As time goes by

< 新しい記事

新着記事一覧(全9082件)

過去の記事 >

2022年03月21日

自分ちで作る、ということ

テーマ：昨日の夕食(580)

カテゴリ：基礎的生活行為

今年から、揚げ物は油使い捨てで行こうと決めたが、昨夜はこないだの油を使用。
フライパンに1センチ油、でも、惜しい。改めねば。。
揚げ物と言えばいつも思い出すことがある。
今を去ること40年前、
東京に住まいする義妹たち家族と信州旅行した時に、
義妹は、、（新しくマンションに引っ越したばかり）うちは台どこが汚れるので、
揚げ物はしないの。と言ったことだ。
へえ、そんな暮らしが出来るのだ。とはあたしの第一印象。

日本の国の清潔志向、ここに極まった。
いろんな要素が絡んでいて、単純化はしにくいが、要するに、
出来合い文化が成熟しているのだ。
価格、味、ともに、満足できるのであればそれもいいだろう。
ただあたしは、、揚げたてのコロッケをほうばる時、ああ、やはり自家製は美味しい。
と、心底思うので、止められない。（手作りを）
今回のコロッケは、、
ミンチ半額で、玉ねぎニンジンのみじん切りと炒めたものが残っていて、
ジャガイモが6個120円であったのとで、やむなく？メニューと相成ったが、
合わせて、ヒジキ120円の半額と、揚げがんも半額が揃ったので、
ヒジキのたいたんも作ってあった。

10個、作ったが買えば、150円×10で1500円となる。買えば、の話ですが、。
同じくらいの重さのコロッケ、5個400円位で売ってるけど、
この、自分で作れば、、というバイアスが、主婦の労働単価になるのかしら？いや、ちゃうなあ、。ま、とにかく、美味しかったです。

こないだの、切り干し大根にしても、
この、揚げおかきにしても、（もさんちから頂く）、出来合いが多くなったとはいえ、

揚げおかきはカラカラと音のする揚げる前のを貰ったので今回ついでに揚げてみた。
ほんのり甘く、美味しかった。

名もなき家事、というタイトルで、最近、リサイクルプラの処理について、
書いてあったが、（わが市はピンクのゴミ袋指定）きれいに洗ってから捨てるのである。
この作業が、半端なく面倒だ。洗いながら、、日本全国津々浦々、主婦はこのパッケージを黙々と洗っておられるのだなあ、、と思いながら洗う。
こないだは、ピザをオーブンに入れようと準備していたら、お皿が、プラから紙になっていた。
やれば出来るのだ。メーカーさん。
プラゴミ洗いは、しなくていい、となれば、その方法を考えた方はきっと、勲章ものだろう。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう