アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

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2009/10/29

ミャンマーのパテインへ行ったＶｏｌ．２６

(4)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11595)

カテゴリ：ミャンマー

　ミャンマー〈ビルマ〉のエーヤワディー管区にあるパテイン。昨年５月のサイクロン襲撃後から１０月までは外国人立入禁止になっていた。その後，入域できるようになったが，政府のパーミット（入域許可証）が必要だった。パーミットは，現在は要らなくなっているようだが，行くなら念のために確認した方がいいだろう。

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　シュエモートー・パゴダを西参道から出た。この通りは，まだ歩いていないな。おじさんは，どんどん歩いて行く。
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　落花生（ピーナツ）の仕分けをしている。落花生は殻ごと熱しながら売られていることが多い。
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　左奥では，足踏みミシンで裁縫をしている。夕方で通電しているが，足踏みは通電に関係なく使えるので，こういった国では便利だ。
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　家の前には水瓶がある。水道が来ていない家は多い。
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　おかずが並ぶ食堂。

　服屋さん。しかし，このおじさん，何者なんやろ？恐い顔をして妙に親切だが，最後にガイド料とかお布施とか言って大金を巻き上げられるんやないやろな？まさか，政府の秘密公安エージェントが，妙な日本人を観察するために声をかけたのか？？
　でも，よく見ていると，時々人々に会釈されたり，挨拶を交わしている。この辺の住民か，何かの役をしているのか？？
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　パテイン川沿いの大通り来た。この通りには，昼間も屋台があるが，夕方になると屋台や露店がグッとが増える。６／２８にＵＰしたところと同じだ。
　この野菜たちは，日本でもおなじみのものばかりだ。茄子は，大きい気がするが。
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　左の方で，落花生を火にかけているのが，おわかりか？実質，殻の中のピーナツを蒸しているような状態だ。
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　タナカーの木を売っている。この木をすり下ろした粉を顔に塗るのだ。主に，子どもや女性が塗っている。日焼け止めになるのだ。塗り方も，各自が工夫して，おもしろいデザインになっていることも結構ある。
　中国の地方～東南アジア各国にかけて，似たような光景は多いが，このタナカーを塗っているのはミャンマーだけだ。
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　ガスコンロの火なんて使わない。薪を燃やしている。
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　服が置いてあるが，準備中のようだ。後ろにもかかるはずだ。
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　大きなポスターだ。写真，地図，人体図など，いろいろある。
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　しかし，こんな大きな赤ちゃんの写真のポスターって，誰が何のために買うんやろ？？潮の芸能人らしいものなら，わかるけど。向こうには，中国語の書いたのもある。中国は，どこにでも進出している。
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　この本は，毎日並べられて，少しずつ傷んでいくだろう…
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　おじさんは，「スリが多いので，リュックに気をつけておけ！」と言う。丁寧な案内と注意などを聞いていると，やはり気のいい人なのか？？
　あと，もう少し歩いた。

　次回に続く…

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