愛すべき猫たち フー・なお・コーナー


黒猫ナオちゃんは社交的で、とっても小さな所まで心配り出来る猫ちゃんです。
娘がいつも大きな声で追い掛け回してますが、耳を後ろにして叩かれても我慢してます。でもかなり声もでかいし猫にとっては脅威の筈なのに、適当に相手してくれてます。
雉猫フーちゃんはとっても繊細な猫です。我家では長女なのですが影が薄いです。
ナオちゃんはフーちゃんよりも1歳半年下ですが、閉じ込められたら探してくれたり、
フーちゃんが風呂に入れられたら心配して様子を見に来てくれたりします。
でもシャイな所があり、主人と二人きりではべたべた甘えてますが、私の前ではしません。
もともとフーちゃんの名前は主人が独身時代に、8月お盆に台風が来た時に雉バトがビルの踊り場で迷い込み傷つき、傷が癒えるまで飼い、その雉鳩にフーと名づけてたのですが、その雉鳩も完治し9月に外の世界に帰しました。
主人の話ですが、鳥小屋(家にある材木をかき集めて造った幅120cm位の)の扉を開けて、窓も開け放したころ窓の手すりに飛び乗り、一度振り返り、大きく息をして飛び立っていったそうです。
フーは寂しがってた時に、拉致してきた野良猫です。
でも拉致してきた時、結構人間に痛い目に合わせられたせいか、厳しい主人には
いまだ持って敵意を見せ、殆んど主人の前には姿をあらわさないのです。
私と娘の前では気持ち悪いぐらいねっとりべたべたしてきますが。

家の中では泥棒歩きです。
主人の前では捕まえたらおしっこおもらしして逃げるので、幻に近いです。

ナオあったかホットカーペットの上
ナオです。よろしく・・・
ホットカーペットはもう猫トロトロです。もう極楽!極楽!
ねこ04
ナオちゃんフーちゃんの写真です。やっと撮れました。
ねこ03
フーちゃんを捜しに行くナオちゃん。
ねこ02
フーちゃん単独撮影成功。ツシマヤマネコでは有りません!
深夜
娘のジャングルジムの前で
三匹
フーちゃんとナオちゃんには子供が一匹だけ生まれました。まだフーちゃんが幼かったのか子供に全然ミルクを与えようとしません。見かねて主人と押入れの中から探し出しては、子猫用のミルクを与えたのですが三日後に亡くなりました。
その後ナオチャンだけは去勢手術しました。子供を探し回るフーが不憫で3ヶ月後雉柄の子猫をもらって来ましたが、この子はとんでもなくやんちゃで、我家は3階なのですが
2階の店舗の電飾看板の上に昇ったりと・・・ある日窓を開けたままで帰宅すると
どこにも子猫はいません。近所を探し回りましたが何処にもいませんでした。

それは娘を出産して実家に戻っていた時の話でした。

右端が今いなくなったアルちゃんです。
結構賢かったので、ねずみではないけれどアルジャーノンから名前を取りました。
女の子で我家に一年も滞在しませんでした。おてんばでとても可愛い子でしたよ。

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