ちょっといい女

ちょっといい女

ちょっといい女の秘密の部屋2



フロントガラスからは中の様子が窺えるはずなのに、却ってそれが刺激的で、

亜希子は恥ずかしさを上回って、悦びを感じていた。

翔は亜希子を弄るばかりで、自身を、決して入れようとはしなかった。

『欲しい・・・』

思わず、そう呟いた亜希子だった。



『今日は帰らなくていいの?』

と翔は聞いてきた。

亜希子は黙っていた。

もう帰らなければ、夫にバレる・・・。

でも、帰りたくない・・・。



その日、二人は切ない想いのまま、帰ったのだった。

次に会う日の為に、翔は亜希子に、温泉旅館を予約しておくように言った。

温泉

予約を入れておいた温泉に向かい、期待と嬉しさに、亜希子は胸が高鳴っていた。



旅館の部屋に入ると、翔は無言で亜希子を抱き締め、優しく舌を絡ませて来た。

そして焦らすように服の上から丁寧に愛撫した。

亜希子は翔が入ってくるのを待った。

でも翔は

『ダメだよ。』

と亜希子の中に入って来ようとしなかった。

溜まらなくなった亜希子は、翔のものを口に含んでいた。

すると、翔は狂ったように、亜希子の中に入ってきた。

そして、何回も何回も果てた。

男湯

翔は、はにかみながら、

『一緒に、男湯に入らないか?』

と言った。

『え?』

『だって、僕が女湯に入る訳にはいかないだろ?』

(私だって男湯に入る訳にはいかないでしょう?)

さすがに亜希子は、その要求には応えられず、2人で、部屋に備え付けの風呂に入った。

ドライブ

冬が終わって、もう外は暖かくなっていた。

ドライブの途中、車を停めて、公園へ立ち寄ることにした。



公園への道を歩いていると、翔は突然、求めてきた。

他の車が通る中、大胆に、翔は亜希子の下着の中に手を入れてきた。

そして亜希子の下着を脱がせると、何食わぬ顔で歩き出した。

亜希子はそのまま、彼の後について行った。



車の所に戻ると、翔は亜希子にボンネットに手を付くように言い、スカートをたくし上げた。

亜希子のヒップは外の空気に晒され、羞恥心で一杯になった。

亜希子が、翔に言われるままヒップを突き出すと、翔は、後ろから突き続け、そのまま

二人は、貪るように愛し合った。

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