ペガサスの独り言

ペガサスの独り言

高校合格まで(長男)


正直、不安でいっぱいでした。
中1の3学期から、ほとんど学校には行ってないし・・・
定期試験も受けていないので、成績表は白紙でした。
当然のことながら「内申書」はまるで期待できません。
というか、中2・中3は点数が付いていません!
そして、進学できたとして、朝起きる事ができるのか?

いわゆる普通の高校(公立・私立とも)への進学は不可能だと認識していました。

そんな中でも、長男本人の希望はというと「高校生活を楽しみたい♪」だそうでして・・・笑
あまり急かすのも良くないと思い、「どうしようかね~?」程度に言っていたら、あっという間に夏休みが終わりそうでした。
いい加減、探さないと!
でも、なかなかコレといった高校が見つかりません。
勉強をほとんどしていなかった長男ですが、「やりだせば、すぐに何とかなるかな?」そんな楽観的な気持ちを親子とも持っていました。
だから自分が考えたのは、高校のうちに勉強を取り戻し、それなり(?)の大学への進学が叶う程度の学校!というものでした。
ただ、問題がひとつ・・・
それなりに元気になったとしても、またいつ通えなくなるか?分からないという事。
公立の中学と違い、退学になってしまいますからね~。
高校選び、ホントに難しかったです。

こんなのどうかな?って近くの定時制高校へ見学に行ったのですが(妻と長男で)、生徒の雰囲気がよくなかったらしく、却下。
あとで中学の先生に話したら、そこはあまりお勧めしない!と言われました。
それより、1年待って、少しでもレベルの高い高校を目指したらどうか?なんて中学の先生には言われてました。
高校に行かず、大検を取るなんてことも考えましたが・・・
しかし、長男はそれは嫌だったらしく、何が何でも高校に通いたい!と言っていました。
どん底の時からは想像ができないくらいの考え方、ヤル気です。
体調のほうはもう大丈夫なんて、とても言えなかったのですけど・・・

そんな中で、長男に武器(?)があることに気が付きました。
それは、パソコンやネットに関する知識・経験です。
不登校になって以来、PCの前にいることがほとんどで、自分のPCの設定をいじくったり、小学校の時からできていたホームページ作成やらネットゲームなどの知識などのレベルは、そこらの大人(自分も含めて)なんか到底足元にも及びません。
ネット上で相手をしているのは、それを仕事としている人達ばかりでしたから、レベルアップができたようでした。
それに、PCを触っていられる時間は、その人達以上ですから。

そんなこともあり、「その道の学校は無いのか?」
そして見つけたのが、いま長男が通っている(?)学校です!

学校見学には自分も一緒に行きました。
生徒達主導の学校説明会、挨拶から受け答えまでがとても素晴らしく感じました!
「今どき、こんな高校生もいるんだな?」笑
そんな感じでした。
決め手になったのは、本人の希望もありますが、毎日通うコースだけでなく、ほとんど通わなくても大丈夫なコース設定があったこと。
そして、そのコース変更は在学中にもできるという事でした。
全面的にサポートしてくれるという、アットホームな先生方にもえらく感激して、その高校に決めました。
聞けば、もともと不登校児の率が高い高校なんですよね。
そんな仲間の集まる高校へ、長男は通うことになりました。
合格通知が届いたのは、クリスマスイブでした♪
妻のブログの合格の記事に沢山のお祝いメッセージを頂いたこと、凄くうれしかったのを覚えています。

あとは、長男の体調が良くなって、楽しい高校生活が送れるように、願うばかりでした!

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