戦争



戦争に行った兵士のあいだで広まっていた話しだそうです。

夜兵士が寝ていると、亡き戦死した兵士が足をつかんで野営のテントから引きづり出そうとする、すごい力でテントから引きづり出されるとその人は戦死してしまう。

亡き兵士が道連れに迎えに来ると恐れられていた。

という噂におびえる兵士が多かったそう。


父の次のその下の弟、私のおじに当たる方は昭和19年6月に水平として海軍で船に乗って戦っていた、敵の飛行機、数機に爆弾を雨のように落とされて船は爆発して沈んだそうです、親戚も水平で見ていたそうです、どんな思いで見ていたかと思うと見ていた親戚もどれほど辛かったかと思います。

おじは当時20歳だった、お墓に刻まれた日付を見ると若くして非業の死


平和の為にと多くの尊い命が散った
死をかけて守った平和を無駄にしないで
戦争の無い平和が訪れなければ
この無念さは消えない


冥福を祈る

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