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ここ信州高山村は冷涼な気候や西傾斜による長い日照時間、
砂礫で水はけの良い土壌など、自然条件に恵まれ、
良質なワイン用ぶどうが収穫できる特別地域です。
今日はこの高山村にあるワイナリーを走って巡る
信州高山村ワイナリー巡回RUN
どうですか?
なかなかオシャレな企画だと思いませんか?
( 別に、思わんけどな・・・)
前から一度やってみたいと思っていました。
( ワイナリーでは試飲したりするのか? 飲みながら走るんだろ!)
あくまでもマラソントレーニングの一環ですから、
試飲とか飲酒行為はいたしません。
( ウソだろ! ワイナリーへ行って飲まずに帰るのか?
馬券は買わない予定で競馬場にいくようなもんだな…
ヘッ、つまらん!)
ワインを飲むならゆったりと落ち着いていただきたいですからね・・・
(
なに気取ってんだよ! アル中親父が!
)
先ずは、二ツ石という地域にある小さなワイナリー。
Cantina Riezo/カンティーナ・リエゾー
2011年にワイン特区(酒造製造免許に係わる最低製造数量基準が6000ℓから2000ℓへ緩和される制度)を取得した高山村。
そしてワイン特区取得から4年、クラウドファンドを利用して、はじめて高山村に誕生したワイナリーです。
着ている白のTシャツが今年の横浜マラソンの参加賞。
(
ヘッ、参加賞か… 参加はしとらんがな・・・
)
そして、次は カンティーナ・リエゾー
から西向きの斜面を少し上ると
すぐに見えてくるのが
ViniQrobe/ヴィニクローブ
この地域、地元では 黒部(クロベ)
と呼ばれています。
で、ワイン・クロベ
とのネーミング、なのだと思います。
なるほどね~ イイ名前ですね!
総作付面積が2ヘクタールで、ピノノワール主体のワイナリー。
ぶどうは熟度に合わせて区画ごとに収穫し、
ひと房一房丁寧に手摘みし厳選したブドウだけを原料としています。
ラベルにはバレエダンサーが描かれているオシャレなボトルが印象的です。
窓際にボトルがズラリと並べられています。
そしたら、次は高山村では一番大きなワイナリー。
その名も 信州たかやまワイナリー
( そのまんまだな・・・ )
ココは会社組織でやっていて高山村も相当力を入れているワイナリーのようです。
ワインのネーミングが
なっちょ
(意味:どうですか?)
とか
あんと
(意味:ありがとう)
とか
高山村にある方言を用いている所が面白というか、
何か親しみを感じてしまいます。
この辺りはぶどう畑とりんご畑が混在します。
元々は桑畑しかなかったところですが・・・
ワイナリーのすぐ下にあるリンゴ畑には収穫を目前にした
りんごがたわわに実っています。
この辺りのりんご畑には柵などは一切ありませんから
自由に出入りすることができます。
でも、果実を無断で獲るようなことは決してしませんよ。
それが、ルールだから。
子供の頃から脳の記憶媒体にしっかりそのモラルを書き込まれていますから
そしたら、遊・YOU橋を渡り山田側へ入り、小布施方面に下ってから、
駒場橋を渡り、日滝が原にあるワイン畑内を走ります。
ここに4番目のワイナリーがあります。
この辺りでは一番古くから操業しているワイナリー
小布施ワイナリー
その高山農場の位置付けのワイナリーがあります。
その名も
Domaine・SOGA/ドメーヌ・ソガ
気難しいお方がやっているのでしょうか?
マスコミ関係とかを排除したり、販売店を限定したりとか
強気の経営をしている印象を受けますが・・・
それにしても、30年前に比べると随分と有名になったものです。
その畑です。
市場価格で1本数万円のワインも数多く流通させているようです。
しかし、その味は親父の口には合わないようですが・・・
さて、いかがでしたか?
高山村にある4つのワイナリーを走って巡る
信州高山村ワイナリー巡回RUN
次は、試飲の予約をして、飲みながら、味わいながらの
ワイナリー巡回梯子酒RUN・らん・乱
やっちゃいましょうかね~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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