま、いいか。。。
2025年05月20日
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このワンピースは、洋服小売りという仕事も、している時に、上代で購入した。上代、というのは、店頭価格だ。バッティング、という言葉は、営業的に頻繁にウチの店に来る営業職から聞かれた。ああ、スイングさんね、、バッティングしますね。。とかだ。阪急百貨店で売られていた。58000円だった。いつ買ったか、思い出すのに時間がかかるが、それは、、おそらく、、2000年くらいだ。四半世紀前だ。あたしのお気に入りの一つ。ただ、お気に入りと言っても、長く滞在(ワードローブ)滞在する、コート類のうちのいくつか、ブラウスのうちのいくつかはそういう感じです。ま、とにかく、あたしはしつこく、保持する。着ないものは捨てましょう、とかあるけど、あたしは、反対だ。空間コスパは、田舎なので、最強。これについて多くは語らないでおきましょう。さて。昨日くらいから、コンクール本番当日の衣装計画を考え始めて、あちゃこちゃから引きずり出して、並べて、。。をやる。もちろん、着用もする。忙しい。相方のかさんとも相談する。(出番が、近い、、てか、、連続?になりそうなので)歌う曲とも、相談、、ま、これが結構ウエイトを占めるのだが・・。プランB、もあるが、一応は、決定を見た。(大げさ)ちゃんと管理するとか、そういうの、やってないで、ただ、ぶら下げてるだけだから、こういう事が起きるのだが、、着てみて、、上身頃中央から少し右に、大きな穴が開いているやんか!ありゃりゃ。行けるか?難しいなあ、、。。と矯めつ眇めつ。当て布が要るくらい大きい穴だ。写真はない。ゴメン。こういう修理は、しかるべきところにお願いすると、買う程、まではいかなくてもかなりかかるよ。(現在はもっと高そう)マチ針の先の所が、問題の穴。黒のマジックまで動員した。遠目にはこれでオッケーかな?歌のテーマが、黒白そして、少し赤、なので、黒がいいだろうとの判断。歌詞にノワール、noir、(黒)という単語が沢山出て来るので。実ったサクランボ、(枝を活けていた)ジャムにするべく、砂糖でまぶす。
2025年05月19日
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オランダの観光案内本(結構重い)と、彼女の姪御さんのアムステルダムの住所、たちゃんが今度、ロッテルダムに行くというので、お借りしていた。ゆちゃんから。ゆちゃんは、ご夫婦でカフェをしてる。彼女はシェフである。サックスの奏者でもあり、今度、ライブを自分の店ですると言ってた。たちゃんに渡し、またそれが返ってきて、と、善意のチェーンが完結したのでお返しに行ったのだった。長い間お借りして、、ありがとうね! と、ゆちゃんのカフェ、グリーンパレットへ。前日の夕刻、サクランボの実、たわわな枝をどっさり抱えて来てくれたのに、あたしは来客中で、失礼した。カフェの日替わりランチは、800円と良心的、でもあたしは、毎日は伺わない。自宅ランチが基本なので。。クッキース(お礼)と、ご本と、姪御さんのお手紙とを持参して、ランチ頂くつもりで。常連さんのか先生が同席となった。(音楽仲間、彼は弁護士)こないだ、藤田嗣二の絵画の真贋鑑定について、少し話していたこともあり、西洋美術、特に近世以降のフランスの絵画界と、日本人画家たちの事情について、(などと高尚?)である。伊丹ミュージアムには、意外な事に多くのドーミエのリトグラフがあります。などと、脱線しながら・・。(かなり専門的な話になるので割愛)シャンソンの歌詞の暗記に疲れていた脳なので、今回のこのランチは、一人静かに!過ごしたかったが、このざまである。おしゃべり止まらず。(あたし、がだが)ハンセイ、を少しした。月に一度の地区の女性委員会。豪邸が続く旧街道、あまりに各家がそれぞれ離れており、静かな日常。お互い、ちゃんと出会わないことが多いので、月に一度くらいは、公民館でフェイスtoフェイス、しましょうというわけだ。田舎にしては、それでも、「密集」してると言えるが・・。老人会は年齢で区切るが、女性会は性で区切る。だから少しだけ年齢が若くなる。仕事人も混じる。でだ・・。親会(おやかい=自治会のこと)はまだ、有線放送での連絡が主であるがあたしたちは、LINEのグループにしませんか?と提案し、了承され、早速作成。小さな一歩。でも、メンバーみんなが、スマイル!だった。良かった。その雰囲気が、そのまま続いて、和やかにおしゃべり。が続いた。とゆーわけで、あたしは、、あたしもしゃべり続けた。マメな意思疎通、、を続けて行こうとすれば、やはり、一定の努力が必要。男性ばかりの毎月の集会だけでは、心もとない。夕刻、久しぶりのおしゃべりな午後を終えて、帰宅し、夕食作成。今夜はキヌサヤと、高野豆腐の卵とじである。昨日はコロッケ(家で作った)だった。珍しく、、床についてすぐには眠りが来なかった。脳が、覚醒したか??おしゃべりで・・。朝、デスクからサクランボの枝を見た。そうか、。実は、、葉の裏側に、、実るのだなあ・・。
2025年05月18日
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日常に、歌詞暗記のミッションが入って、10日ほど経過。常に、忘却との戦いだ。脳部戦線、若干の弱腰で、実際高齢化により、ガタが来ているものだから基本、怖がって、取り組むものだから、なかなか、捗らない。やっぱ、褒めて差し上げなくては、、とかも思うから、出来るんですよ、と暗示をかけてみたらどうか、とか、、やるが、正直なボケのあたしは、褒めてうまく行くなら、猫でも覚えられるわ!と毒づいたりして・・。昨夜、ついに、、夢にまで出て来て、夜中に起きた。笑ってしまう。ネコが?いえいえ、、歌詞が。実は寝る前のひととき、ついに、、3番までは、空で言えたのだ!声がれになるので、脳内歌唱で。歌えたからこれでいい、というのは完全に、間違い!で、一応の、下地が、出来た、。という段階。これをば、身体に入れないと歌えるまでにはいかない、、ということくらい、ネコでも知ってる。ので、あたしも分かってますわ。今朝は、起き抜けと同時に、アタマを抱きしめ、「脳さん、本当にありがとうね!」と、泣いた。泣きはせぬが、そんな気持ちだった。ガガガ・・とブルドーザーのように暗記は出来ないのでヒマヒマである。たまたま、車検で、代車を数日運転したが、この代車、あたしには、オーディオが、鳴らせなかった。ので、無音状態での運転であった。ちょうどいい、歌いましょう。と、運転の時は、メロディーを鼻歌した。ちっちっち、歌詞を歌うところまでは、神経が行きませんの。そりゃあ、歌う事は出来ますよ、だけど、代車ですよ。ウインカーの位置も違うのです。運転自体に神経を配置しないとダメじゃん。というわけさ。あさんから、サクランボの実った枝を沢山頂戴した。持って来て下さった。ああ、サクランボの・・♪、思わずこの歌のメロディーが口を突いて出る。いままで、興味がなかったシャンソンの1曲が、今回のこの、暗記作業で、一気に、よく知ってる曲になった。なぜか、。ヒマヒマに、数々のシャンソンコンクールのユーチューブを観まくったからだ。この歌、日本語で歌う方が結構おられるので、。。あたしの今回の課題曲は、誰も歌っていない。日本語のシャンソンが90%で、残りはフランス語なんだけど、その残りの10%のフランス語のシャンソン、知らない曲も多かった。ボン・ボワイヤージュ、、くらいかしら、分かったのは。。フランス語、と、脳が認識しないので、何を言ってるか分からないのだ。そう、まさに、この任意の日本人は(あたしのこと)ステージで、セミプロの方がフランス語で未知の曲を歌った場合、こういう感じを受けるのか、、というわけ。勉強になった。(だから過日、審査員には届くようなフランス語を、、と決心したと書いたがその事である)ただお一人、歌を聴いた、と思えるフランス語歌唱の方がおられる。それは、アズナブールの「ラ・ボエーム♪」だ。高齢と思しき男性の方の歌唱。イスに座ってのステージ歌唱。石井好子さんの事をこと、悪く言うわけじゃないが(ちなみに彼女のフランス語歌唱、フランスの方は分かる、というのが定説)彼も、子音の発音が、至らない。ので、いちいちあたしは、自分の脳で訂正をかける。から、・・聴くことが出来る?そんな感じの聴き方。特に印象に残るのは、M が、む、になってしまう事。教室のた先生も、V が ぶ、になりますね、、とか曲紹介の時に言われたこともある。(別の曲)他にも多々ある。致し方ない事だ。そうやって、歌っていくしかない。だって、この、アームストロング♪、日本語の歌詞に直訳したら問題になるような感じだもの。。肌が白いや黒いや、直接的物言が多すぎ!だものね・・。さあ、実が来ましょか、じゃなくて、磨きましょか・・。
2025年05月17日
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今年も、地元小学校の放課後タイム(仮名)の見守り役を仰せつかった。3年目に入る。人数は、10名ほどではあるが、各学年揃う。昔の、、(つまり昭和30年代、すごい昔・・)ガキ大将をトップとする、集落全体の子供たち集団!のようである。あたしは、楽しんでいる。自己紹介のときに、こんなにあなた方とトシは違いますが、楽しくこの時間を過ごしていきたいと思っています。よろしくお願いします!と、言った。もちろん、学校サイドからは、男性教諭が一人出て下さっている。複式学級もあるような、小さな小学校だ。だから、一クラスと称してもいいくらいの、それも年齢多様、の子供たちに週に一度会えるわけだ。今回は、結構多くの先生方の移動があり、校長が不在の日だったので、当方にとっては、初めてお出会いする先生方ばかりで、戸惑う。このクラスに関しては、結局あたしだけが、事情把握をしてることが、、途中で判明した。そうですか、。。こちらも、初めてのように振る舞うしかないのだが・・。3年前を思い出す。ケイオス、であったので、。昨日も、そうだった。。ただ、叫び声はないのだけれど、。相方になった男性の先生も、戸惑っておられる。(こんなのだとは、、知りませんがな、どうしましょう?みたいな)男性なので、かどうかは分からないけれど、お決まりの、、「大声(いろいろ)」である。3年前もそうだったなー。しかし、その大声の刹那は子供たちは確かに静かになるが、基本ケイオス、は、変わらない。3年前もそうだった。。なー。。3年前、のことなので、正直に書いてしまうと、傷ついたタマシイたちよ、という感じがした。3年前。ですだ。・・・それからどう対応したか、あたしは自分の事なのにさっぱり記憶にないのであるが、、(本当に)半年後、彼らは、ケイオスでなく、ロゴス、の子供たちになっている。なんでやったのでしょうね、。。(この やった は した の過去形ではなく、)どうしてそうであったのだろう、の関西弁である。一人の高学年の男子児童、アタマも走ってるが、身体がエネルギー余ってる。一定時間後、皆を引き連れて走り回り出す。彼には初対面であった。紆余曲折在り、言葉のやり取りが出来るようになり、相も変わらずケイオスの中、あたしの質問があり、そして、次、「大事な、探し物があるのです」と言った。ほほう。そう来るか。とかとか、やっていると、時間が来たので、ケイオスのまま、解散、お部屋は退出。ただ、終わりのご挨拶は、続けて参加しているメンバーが覚えていてくれて去年のルーティンで、終わることが出来たので、良かったよな。ところで、・・。大事な探し物、、とは、何だろう。(心理的にだよ)こうして、本年度も始まったのだ。輝くタマシイたちよ、健やかに成長してくれますように!!
2025年05月16日
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デスクの横に、今週は(おそらく来週も)ヌガロの歌詞が楽譜立てに置いてあり、モニターに向かう時には見えないが、席を立つ際には必ず、一瞥出来る。その配置にして、脳に空きが出来たときは、黙読黙歌、または鼻歌、あるいは、実歌唱、適宜対応。単語の意味がその言葉の横に書いてあるので、(日本語と英語)それらを押さえつつ、思い出す。そんな風にして、暗記が少しづつ進む。でもすぐ忘れる。また歌詞を見る。の繰り返し。すぐに、、もー、やってられへんわ!の気持ちが湧いてくるので家事などの気分転換。そして一通り家の中を動いて、、また、デスクに。の繰り返し。船内努力、じゃなくて、せん無い努力なんである。誰も知らない歌だし、外国語だし、こういうの、誰に届けることが出来るのさ??え??って。。。聴衆の、その時に何人の方があたしの歌を聴いてくださるか分からないが、その歌の意味(とつ国の言葉)はおそらく、誰も、分からないだろう。ただ、審査員の中に、大学のフランス語の先生と、テレビにも出ておられるフランス語の先生でフランス人、つまりネイティブ、この2名は、もしあたしがちゃんとしたフランス語で歌うことが出来た場合は、聴いてくださる、と思う。それであたしは、そのお二方(ふたかた)に向けて歌う事にした。と、日記には書いておこう。そんなある日のこと、所属する合唱グループの練習に参加。いよいよ6月の、発表会に向けて、並び表の通りに並んでの練習が始まった。去年の6月には、団員8名が、発表会前日にコロナ罹患で、出場を辞退!したのだ。今年は、リベンジ、ってわけで、同じ曲をちんたら2年間も練習してきたのだ。当日は、市民オーケストラと、合奏する曲もいくつかあってその合同練習もある。合唱団の人数が多いので、オケと同じステージに大挙並ぶためには調整が必要。というわけで、舞台上での事前練習が別に行われる。その説明があった。我らグループは、コーラスで中トリのため、歌って、袖に行き、待機して、また舞台に出て、最後列に並び、また退場、、などと説明があった。この日、代表は不祝儀で欠席。ちょっといいですか?と、ピアノ伴奏のい先生が、説明を始めた。この、最後列、が実は、舞台階段、になる。150人以上の人が並ぶ予定なので舞台によく設置されてる大きな段(コーラスとかの場合)で、階段を作るのだ。最後列は、3段目になる。い先生は、個人的には大変心配致します。と、言葉を添えられた。あたしは、ちょっと待ってください。と挙手し、かました。平均年齢80を超える合唱の団体が、舞台上の一番上、つまり階段の3段目に並んで歌うって、どう言う事ですか?何の手すりもない階段様のものに登って、それも3回。(よっこらしょ)登ったところに周りに柵があるわけじゃ無し、そこで立って、3曲歌い、また、降りて来るって、どう考えても無理と思います。イスを用意して座って歌う方もいる中で、我らグループだけが3段目に登るのは幾ら順番とはいえ、承知できません。もっと、お若い方の順に、高い方に並んでいただきたい。などと、。。2年振りにようやく仕込んだ歌が披露できるのはいいが、事故があってはどんならん。その時は、企画側のあまりの人間性のなさに憤慨した。役員(つまりお世話役)の方々はお仕事のために上には登らないそうだ。まさか、自分は登らないからと、こんなにハコ詰めのようにサクサク段取りを考えてるわけじゃないでしょうねー・・。プンプン。夜、我らの代表者と電話で話す。他でもない、かさんである。代表。ワハハ。大まかな点は、その通りではあったが彼女はちゃんと、手当てを考えて、振舞っていたことが分かった。ただ、決定責任者ではない。思うところを伝えたので、気持ちは収まる。収まったものの、、やはり、基本、最近は、ヒステリックになってるなあ・・。そう、無理な暗記をしているからだよな・・。気をつけて暮らしましょう。と、自省した。暗譜するミッション、自分の期限、それは土曜日までというのだが、まだ時間はある。ちょっと、この辺でしばらくお休みしてみよう。今日のタイトルは、輝きたいが、身体がついて行かん!という感じでつけた。
2025年05月15日
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5月初めには、まだあたしは、ステージの事、考えていない。今は、しっかり考え始めている。そう、テープ審査自体は、歌詞も見て、(歌えるし)着ているものは関係ないし。ステージ、の段階になった途端に、何を衣装にするか、という問題が生じる。ライブ経験は、数々あれど所詮は身内(知己ばかりの音楽仲間)。今度のは、全く未知の方々と同席?というか、、同じ舞台に立つのだ。かつて、石炭倉庫でアングラお芝居を5年ほどしたけれどその時は、お芝居の衣装、ってのがあったので、自分が主体になることは無く役柄に沿ったものをこういうのでいかが?と、演出に聞いて相談、、というプロセスで決まっていたんだもの。。それでも、衣装の個人提供(劇団、資金的にゼロ)、であったので、自分の持っているものの中から候補を選び、それを持参し、じゃあ、これとこれね、、とか打ち合わせして、舞台に臨む。時代劇の場合、あたしは、ヤフオクなどで、着物の古着を探して(これが結構便利で)、、自前のヘアで日本髪を結って、(そう、自分で!)間に合わせたりしたものだ。ただ、どうしてもそれが出来ない場合は、劇団の古着コーナー?から、適当な物を探す、という具合だった。なあ、。とか、思い出した。素人のこんな舞台事情は、歌の場合も変わらず、衣装担当がいるわけじゃない。個々人が、自分のやりたいようにやるだけさ。するとどうなるか?女性の場合、年齢を問わず、自分の一番装いたいもの、、ってのが目に浮かんできて、、それは、、それは何かと言うと、、ハッキリ言えば「宝塚」なんである。小林一三さんの功罪の一端。もちろん、彼の名誉のために申し上げておくと功が9割以上、、という事にしておこう。鹿鳴館以降、日本の女性の着てみたい衣装のトップは、フランス人形(あの、ガラスケースの中の)と相成った。フランス、と名付けられているのがその何よりの証拠だ。宝塚歌劇のアイデアの元となったのはあのムーランルージュ・・。レビュウ!なんである。(証拠を上げないとではあるが、以前本で読んだのだ)元型がフランス人形なので、残念なことに男性諸氏の元型が見つからない。ご苦労がしのばれる。ま、あたしは、幸い女性(元型?)なので、苦労はしない。しないが・・。ただ、認識あるのみ。フランス人形はシンデレラや、白雪姫などのお若い女性のイメージ先行なので体型が、第一我々高齢者とは異なるので、無理が生じる。ほとんど別、と考えてもいいくらいに違うのだ。そこんところを、抜かして(フランス人形!が)いいなあ、と始まると、これまた、苦労が始まるのです。この、バイアス、かなり強固。ほとほと、そうですか‥。お好きですか・・。の世界だ。あ、ちょっとここで思い出したが、どこかの国の首相夫人、首相と同行の外国訪問の際に、柄物のワンピース、をお召しだったとか。基本、柄物は、一段階フォーマル度が下がるので、おっとっと、となる。無難に収めようと思えば、無地が必須。これに、生地の質が加味されると問題ない。丈がどうであれ、スタイルがどうであれ、。。。女性皇室のメンバーのものは、大いに参考にして頂きたいものだ。そんなこんなで、あらかたの今回のステージ、何を着て歌うか?を考え始めている。そんなこんなで、あたしの、ワードローブをガサゴソしていたら、赤い蝶ネクタイを発見。すかさず、孫が大ちゃんに似合いそう、、と付けてみて、ばあば、これだいちゃんにちょうだいよ!となって、、きゃあきゃあ言っておりました・・。
2025年05月14日
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たしか、、プリントを貰ってははずだ。と、読みなおし。今期のシャンソン教室で配ってもらっている。そのプリントは、横文字半分あるが、ここでは、日本語だけ主に紹介する。では、行ってみよう!1、発音しない文字にに注意!3つの「ない」にご注目。(とあり、どういう単語にそれが見られるか列挙)2、リエゾン(連音) 単独では発音しない語末の子音字が、後続する単語の語頭母音と結びついて発音されること。つまり、単独で発音するときより、音が一つ増えます。(個々に仏語の例・・いくつか)リエゾンは必ずリエゾンせねばならない箇所と、どちらでもよい個所と、してはならない箇所と、あります。語と語の繋がりが強い場合に起きてきます。3、母音字省略je,me,te,se,de,ne,que,le,la,.....などの小さな単語は、後続する単語が母音もしくは無音のhで始まると、語尾のeを消しアポストロフで後続単語とつなぐ。ce+est=c'est (のように)ス+エ=セ (と発音するという説明が続くが省略)4、アンシェヌマン直前後の最後の子音と、後続単語の語頭母音が連続して、「鎖のように」連続して発音されることをアンシェヌマン(シェヌはチェーンのこと)と言います。連続して発音されることが前提となるケースもあります。(続いて実際の文例と読み方数個)詩の音節数を数える時には、語と語がアンシェヌマンしてつながっていることを考慮して数えます。A3の紙、左側に書いてあり、右側は、線囲みの記事で、アクセント記号、とあり、続いて下に、このページは今は見なくても構いません。アクセント記号について知りたくなったら改めて見て下さい。とあった、ので見ていません。英文の場合は、一通りの上面だけだと、読む、と書く、はともに発達させることが出来る、、感じだが、仏語の場合は、その読み、書きに段差がある感じがする。一方、元にしてるこの日本語、漢字かな交じり文は、やはり一層複雑なようだ。そんなことはお構いなしにあたしは、ひたすら、フランス語の詩の暗記を続ける。教えて頂く先生が音楽方面と、語学方面で2人いらっしゃること、何とか健康で、つましい節約と同行ではあるが、お稽古事の費用が捻出できること、今回のコンクールには、かねてよりユニットを組んでいるかさんも応募して、合格したので一緒にステージに上がれること、ポロっと、本番の事を言うと、聞いた人は皆、「良かったねー!」と言って下さること。(何やってまんねん、ええ加減にしなはれ、、とは言わない)表向きは。そんな条件が今回は、整ったのだ。感謝以外の何物でもない。若いときのように希望に胸は膨らまないが、それなりに、頑張ろうと思う。運命の神様よ、ありがとうございます!正直、習い始めて1年余、では、高いハードル、、というより、壁、なんだけど、。。。これも、知らないものの、特権かも?〇〇〇蛇に怖じず、。このまま過ごせば、本番は来る。とか、フッと、思ったりする。今日からマイカーは車検。
2025年05月13日
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今日から、スイミングレッスンのプログラムが変更になる。先週までの、朝一ウオーキングが消滅!するのだ。えらいこっちゃ。なんと、朝一が、ブランチ時間(午前11時開始)にズレるのである。その代わり、、と言っては何ですが、ウオーキングに続いて、スイミングもすることになった。すなわち、月曜は、歩いてそして、初歩クロール、水曜は、歩いてそして、初歩背泳、金曜日も、歩いて後、クロール、と充実。以上11時開始。木曜日、各種泳法が45分、そしてアクアビクス。時間変更なし。土曜日も変更なく、クロールが朝一から。あたしは、午前中をスイミングとして、3年間やって来たが、プールのコーチ陣が入れ替わって以降、グイグイと、いろんな施設の様子含め、変わっていってる。総じて、好ましい変わり様なのだ。だから、基本、歓迎、なんだけど、。(何より、一番いい感じなのは、施設全般が清潔になりつつあることだ)この、ブランチ時間に開始、ってのは、辛い。なぜか、自分の動き方を変えなければいけないから。ま、我儘っちゃあワガママなんだな、。。朝一にしか動けない、という方も中にはやはりおられて、ほぼ昼、だと、来れないよ、との声もあり。変更の大きな原因の一つは、学校水泳が、外部施設使用による水泳授業、になって来てるので小学校の水泳授業を公設市民プールですることが決定され、多くの市内小学校が水泳のためにこのプールを利用し始めたからだ。したがって、5月―11月まで、月水金の午前中は子供たち用になるってわけ。室内の設備整った温水プールで、専門の指導員に教えてもらえるのだから今までの、校庭の傍に野外のプールで、学校の教師による水泳指導よりは格段に、教育効果は見込めるし、。ってわけだ。かくして、一利用者であるあたしは、総合的な判断をしてま、いいか、てか、しゃあないなあ、。となった。さてこの、午前11時開始の件、朝からいろいろ動き方を考えている。買い物をレッスンの前に入れないとなので、保冷バッグを用意しないといけないなあ、、とかだ。ちなみに今日は歯のクリーニングを予約していたが変更してもらう。もらった。とかだ。3年間、お水に関係して生活してきた。このウオーターライフ、外せない。今のところ。さて、このブランチ・レッスン、やってみるか??日、一日と夏に向かう今日この頃である。
2025年05月12日
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ざっと70年前の母の日、当時は、学校でカーネーションの造花の申し込みをしなければならず、お母さんのいる人は赤色、お母さんのいない人は白のカーネーションをと、先生が説明し、申し込んだものだ。母の日キャンペーンの始まり始まり・・。当時のあたしは、一日10円のお小遣いを、使わずに50円貯めて、近くの石橋屋(商店街にあった、小間物屋さん)で、水色基調のチェックのハンカチを購入。母にと、リボンをかけてもらい(当時はリボン代などは要らなかったと思う)、喜び勇んで母にプレゼントした、ところが、、母は激怒。ハンカチを人に贈るとは、別れの印、いったいどうすればこんなことが出来るのかとカンカンに怒ったのだ。そんなこと、、つまり別れの、、際に贈る品物、、って、、もちろん、知りません。小学生の女の子だもの。以来、おかげで、人にプレゼントを贈る、、ってのが、非常なストレスになり、その時に贈ったハンカチは突き返され、あたしが使うことになった、、んだと思う。。柄まではっきり覚えているんだもの。彼女の、心象風景、いったい何があったのだろう。(1958年当時)母の日に次いで、父の日、後日登場である。コンクールで歌う曲は1965年生まれ。丁度、60年前。人で言えば還暦、の曲。あたしは、二十歳前の青春時代。作曲者はフランス人の歌手。クロード・ヌガロ。お手本は、それをカバーしている同じくフランス人の歌手、モランヌさん。ステージは、暗譜が前提だ。さてと、、と、昨日あたりからこの丸ごと暗譜に取り組む。みほ先生は、一日2行づつとか、確実に頭に入れて下さいとのご託宣。ハイ分かりました。とはいうものの・・・。歌詞の分析をすると、、最初の2行で、歌のテーマ、次の2行で、なぜそれがテーマになったか(歌い手にとって)、そして次の2行で、だってさ、と更にテーマを掘る、歌い手の事情を語る。そして最後の2行で、その事情を通してみた、歌い手の気持ちをぶつける、、。みたいな、起承転結がある。それが4コーラス。そのカタマリが、4個、ある、、ってことは、、全体としても、起承転結になってる、、っちゅうことか。な?・・。今回は、この、転部、つまり3番を歌わないで、エンディングに入ることにしてる。今のあたしの脳力では、これくらいが、丁度いいかも。記憶タイプとしては、あたしは四角形が、じゃなくて視覚系が勝ってる。と、思い込んでいるだけかもだが、一般に、男性は視覚系、女性は聴覚系、と言われてる。歌詞をデスク横に掲げて、毎日眺める、そして歌う。そういう日々がしばらく続く予定。写真は、息子からのプレゼント。こないだのGWに。もうすぐやし、、と持って来てくれた。
2025年05月11日
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ツレヅレハナコの揚げもの天国 [ ツレヅレハナコ ]オリブオイルの価格がぐんぐん上がって、今や簡単には買い物かごに入れられない。フライパンに1センチ、で、しばらくやって来た。(これはココ数年のモード)残り油くらいは、捨ててしまいましょう。とこの本にも書いてあるが、なかなか、言う事を聞けない。でも、、。(やるしかないのだろう)年齢と、使用量と頻度、掛け合わせると確かに一つの解、ではある。調理器具の底面積も関係するよな、と、この本を読んで思ったので、いつも使いフライパンから、中華鍋にした。これで、底から1センチ、は量的に減じる。一人前だし、ほぼ問題ない。前からあたしは、茹でるのは、湯洗い、揚げ物は、油洗い、という感覚で調理していたので違和感なく、進める。オリブオイルを買わないで、ここんところは、小林商店の胡麻油(ストック品だった)をチマチマ使用中。なんとか、少しでも値下がりしてくれればいいな、、と待機中だ。台所洗剤も、購入後、使用する小ボトルに分けるときに水道水を半分入れて濃度は50%にする。洗剤自体も、720mlが100円以下。漂白剤も台所用、洗濯用、ともにプライベートブランドの一番お安いもの。漂白剤は希釈せず。珈琲の粉(ドリップ用)は、以前は453gが598円だったものが、今では、250g699円と、ほぼ倍!の価格。淹れておいて、残りがある時には捨てていたものを、マシンから、手動に変更。飲む量も少なくする。(ちなみに以前からインスタントはすぐ、胃に来るので飲まない。)相も変わらず、半額シール狙いはやっていて、魚のアラも、、(これが最近、、ハラスとか、鯛のアタマ、鰤カマなど、ちょっと見かけがいい者たちは、、(者たちだって!)エリートに昇格、切り身の売台に移動したりして、価格も一人前になっちゃった・・ああ)58円だったものは、68円、98円、128円、そして、ハラスなど、何と298円がついたりするので、油断も隙もあったもんじゃないのだ。時間に余裕があるからと言って、あちゃこちゃ動いてお安いものを目指す暮らしはお若い方々のもの。高齢者は出来るだけ、(クルマでは)動き回らぬよう、、との社会的要請もあるからして・・。照明も、最低限西、じゃなくて、にし、こまめにスイッチ切り、もともと、くまなく明るい蛍光灯のお部屋、ってのは苦手なので、手元が明るければそれでよし。そうしていても、昨年対比の電気料金は同じではなく、上がってる。とはいえ、、ますます老人臭くなるのは、自明の理。清潔感が一番のオサレ、ということで、従来は、洗濯槽の洗濯もの、量など見なかったが、頻度を下げるためにチェックしたりする。相手(供給側)がこうでるなら、、じゃあ、対抗してこうしよう、と、チマチマやるが、生きていかねばならぬし、さてと、、この局面をどう乗り切るか。。と毎朝考える日々である。ロダンの、考えるヒト、の彫刻を思い出す。ああ、あの、拾った光る石が、ダイヤモンドでありますように!ぱっと見わけ 観察を楽しむ 野鳥図鑑【増補改訂版】 [ 樋口 広芳 ]鳥さん達は、身体も小さいのに大きな声でさえずるのだ。レッスンもしなくて、。。。
2025年05月10日
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白いのが、先に咲くようだ。あまりにてんこ盛りなので、カシャ!昨日判明の、本審査に行くこと、、(つまり人前で歌う)で、気持ちが高揚し、ぼーっとしていた。夜、相棒のかさん(もちろん彼女も合格)と打ち合わせの電話。どーするどーする、ばっかりで、。でも、話すと少し落ち着いた。あなたが頼りなのよ、よろしくね!言おうと思うと同じ言葉を彼女が言う。本当に、連れ立って行けること、感謝である。そのことば、そっくりそのまま、お返しするわ。と言った。あたしは、メールチェックが今朝になったが、みほ先生から、もう一度レッスン入れます。それまでにしておいて欲しい事これこれ、、と、メールを下さっており、かさんがお礼を返している。なるほど。次回レッスンまでは、細部検討、ということ。あたしは、仏語の方も、細部検討、、である。と、腕まくりだ。しみじみ思うに、シャンソンを仏語で歌ってみる、というカルチャーに行かなければ、今日はなかったわけで、た先生にも感謝である。ソロ歌という趣味の世界で、メンターの存在に、それも2人も、、巡り合っていることに限りないありがたみを感じている。タイトルは、読みでツツジ、漢字読みだと、てきちゃく。写真のこれはサツキ、、だったかな?
2025年05月09日
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さてと、。今日は都会散歩(シャンソン教室)の日だ、と、出かけたのだった。この時期、着るものに悩む。半袖から、上っ張りで被せるまで、様々な外観の人びとがいる。あたしは、薄いタートルに、綿の長そでシャツ、毛の薄手のグレーのパンツ、オレンジのブルゾンは、駅に車を停めた時迷ったが、置いて、電車に乗った。大阪に着いて、歩き出すが、風が強く、寒い。あー、(ブルゾン)持ってきたらよかった。。と思ってももう遅い。しゃあない、いつもの見晴らしビルへ上った。11階は、更に風が強く、寒い!ふるさとの北摂の山並みが見えるのでこのルーティンは外せないのだ。今日はエレベーターにしようと、早々に引き揚げた。5月1回目のシャンソン教室、4月は、この課題曲ではなく、コンクールのテープ審査用の曲ばかりしており、予習は、ゼロ・・。お恥ずかしいが、何とかこなす。無事終えて、例により、551で、豚まんとシウマイを購入。定刻の電車に乗り、田舎に帰る。駅前の信号で、青になるのを待つ。渡って、駐車場に行くのだ。立ってる足元が、「キラリン♪」と光った。眼が行った。また、「キラリン♪」。それで、、しゃがんで、「キラリン♪」に接近する・・。円形である。それもとても小さい。あれえ・??コレなんだ?と、拾った。(が多いなあ・・)あの、見慣れたダイヤモンド、、(見慣れてないか‥)カットのダイヤだ!(まさか、ホンモノじゃないとは思うが、。)よくばりバーさんは、家に持って帰りましたとさ。矯めつ眇めつ、して、。きょうび、こういう物は、世の中にあふれており、特に最近は、製造上の条件が整い、地中から出て来たものと、ほぼ同じものを工場で大量生産できるようになっている。どこからこぼれたか、誰がその落ちた元(のグッズ?アクセ?)を持っていたか、それで、真贋はある程度分かるのだが、あたしは拾っただけだ。簡易も簡易、黒線を引いて石を被せ、上から見る。線は見えない・・。(屈折率が大きいので見えないのである)ジルコニアかな?石のカットの図面が頭に浮かび、テーブル、だの、ガードル、だのの部分名称を思い出した。。さてこのよくばりロマンバーさんは次にどうしたか。派出所に行ったのであります。大きさは、コンマ5、つまり0.5カラットくらい。1カラットは、0.2グラムだから、0.1グラムである。とにかく、極小の確率、限りなくゼロに近いが、ゼロじゃない、、という状況で、コスパが一番いいのは、警察に届けることだ。有難いことに、先日7万円額面の領収書他、紙類を拾得した時もお巡りさんが自宅に来てくださり、手続きをした。今回も、だ。(よく拾うわね)今回は、権利放棄をしない。ひと段落して、LINEが来た。かさんからだ。「お手紙来たわよ、あなたも?」ありゃ、そうか、。テープ審査の結果??で、ポストチェック。来ておりましたがな。合格発表!でしたー!!と3秒、キャーとなり、その次は、、何を着て出ようか?となる、相変わらずの見た目重視バーさんとなりましたとさ。。老人の一日の寓話でございます。お付き合いいただき、感謝です。
2025年05月08日
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21世紀のための三島由紀夫入門 (とんぼの本) [ 平野 啓一郎 ]人生の壁 (新潮新書) [ 養老 孟司 ]以上2冊読了。三島・・の方、は、大人の絵本、、てか、青壮年の、か。そう、字が小さい。(また言ってる)平野敬一郎氏のお名前があったので、引いた。阿部公房氏と、大江健三郎氏との対談本から、蔵書の「文章読本」に回り、そして、これ。養老先生の方は、壁、だもの。読まなくてわ。って感じで。いろいろ、「壁」本を読んで、壁について考えた。壁って、ヴァーティカルだよね。ホリゾンタルじゃない。ここがポイントだと思った。更に言えば、ナラティブ、って、ずううっとこう、、見晴るかして(見晴らして)説明が始まるけど、それが、ハナから(タイトル)壁、じゃないですか。これが、秀逸な一種のコピーとして、生まれたのではないかと。それと、日本列島って、孤立してる。海に囲まれて。歴史的に、ヴァーティカルに壁があるんだよな。。とか思った。言わずもがな、垂直に立ちあがる隔てるもの。。。なんだけど。一方では、おのが身と、他者。ふううむ。先生の講演なども、映像だけど、、聴いて見たりして、。お声もしっかり覚えているので、本を読んでいると、先生の声で読んでいる。
2025年05月07日
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この充実度は、どうなんだ!たしかに、、当初(開業)もセンターハウス、園田家住宅、など入り口付近の整備は、そこそこ整備され、県立、の名に恥じぬ佇まい、であったので、まさかまさか、このように、一層充実発展してるとは、、夢にも思わなかった。一般に、公的施設、一度完成してしまうと、毎年の管理予算?は出るが、その最初の完成形を維持管理するのに精いっぱい、のような印象であった。しかあし、ココは違う!すごい。県立なので、当然あたしは、、知事の顔が浮かんだ。率直に言って、悩ましいところだ。例えばこれを観よ。この恐竜は、、動くし(いや、歩くのじゃないのですが、、首だけ)声も、出るんだよ。この、広場は、以前は単なる広場であったところ、御大層な、遊具が中央に設置されている。広場の周りは、作業棟で、木工などクラフトの教室が開かれているのは開業当時から変わらない。変わらず、充実しているようで喜ばしい。この道など、、前は、、(言いません)メインの明るい遊歩道にほぼ並行して、山肌のトレッキング用の下についている。行こうと思えば自動車も通行可能ではあるが、入園者は入り口に駐車するので一切、クルマは入れない。目立たぬよう、あくまでさりげなく、、道の手入れが行われており、何の憂いもなく、ほわーん、とブラブラ歩ける。そんなに勾配もないし。この道のところどころから、更に山に入ることもできる。娘が、犬を飼い始めてくれなければ、来なかった。感謝。また来たいなあ、と思った。ハイ、県立並木道中央公園のご紹介でした!
2025年05月06日
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東京の方ではチケットが取りにくかった、というので、映画「コンクラーベ」、こちら(関西)ではどうだろうかと娘が調べており、一緒に観に行こうか、となった。隣町の三田(さんだ)で、オッケー、ただし、朝の8時55分開始。と分かって、いつも朝起きにくい孫は張り切って、ちゃんと6時半に起きる。なんという、あれ・なんというのだっけ、、都合の良いときだけ、ちゃんと出来る、、っての、。。ま、いいか、。朝の7時にスマホからチケットゲット、送られてくるなんというのだっけ、、あの、四角い、、バーコード、、じゃないなあ、、あの、。。そうそう、QRコード、が送られて来て、。イオンカードでの決済だとお安い、、それよか前に、高齢者はもっと安い、、などとワイワイ言った。ちなみに、QRコードは、日本発の技術だよな・・たしか・・。駐車場に入り、定刻までに席につくことが出来、いよいよ映画が始まった。あっという間の2時間余。あたしは、久しぶりだったから?いやいや、映画が良かったのだと思う。リアル世界でも、5月の7日が、コンクラーベ、と決まったそうだ。大変に、深い映画だった。観てよかった。セックスも暴力も無し。メッセージ性溢れる、問いかけも満載。久しぶりだからか、、音響、色彩も素晴らしかった。鳶が3羽、飛んでた。
2025年05月05日
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この田んぼの向こうの、桜並木の、川沿いの道を・・。ゴキゲンで、、走り回ったのであります!
2025年05月04日
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ダイキチがやって来た。今回は、夜遅く。遠くからでも、駅の前のロータリーをシーリハム独特の小走りで、ちゃっちゃっちゃ、、と行く光の光跡が地上30㎝で、左から右へ・・、と思ったら、、ダイキチだった。(お迎えに行ったので)5月の31日になると、1歳のお誕生日。すっかり、成犬ほどの大きさ。10キロ。子犬のときの、黒い斑点が薄くなり、パッと見には、ほとんど白だ。孫は、インスタで、シーリハムテリアを追いかけており、キャスキットソンのえらいさんも、オーナーだと言う。知らんけど。ばあば、世界中では結構、沢山いるんだよネ。だって。それにしても、、派手な首輪やね。。
2025年05月03日
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今日は朝からしっかり雨だ。昨日から5月が始まった。昨日は良いお天気で、五月晴れだった。連休中、自主練しようぜ、としさんから誘ってもらって、ええよ、やろ!と返事したが、3日間は行くことが叶わず、ようやく、出会える。かさんは、市の東の端で、イタリアンをやってる。変わらず、リケジョならぬタイジョで、公園の周りをウオーキングしっかり、その後、プールで、これまたきっちり泳ぐお若い人。彼女と、地上で出会って、あたしの悩み、、つまりバタ足のこと、話した。一度、片足だけで、やってみたら?とアドバイス貰う。あたしが、、自分の身体はどうも左右アンバランスで左側が弱いようだ、だから続けていると何だかヘンになってくる、、とか言ったものだから・・。続けて言う、パラリンピック水泳でも、身体の欠損がある方もちゃんと真っすぐ泳いでいます。だから、身体の形や、部分の強弱は、あまり関係ないかもです。と言うのだ。そうだ、。亡夫も片足が無かったがあたしはある時期、必死に、障害者水泳の事を調べたんだったなあ・・。五体満足で、不足を言うもんじゃないなあ、。。と。で、やってみたのだ。片足バタ足。初めてのトライである。身体は真っすぐして、片足だけを、ひらひらさせる。。これがあーた。(これがあーた、が多い)まったく進まない。じゃあこっちは、ってんで、、もう片方で。同じく。進まない。。面白いほどである。やっていて、すごい発見があった。あっちこっち、、と反対に感じていたのだ。つまり、あたしは、左が弱い、と思っていたが、、実は、右の方が弱く、左の方がしっかりしてるのだよ。実に、、面白い。左さん、ごめんね。分かったからと言って、どうなるもんでもないが。。分かった方が、良かったことは確かだが。。この、片足づつ、、ってのをしてから、元の両足でバタ足をすると、、いいですよー、と言ってもらってる。言ってもらってるが、両足検証までは出来なかったので、今日しようと思ってる。3年スイミングして来て、そばにだれかいないと♪(街の灯)状態だったのが、仲間と自主練が出来るくらいには、上達した、、ということか、。写真は、昨日の朝のもの。
2025年05月02日
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【中古】 檸檬・城のある町にて 愛と青春の名作集/梶井基次郎【著】三島由紀夫の「文章読本」再読以来、気になっていた梶井基次郎の「檸檬」。この、作者とタイトルの2語から、アセチレン灯、の輝く夜の道、、が不意に浮かんできて、彼の(梶井)景色があたしの記憶の部屋の中で輝きだし、もう一度、あの場面を、あの場面の文章を確認したい、と図書館から借りてきた。「それにしても心というやつはなんという不可思議なやつだろう。」と梶井は書く。検証は、アセチレンは外れ、(川べりの夜店という記憶)実際は、寺町の商店街だったし、本屋さんで画集の上にちょこんと置かれた(梶井が置いた、と書く)1個の檸檬が、爆弾のようだ、というのは爆弾のようだは覚えていたが、画集を積み上げてその上に置く、ってのも、外れていた。ただ、「裸の電灯が細長い螺旋棒をきりきり眼の中へ差し込んでくる往来」は、情景そのまま記憶にあり、檸檬の黄色と重なった。三島をすごいと思うからこそ、梶井とまた出会える。昨日は、シルバーさんの草刈り。まさんから、やさんにグループ長が変更になる。今後はやさんに連絡をとの事。草刈り時給1300円ちょっと。に上がっていた。やさんは、シルバー3年目の若手。お宅(ウチの事)と同じ、田舎暮らし開始、、といっても30年は経過してますが、。。とやさんは言った。黄砂とかスギ花粉でホコリまみれになっているクルマを洗おうと思ったら、エンジンオイルの交換時期だった。これは大変と車屋さんに、。タイヤ交換もしていない。。うー、。タイヤは、車屋さんが預かってくれている、こういうの、便利だけど、納屋に置いていないとついつい、、(失念)、になっちゃうなあ・・。コンクール応募行為は案外、良い方のだけど、、ストレッサーになっており、ドッと疲れが出たかもしれないね。でも、昨日は定休日。だらけて過ごした。夜は、加藤登紀子さんと田中泯さんの60分ほどのお話を聞き、ほぐれる。これまたウー!だ。明日は雨の予報なので、布団カバーなどの、大物を、今日は干す!
2025年05月01日
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