テフコの日記

新任２年目の若い元気な男子です。

だから（←何が？）、大丈夫かな～って思ってたんです。

でも全然大丈夫じゃなかった＞宿題の量。

計算ドリル３ページと漢字のプリントと音読。

バニ助、これまでは一度も
そんな宿題の出し方をする先生にあたってなかったので、
宿題マシーンは、ほぼ他人事だった私。
ちなみにポニ（一年生）のクラスは、宿題なしです。

宿題マシーン、、こんなに辛いなんて…。
ああ、もうやだやだ、でも頑張れ私、と思ってるところへ、
学級通信が配られ、

担任の言葉一部抜粋
『「脳トレ」では九九の９０マス計算をやっていますが、
どんどん速く解けるようになる子ども達の成長にビックリです。
是非自信にしてほしいと思います。』

わ～、ビックリしたのはこっちだよ～、先生；；

悩みましたが、今朝、連絡帳に、

高速計算で思考力はつきませんよ。
私は子ども達に考える力をつけさせてほしいと思っています。
先週木曜日にNHKのクローズアップ現代に出演された
百マス計算等高速反復計算に反対されている
糸山泰造先生の「どんぐり倶楽部」のHPをごらんになってください。

と書いて、
コトノハ通信のげんごろう先生の４年生への取り組みを
持たせました。

わかってもらえると期待はしてないけど、
思いがけずわかってもらえるかもしれないし。



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昨日やったどんぐり問題

バニはわからん帳行きにしていた問題を
一昨日と昨日の二日かけてやりました。

<３Ｍ×５０>
赤蛇君と青蛇君が直径１kmの円形をした運動場を
２周します。赤蛇君は１周目を３０秒ごとに
100ｍ進み、２周目５０秒ごとに150ｍ進みます。
一方青蛇君は、２周とも４０秒ごとに120ｍ進みます。
では二人がゴールする時間差はどれくらいになりますか。
円形運動場の一周の距離は
直径×３で計算できることにします。
（本当は３．１４です）


一周１キロでやっちゃって、
３キロと気づいたときには、がっくりしてしまい、
３キロでまたぼちぼち足し算をやりはじめたんだけど、
途中で計算を間違ってしまって、
怒って口をきかなくなって号泣して一昨日はおしまい。

一晩明けたら、ころっと元気に取り組んで、
赤蛇くんのかかった時間は簡単に答えまで出せました。

青蛇くんのはどこかで足し算を間違えたけど、
前日の号泣の自分を恥ずかしがる余裕も見せてました。
答えは違ったので、一応またわからん帳にしときました。
前回やったときは、赤蛇君の一周でちからつきたので、
かなり進歩したかも。

ポニ<１Ｍ×０６>
今日はヒカルぴょん１号と２号の誕生日です。
１号は３本足みみず８匹と５本足オケラ３匹をもらい、
２号は７本足めだか３匹と２本足むかで１０匹をもらいました。
ではもらったペットの足の数の合計はどちらが何本多いでしょう。



ヒカルぴょんだから光ってる色で描き、
誕生日だから喜んでる顔にしたそうです。



一度ヒカルぴょん達の横に描いた虫の絵で、
足が数え難かったらしく、
もう一度他のページに綺麗に描いて、
あっさり答えまで出せました。
ヒカルぴょんの横の虫は消さないでと言ったんだけど、
消してました。
うまく消えてないけど。