雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Oct 10, 2025
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
9日は釣りに行って、相変わらずのヒラセイゴを釣った。この1週間で私も含めて西浦で40匹が釣られたりリリースされたので、セイゴが新規に参入しなければかなり減ったことになる。そのせいか食いは悪く、半日釣って3匹だった。それでも十分なので、10日は休漁してこの秋初めて山に登ってハイタカ渡が始まっているか見てみた。
 朝7時頃に出て西区の水田のシギなど見た後、糸島市の火山でミカンを栽培している知り合いの農家を訪ねた。8カ月ぶりの訪問なので作った干物を手土産に、もしあれば極早生ミカンを購入する積りだった。
 幸い在宅でミカンもあるとのことで、5㎏買うことが出来たし、干物は喜んでもらえた。用件が終わったので、引き返し海岸沿いの道を今津へ向かった。二見ガ浦は波が残っていてサーファーが多かった。
 天気は快晴で風は9日程は強くなく、絶好の気象条件に思われた。10時に山上に着いたが、マダケで作った杖2つを使いながらノロノロ登り、半年の体力、右膝の劣化を痛感した。
 山上で2時間を過ごして余りにも飛ぶ鳥が少ない為に、絶えず睡魔が襲ってきた。時期的にはもう渡りが始まるはずでも、気温が高いので遅れているのだろう。渡る数も年々減っているので今後どうなるか分からない。

10日

糸島市の雷山川に集まっていたサギ類を写そうと、バイクを止めたら驚いたのか一斉に飛び立った。



月もサギもボケている

2番穂が稔って来た。再生2期作が流行になりつつある。



野北の彦山の上に下弦の月。







大根畑は秋が進んでいる。



アオアシシギ



左2羽はタカブシギ、右はアオアシシギ。

タシギ

セイタカシギは7羽



中央にタシギがいるが同化して目立たない。

この画面にもタシギがいる。

ヤブマメが咲いていた。1年前よりはるかに増殖していた。





ミサゴもほとんどやって来なかった。ミサゴがサゴシを捕まえているのはまだ先か。











タテハモドキ





ルリシジミ

夕方の小戸







数日の間に太陽は南へ移動している。



雲一つない夕空は味気なく、皿に刺身だけボンと盛った感じで風情が無い。

糸島富士こと可也山のシルエット。



9日



潮が引いている今津湾。サギ類がカキ礁で上げ潮を待っている。





これ程黒いミサゴは初めて見る。

外海へ向かうカワウ

ホウロクシギ

移動するクロツラヘラサギ。次第に数が増えている。

カモ類も渡って来る。

アオアシシギ



セイタカシギは7羽



オグロシギ若鳥とセイタカシギ





セイタカシギが水から離れる場面は初めて見た。







帰りに見たらセイタカシギは朝と同じく留まっていた。






































お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 10, 2025 09:01:36 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: