ウキウキな毎日♪

漢方体験記

ということで専門的な話はできませんが、漢方治療を通じで感じたこと考えたことを体験記として書きたいと思います。

漢方治療に踏み切った理由

アトピー歴のところでも書きましたが、ステロイドなどの塗り薬ではアトピーは治らないのではないかと思いから漢方治療を始めました。塗ってもダメなら飲んでみな！という感じです。何の知識も無かったのですがなんとなく漢方ってよさげ♪と本当に考え無しで病院を探しました。

漢方でアトピーは消える？

私は漢方＝体の中からアトピーを治すと思っていたのですが、そういうものではありませんでした。簡単に言うとアトピーを治す漢方はないのです。私の場合は冷え性であり、便秘でもありました。そういうものを治しつつ体の調子を整えていくとアトピーも軽減していくという感じでした。
体の中からアトピーを治すとうことは、何かを飲んで治すのではなく、体全体を健康にすることだということにやっと気づいたのです。

漢方の効果

私がかかっていた先生は、症状が変わるたびに薬を変えてくれました。（本当はこれが当たり前なのですが）嫌な寝汗をかくと訴えたら、水分が上手く流れるような処方を体が火照ると言えば、熱がこもらなくなるような処方をしてくれて、実際に寝汗や火照りは軽減されました。

漢方での診察

漢方での診察では、お腹をおしたり、舌を診たり、脈を取ったりしてていました。（その先生によって変わると思います。）その、見立てによって漢方を処方してくれます。なので、例え同じ症状であってもひとりひとり違う漢方が処方されます。漢方薬は薬局などでも売っていますが、できれば専門の漢方医に診察してもらう方がいいと思います。

アトピーと東洋医学

西洋医学であれば、簡単にアトピーで片付けられてしまう私の体の状態ですが、東洋医学では血と水の流れが滞っていて、体全体の機能が衰えている。それが湿疹に現れていると診断されます。
もちろん西洋医学を完全に否定するつもりはありませんが、アトピーのような慢性的な病気には体全体を見て治療することが必要だと感じました。

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